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俺が中二のときに書いた小説が見つかったwwww - ちゃんねるZ

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俺が中二のときに書いた小説が見つかったwwww

1: 名無しさん 2014/03/25(火)22:55:34 ID:UTfK6Lkxj
タイトル 一回目の明日

厨二全開でワロタwww



引用元: 俺が中二のときに書いた小説が見つかったwwww

3: 名無しさん 2014/03/25(火)22:56:55 ID:METzsJV7Y
文章力の無さがタイトルから分かる

4: 名無しさん 2014/03/25(火)22:57:09 ID:UTfK6Lkxj
 9月17日。なんでもない火曜日。
 そんな日に俺は何をしているのか。
 いや、高等学校にいるのだが。
 退屈な授業にいつもと変わることのない風景。
 見飽きた。目に穴があくかというほどに見たこの光景。いい加減もっと違う刺激が欲しいというものだ。
 かと言ってなにか行動を起こすわけでもない。ただ周りが変わってくれるのを待つだけ。受身の姿勢。

5: 名無しさん 2014/03/25(火)22:57:34 ID:UTfK6Lkxj
 俺は鉛筆をくるくると手の上で踊らせながら、そんなことを考える。
 変わってくれればいいのに。
 世界が、皆が。そして自分も。
 けれど、何もしない。変化しない。ただなんでもない明日が来るのをひたすら待つだけ。
 教師が何か話をする。授業に関係ない雑談のようだ。

6: 名無しさん 2014/03/25(火)22:57:54 ID:UTfK6Lkxj
 デシャヴ。
 この話、どこかで聞いたような気がする。どこで聞いたかは忘れたが。
 まあ、どちらにせよ俺には関係のない話だ。この時間を使って自習しておこう。
 社会でもやるか。暗記教科は少し苦手なんだ。
「……ん?」
 声が出た。
 いや、声が出るのも仕方ないかもしれない。

7: 名無しさん 2014/03/25(火)22:58:25 ID:UTfK6Lkxj
 覚えているのだ。見るのはこれで最初のはずなのに。
 授業でしたわけでもない、これは予習だ。なのに、分かる。
 まるで前々からずっと暗記していたものの如くスラスラと答えが浮かんでくる。
 しかも、苦手であるはずの暗記なのにも関わらず、だ。
 なにかが変わっている……のか?
 いや、考えすぎだ。俺はきっと疲れている。
 変わってほしいと切に願っていた世界なのに、いざその予兆を見せるとそんなことは無いと否定する。

8: 名無しさん 2014/03/25(火)22:58:46 ID:UTfK6Lkxj
 結局は人は平凡な日々に恋焦がれているのだろう。
 もうすぐ6時限目も終わる。これが終わったら放課後だ。いやちょっと待て、本当にこれが終わったら放課後だったか? いや、放課後は放課後だったが、その間に何かがあった気がする。
 正確には、何かが起きる気がする。
(って、俺は予言者かなんかかよ)
 違う。
 だから何も起こらないはず。

9: 名無しさん 2014/03/25(火)22:59:11 ID:UTfK6Lkxj
 授業終了のチャイムが鳴る。放課後だ。
「少し、クラスに残っておいてくれ」
 なにかが、あった。
 これは偶然なのだろうか。
 偶然が3つも続いたらそれは必然だと聞いたことがある。
 ならこの現象は、必然だ。
 状況を整理、そして分析してみよう。

10: 名無しさん 2014/03/25(火)22:59:29 ID:UTfK6Lkxj
 最初の偶然は、先生の言っていることが既に知っている話だったという事。
 2つ目の偶然は、なぜか初めてやる範囲が暗記できていた事。
 3つ目の偶然は、未来を予言できたという事。
 これは必然だ。
 偶然が重なりすぎている。
 積み重なった偶然は必然。

11: 名無しさん 2014/03/25(火)22:59:43 ID:rCrAemJhb
中二の癖に高等学校語ってんじゃねえよ

12: 名無しさん 2014/03/25(火)22:59:46 ID:UTfK6Lkxj
 じゃあなぜこうなった。未来の出来事が予言できた。
 俺の貧弱な脳みそで考えられる答え。

 ――この世界は、ループしている。

 たどり着いた答えはあまりにもバカバカしくて、非現実的で、それでいて酷いほどに現実だった。
 

13: 名無しさん 2014/03/25(火)22:59:52 ID:WwuuwZKMi
このまま何も起きずに平凡な日常をこういう風に語ればきっと面白くなる

14: 名無しさん 2014/03/25(火)23:00:11 ID:UTfK6Lkxj
  ○


 9月17日。なんでもない火曜日。
 そんな日に俺は何をしているのか。
 いや、高等学校にいるのだが。
 退屈な授業にいつもと変わることのない風景。
 見飽きた。目に穴があくかというほどに見たこの光景。いい加減もっと違う刺激が欲しいというものだ。
 かと言ってなにか行動を起こすわけでもない。ただ周りが変わってくれるのを待つだけ。受身の姿勢。
 俺は鉛筆をくるくると手の上で踊らせながら、そんなことを考える。
 変わってくれればいいのに。
 世界が、皆が。そして自分も。
 けれど、何もしない。変化しない。ただなんでもない明日が来るのをひたすら待つだけ。
 
 ひたすら、待っているだけ。

15: 名無しさん 2014/03/25(火)23:00:58 ID:UTfK6Lkxj
終わりwwwwwww

俺の厨二フォルダはまだまだあるぜwwww

23: 名無しさん 2014/03/25(火)23:04:43 ID:WwuuwZKMi
>>15
最高、俺が望んでた作品でよかった

17: 名無しさん 2014/03/25(火)23:03:29 ID:UTfK6Lkxj
これは中一でかいたやつwwww 

タイトル 逆勇者

投下していくぞーwwww

18: 名無しさん 2014/03/25(火)23:03:39 ID:4MvNyyaCz
三行くらい読んだけどただの日記じゃん

19: 名無しさん 2014/03/25(火)23:03:51 ID:UTfK6Lkxj

「おい、まただ!」
 誰かが声を荒らげる。
「もうすぐそこまで迫ってきてる、早く避難しろ!」
 またか。また魔族達が人間界を侵略しようとしてるのか。
 もうやめてくれ、もう友達を失うのは嫌なんだ。それなのになんで、魔族たちは俺たちのことを一切考えずに街を焼き尽くすんだ。
「何ボーっとしてる! 早く来い!」
 街が焼かれているのをただ見つめることしかできない俺の腕を誰かが引っ張って、避難所に連れて行く。
「くそ……っ」
 街が焼かれていくのを横目に俺は逃げた。
 俺が、俺が強かったらみんなを守ってやれるのに。
 この時俺は、決めた。
 ――魔王を滅ぼしてやる。
 街は業火に焼き尽くされ、前までの様な活気あふれる元気な街の面影は一片足りとも残されていなかった。

20: 名無しさん 2014/03/25(火)23:04:10 ID:METzsJV7Y
なんとなく面白くてわろた

21: 名無しさん 2014/03/25(火)23:04:15

  



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Comments

※71894. 名前: 名無しZさん 投稿日: 2014/03/26 15:55 URL
良くも悪くも中学生らしかった



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