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大炎上 | 「艦隊これくしょん 水雷戦隊クロニクル」 敵艦も助けたい電の思いは届かない
 

「艦隊これくしょん 水雷戦隊クロニクル」 敵艦も助けたい電の思いは届かない

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『月刊コンプエース』連載、「艦隊これくしょん -艦これ- 水雷戦隊クロニクル」の第5話
それはいつ どこで なぜ生まれたのかわからない
名乗らず 語らず ただ深淵より来たる謎の敵 その名は深海棲艦──

暁たち四姉妹が緊張の初陣へ。天龍・龍田と共に出撃し、駆逐艦イ級が目の前にいきなり浮上ときたもんだ! これに目が点となって固まってしまう暁たち…。うん、その気持ちわかるよ。あまりの事態に身体が動かなくなることありますから。とはいえこのままでは絶好の的。散開して各自で攻撃が始まります。

移動するイ級の先に居たのは電(いなづま)。敵は大きいけれど口内に主砲を撃ち込めばトドメの一撃となるだろう。天龍の指示により主砲を向ける電。──けれど撃たない、いや、撃てません。なぜなら電は『沈んだ敵も、できれば助けたいのです』とのお馴染のセリフ通りに、敵の命も助けたいと思っているから…
何もしないまま距離が縮まる電とイ級。このままでは衝突して電は初陣にして二階級特進になってしまう!
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それを助けたのは天龍でした。何気に片手でイ級を抑えつけてるのがスゲーよ! なぜ反撃しないと問われて「命を助けたいと思うことはいけないことなのですか…?」と答えます。その返答は間違ってないだろう。しかし己の命を捨ててまで助けるべきだろうか?
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何もしないまま屈するのは絶対に間違っている。まして己が撃たなかったばかりに仲間の命を危険にさらしていいわけがない。  だから死ぬな 生きてくれ 一緒に帰るんだ
天龍の切実なセリフが電の心に深く刻まれるのでした。

大局は決して撃沈寸前のイ級に電は近寄り「ごめんね」と何度も謝り涙します。この気持ちが通じたのか瞳の光が消えていく。それと同時に無数の光の球が上空に昇り始めます。深海棲艦と戦うとこの現象が起きるらしい。
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深海棲艦。その正体はいまだにわかっていない。しかし轟沈した艦娘の怨念とも言われてます。電の気持ちに怨念が浄化されて光の球となって天に消えていった…この考えは決して考えすぎとは言えませんよね? つづく
艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
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艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 水雷戦隊クロニクル (1) 限定版 *6月10日発売
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