【レポート】『81ベンチャー大就活祭!』にてシモダが登壇しました。
3月25日、渋谷シダックスホールにて行われた、『81ベンチャー大就活祭!』にて、弊社代表のシモダが登壇しました。
イベントの内容は、株式会社nanapi、ピクシブ株式会社、株式会社ユーザベース、ランサーズ株式会社、株式会社バーグハンバーグバーグという5社のベンチャー企業の合同説明会。
新卒就活生を集団採用するような一般的な会社説明会とは異なり、説明会の参加をきっかけに、自らの働くキャリアを考えるきかっけとなるような新しい説明会でした。
ちなみに参加者の学生さん達はこんな感じ。めちゃくちゃ来てます。
皆さん非常に意識が高く、企業説明会にありがちな登壇者に火炎ビンを投げつけるという行為が一切無かったことに、日ごろ戦地に赴いている取材陣は大変感動いたしました。これが牙を抜かれた日本兵の姿なのでしょうか。
また、今回の説明会の特徴は、参加者全員に各社への”エントリーチケット”を配布していること。説明会終了後には、志望する企業に直接エントリーすることができるという素敵なシステムが用意されています。
しかし弊社では新卒&中途採用を行っておらず、その結果“採用する気も無いのに自社を必死にアピールする”というおかしな現象が起きてしまいました。
「何で僕、ここにいるんスかね」と、もはや誰にもわからない質問を学生に問いかけるシモダ。その瞬間学生達が一斉に頭を伏せ、謎の大名行列的な光景が完成したのが印象的でした。
プレゼンに対する会場の反応が良かっただけに、そこだけが疑問です。
パネルディスカッションでは、『ベンチャーか大企業か』や『社長の求める人物像』などの議題について、シモダがモデレーター(司会進行)を務めながらディスカッションしていきました。
で、死ぬほど盛り上がりました。2人〜3人は死んだんじゃないかと思います。
『81ベンチャー大就活祭!』は、全員が81年生まれの同世代同年代の集まり。そのため後半は完全に居酒屋のカウンター席のようなノリになっていましたが、「どんな”会社”に勤めるかよりも、どんな”人”と働きたいかが大事」という話や、「自分が心の底から楽しかった時期を思い出してみよう」という話など、就活生には非常にタメになるお話ばかりでした。
イベントのラストには、学生の代表者1名による公開面接が行われました。
学生1名 vs 5社の社長という大きなプレッシャーの中でしたが、立派なプレゼンで会場を驚かせます。「最近の学生は、培養液の中でゴポゴポと育っているのかな?」と思うほどの優秀さ。今度、精子を分けてもらいたいと思います。
プレゼン終了後、面接が開始されて早々に、「どんなAVを作りたいですか?」というロケットランチャーのような質問を放つシモダ。
学生代表の「はい、色々な人とヤるタイプのものです。」との返答に会場が湧きます。
その時のnanapiの古川健介社長の顔です。
・・・その後、説明会は無事終了。
登壇者・参加者問わず笑顔の絶えない、非常に濃い内容の説明会でした。
10年後、この場にいた参加者全員はNASAに就職するのですが、それはまた別のお話。
彼らの将来に期待しましょう。