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兄「ここにおち×ぽがあります」 妹「そうですか。よかったですね」|エレファント速報:SSまとめブログ

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兄「ここにおち×ぽがあります」 妹「そうですか。よかったですね」

1 : ◆Memo/g4n8M 2014/03/28(金) 20:09:25 ID:OlH9Xncw

兄「ちょっと! 少しはこっちを見ようよ! おち×ぽだぞ! 妹ちゃんの大好きなおち×ぽ!」

妹「そうですか。よかったですね」

兄「これが反抗期というやつか。ほんの数年前まで『おにいちゃんのおち×ぽちゃんだぁいすき!』なんて」

妹「言ったことありません。死んでください」

兄「し……死ねまで言いやがりますか、この妹は……!」

妹「読書の邪魔はしないでください、といつも言ってますよね」

兄「ほーらほら、おち×ぽだぞー。ぷにぷにほっぺにふにふにち×ち×。夢の共演、ふにゃふにゃコラボ」

妹「……」



2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:10:08 ID:OlH9Xncw

兄「あ……、妹ちゃんのほっぺが気持ちいい……」

妹「粗末なものをおしつけないでください。噛みちぎりますよ」

兄「お兄ちゃんち×ぽを咥えたいだなんて積極的だなあ。もうちょっとで固くなるから待ってて」

妹「固くさせないでください。気持ち悪いです」

兄「気持ち悪いだなんて照れ隠しでも言うものじゃないぞ。俺じゃなかったら萎れてるところだ」

妹「押し付けるのをやめてください。本が読みにくいです」

兄「うし、固くなった。さあ、妹ちゃん。いつでもいい。チャージをしてくれ」

妹「そうですね。気が向いたら触ってあげるので、永遠に下半身を晒していてください」



3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:10:50 ID:OlH9Xncw

兄「手でも口でも髪でもいいぞ。暑いお部屋で半袖になってるから脇だってできる! カマンっ!」

妹「自分で舐めてればいいと思います」

兄「そんな芸達者なら毎日セルフフ×ラに勤しんでるさ! 残念だがお兄ちゃんの体もがっちがちだ!」

妹「邪魔な背骨を折れば届きますよ」

兄「なるほど。そうすれば妹ちゃんが毎日介抱をしてくれるな」

妹「しません。食事も洗濯も慰めもすべてセルフサービスです」

兄「どうして妹ちゃんはお兄ちゃんにそんなに冷たいんだい? おち×ぽはこんなに熱を持って震えているというのに」

妹「頭の中まで春の陽気で羨ましい限りです。そのまま夏の温度に入って死んでください」



4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:11:24 ID:OlH9Xncw

兄「あー、くっそう! 妹ちゃんは焦らしてくれるなあ! お兄ちゃんのムラムラが収まらないじゃないか!」

妹「手で処理すればいいじゃないですか」

兄「とうとう許しを出したか。まったく長く待たせくれたもんだぜ」

妹「どうして私の手を添えやがりますか?」

兄「手でいいんだろ? んん? 違ったのかい?」

妹「私は本を読んでるんですよ?」

兄「分かってるよ。ちゃんと最後は本にかけるさ」

妹「よくその言葉がするっと出てきましたね。ここが台所なら八つ裂きですよ」



5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:12:08 ID:OlH9Xncw

兄「だってだって妹ちゃんが悪いんだぞー。お兄ちゃんの部屋に入り浸って読書なんかするからー」

妹「貸した小説がいつまでも返ってこないから取りに来ただけです」

兄「なら受け取ってすぐに戻ればよかったんじゃないのかなー? どうかなー?」

妹「一秒でも早く読みたい最新刊をねだられて、渋々貸した人の気持ちが理解できない心の持ち主でしたか」

兄「いいかい? お兄ちゃんはね、大好きな妹ちゃんのために読み聞かせができるように、頑張って暗唱の練習をしてたんだぞ」

妹「馬鹿ですか? 文庫本ですよ? 馬鹿なんですか?」

兄「ほっほほう! お兄ちゃんを馬鹿と言ったな! 頭のいいお兄ちゃんに向かってバカと言いやがりましたな?!」

妹「すみませんでした。まがりなりにも兄である人に暴言はいけませんでした。言いすぎました」



6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:13:24 ID:OlH9Xncw

兄「そうだ。そのついでに死んでくださいと言ったのも謝罪して、さらにお兄ちゃん大好き、と本心を述べておこう」

妹「うつけ者は口を開かないでください」

兄「言葉を変えて責めてくると? そういうプレイは好みじゃないなあ。お兄ちゃんは感心しないぞお」

妹「知りません。どうでもいいですけど、汚いものに手を貸していたくないんですけど。離してください」

兄「離すものか。達するにもまだまだ時間がかかるんだ。ここでやめては男がすたるってもんよ」

妹「兄の品格を保とうとしないあたりが末期の思考ですね。症状は重篤です」

兄「あー……、妹ちゃんのぷにぷにお手て気持ちいいー……。マシュマロに包まれてるような気分だなあ」

妹「少しだけ時間をくれればマシュマロを買ってきます。好きなだけ袋に向かって腰を振っててください」



7 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:15:03 ID:OlH9Xncw

兄「マシュマロの感触は比喩であって、お兄ちゃんは妹ちゃんの手だから興奮できるんだ。マシュマロなんかに欲情できるか」

妹「できないんですか? 変態なんですよね?」

兄「全ての変態が分野を越えて発情すると思ったら大間違いだ。妹ちゃんはマシュマロに愛を求めるのか?」

妹「少なくともお兄ちゃんよりは愛してます。お兄ちゃんと結ばれるくらいならば、マシュマロと籍をいれた方が万倍もマシです」

兄「嘆かわしい! お兄ちゃんちん×ぽを握り締めながらその発言! 家族愛の大切さが叫ばれる昨今に! ああ! そんなことって!」

妹「これのどこが家族愛なんですか? 兄弟愛だとしても限度を超えてます」

兄「自分からち×ぽを握り締めているのはやはり事実か! さすがは妹ちゃん!」

妹「否定しますよ。お兄ちゃんが私の指を上から押さえつけてるせいで、その形をとらざるをえないだけです。勘違いしないでください」



8 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:16:10 ID:OlH9Xncw

兄「そんなわけあるか! 妹ちゃんの指から感じるこの拘束感! 偽りと主張するならば、それを証明してみせよ!」

妹「手を離してください。それだけで全てが伝わります」

兄「それはならぬ。何故なら妹ちゃんが逃げてしまうからだ」

妹「それがこたえです。知ってるならくだらない遊びから解放してください」

兄「遊びじゃない! 手コキが遊びなわけないだろ! お兄ちゃんは真剣に妹ちゃんの手でオナニーをしてるんだ!」

妹「真顔で迫りながら妹の手を握ってる姿は恥ずかしくないんですか? 正気ですか?」

兄「もしお兄ちゃんの頭がどうかしているならば、それはきっと妹ちゃんの魅力にやられちゃったからさ!」

妹「場所が違えばまだまともに受け取れるに、どうしてこの場でその台詞を選んだのでしょうかね」



9 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:17:54 ID:OlH9Xncw

兄「ああ! 妹ちゃんの手がきっもてぃいい! おうふ! イエス! イエェスッ! シッ! シッ! オォウっ!」

妹「耳が腐り落ちそうになる汚らしい声を出さないでください。環境省に訴えますよ」

兄「妹ちゃんの美声と中和されてちょうどいいくらいだ! 砂糖醤油ってうまいよね!」

妹「醤油に謝ってください。職人さんが魂と愛と手間と時間をかけて作る調味料を穢さないでください」

兄「そうだね。砂糖醤油には餅だ。じゃあ餅はなにかだって? もちろんお兄ちゃんの特濃さ!」

妹「餅は液体じゃありません」

兄「お兄ちゃんの杵で妹ちゃんの臼を突く! 二人の愛が奇跡という名の餅を生む! まさにラブロマンス!」

妹「その口で愛を語られると虫唾が走ります」



10 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:18:46 ID:OlH9Xncw

兄「お、ほっ! くる! 妹ちゃん! もうすぐだよ! お兄ちゃんの超特急が最高速でトンネルを駆け抜けて終点に突っ込むぞ!」

妹「では、ブレーキをかけますね」

兄「アァオォゥッ?!」

妹「これでトンネルは締まりましたよ。よかったですね」

兄「そんな乱暴に……力を込める必要は……ないんじゃない……かな。お……ぐぅー……」

妹「喜べばいいじゃないですか。とうとう私が自発的にお兄ちゃんの粗末を握ったんですよ」

兄「これが……妹ちゃんの不器用な愛か……、刺激的だ……うゥンッ!」

妹「違います。私の危機感です。小説を汚されたらたまったものじゃないので」



11 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:20:45 ID:OlH9Xncw

兄「し、しかし……お兄ちゃんはめげぬ……っ! 握ってからが始発点! これが俺の兄妹愛だ!」

妹「そうですね。お兄ちゃんだけの兄妹愛です。私はまともな感性を持ってます」

兄「ふおおおおっ! キテる! 感じる! これだ! テイクファストホールド! 握れ……っ、しっかりと……握るんだ!!」

妹「うえ……、そんな強く押さえつけないでください。吐き気を催します。ちょっと、動きが早いですよ。自重してください」

兄「そうだ、離すな……! これが、愚者を戒める断罪だ! この猛る咆哮が君にも届いてるかい?! 世界で一番フールなやつが目覚めるのさ!」

妹「なんですか、その口調は。誰と会話をしてるんですか?」

兄「呼び覚ませ! 永久の拘束から放たれよ! 刹那の瞬間だ! 飛べ! 世界を、見据えてっ! とっべえええええ!」

妹「危機感」



12 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:21:39 ID:OlH9Xncw

兄「アァオォゥッ?!」

妹「なんで学習をしないんですか? 猿なんですか?」

兄「どうして妹ちゃんは満足にオナニーをさせてくれないんだ?! いったいこのイジワルはなにが目的なんだ?!」

妹「よくこの状況で私を悪者扱いできますね。世論は十中八九私の味方をすると思いますよ」

兄「世間に怯えるだけの生涯で楽しいのかい? ピリッとした刺激があってこその人生だろ」

妹「七味唐辛子は我慢できますけど、ハバネロは好みじゃないです。基本的に甘口です」

兄「そうか! 妹ちゃんの口は甘いのか! 手だけではなく咥内もマシュマロということか!」

妹「自然に繋げたつもりかもしれませんが、傍からすれな脱線も甚だしいです」



13 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:24:07 ID:OlH9Xncw

兄「シャーラップ! お口ま×こは私語禁止!」

妹「んむっ?! ……んんっ!」

兄「あー、たまらんよおぅ。そのお兄ちゃんを見つめる熱っぽい眼差し。お兄ちゃんだけを見てくれる妹ちゃんに胸キュンだよぉ」

妹「……」

兄「頭を動かしてよー。いいじゃないかー。毒を食らわば皿までも。一回だけでいいから。お口で、ね? お願い!」

妹「……ちゅぷ、ちゅ」

兄「おほっ! おっほほほ! 甘美! 愉悦! 恐悦至極! たまらんばい! お兄ちゃんは幸せの極地にいる!」

妹「じゅぷ、じゅ、ぷち……、ちう、るちゅ」



15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:25:25 ID:OlH9Xncw

兄「おうおうおう、そんなにがっつくなよ。お兄ちゃんち×ぽがそんなにおいしいかい?」

妹「プ、ち……がぶ」

兄「アァオォゥッ?!」

妹「……」

兄「ごめんなさい。お兄ちゃんが妹ちゃんの頭を抑えてればそうだよな。深く咥えるしかないもんな。図に乗ってました。すみませんでした」

妹「……あむ、ちる、じ、ちゅく、……ん?」

兄「さすが妹ちゃん。おち×ぽの微細な変化によく気付いた。実はもう出そうです」

妹「がぶ」



17 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/03/28(金) 20:26:52 ID:OlH9Xncw

兄「ふん! 負けぬ! 我がち×ぽがかみつき程度に屈すると思うなよ、小娘!」

妹「がりっ」

兄「アァオォゥッ?!」

妹「……」

兄「
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    コメント一覧

      • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年03月28日 23:54
      • このノリについていけない

    はじめに

    コメント、はてブなどなど
    ありがとうございます(`・ω・´)

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