LIG岩上社長に、企業で使いたくなる方のスマホ決済「Lifeペイメント Smart」を試してもらいました
この「赤」は、今までのスマホ決済とひと味ちがう!
競合ひしめくスマホ決済サービスに赤い新星が現れました。それがライフカードが送り出した「Lifeペイメント Smart」。大企業でも使えるような機能面、システム面、契約面での柔軟性が魅力とのこと。そこで、今もっとも輝いている社長、株式会社LIGの岩上貴洋社長に実際に触ってもらった様子をご紹介します。
まず、「Lifeペイメント Smart」のスマホ決済の簡単さを体験してもらいました。Vine動画で撮影したので見てみてください。
手順は非常に簡単。
アプリを立ち上げて金額を入力
↓
クレジットカードを通す
↓
スマホの画面でサインをして完了をタップするだけ
岩上社長も体験してみて「すごい、すごいですね。しっかり触ったことがなかったので驚きました! ビジネスのスピードが変わりそうですね」とそのスピード感に感心されてました。
通信環境にもよるんですが、カードの認証が完了するまで2〜3秒ほど。けっこう10秒くらい沈黙したりするものが多いなか、このスピードは魅力です。しかも、決済が完了するとリアルタイムで内容がEメールで飛んでくるので安心。
例えばWeb制作の場合、着手金の入金を待ってから作業を開始していたのが、その場で決済してすぐに制作に移れるというわけ。着手金を待ってからだとスケジュールがタイトになってしまいがち、という問題も解決します。
実際に触ってみてかなり興味が湧いた模様の岩上社長。「これはライフカードさんのカードじゃないと使えないんですか?」と。いえいえ、ライフカードのほか、VISA、MasterCardのクレジットカードにも対応しています。
しかも、本社用、支社用、店舗用と、複数の管理画面を提供。権限によって見られる情報が異なり、階層管理が可能なんです。営業ひとりひとりの方にもIDを振れるので、それぞれの売上の状況が即座に確認できてしまいます。
また、包括加盟店契約が可能なので、配下企業は単独で審査を申し込むよりもより有利な条件でカード決済を利用できます。全国に支社展開をしている企業、フランチャイズ展開をしている企業での導入がすごくスムーズに行えます。
ところで、岩上社長から「これ、端末(スマホ)を落としてしまったら履歴が見れてしまうので大変なのでは?」という質問もありました。でもご安心を。
アプリ内の履歴ではカード番号の下4桁以外はマスキングされるほか、データはクラウド上にしか存在せず、IDとパスワードを入れないと見られない仕様になっており、IDの有効・無効の設定も管理画面からすぐに行えるんです。業界最高水準のセキュリティを備えているので、万が一のときの危機管理にも対応しています。ちなみに、取引した緯度や経度もわかるので、だいたいの位置を把握することが可能です。
そして、「Lifeペイメント Smart」は業界初で月次課金にも対応。従来のスマホ決済が一度きりの決済を目的としていたのに対して、毎月決まった額を払うサブスクリプション型のサービスでも導入が可能なんです。
「最近、月額のECサイトが増えていて、ネット販売とリアルを融合させながら事業を伸ばしていこうとしているところが多いですよね。そういったサービスで、例えば体験会をリアルで開いて、その場で気に入っていただけたら定期販売に加入していただくというのも、とてもハードルが下がりますよね。これはいいですね」と岩上社長。
さらに、O2O(Online to Offline)の流れは止まらないと語る岩上社長。確かに、今まではリアルからオンラインサービスへのコンバージョン率(遷移率)って正確に把握することが難しかった。でも、『Lifeペイメント Smart』ならその数値が正確にとれるんです。「効果がはっきりと見えるから、たとえばオフラインのイベントが効果あったので月2回を月4回にしようとか、次の一手を考えやすいですよね」と、経営者ならではの視点で語っていました。
そして、「体験型のサービスや教育分野も今後成長が見込めるサービスだと思いますが、そういった分野でも初回無料で来月からはカードで、みたいな使い方ができそうですね」とも。確かに、初回無料と組み合わせるとおもしろくなりそうな予感がします。
さらにいえば、月額課金のモデルってWebサービスに限ったものではありません。既存サービスである新聞や保険、カラオケ機器などのリースといった月額課金モデルの業態だって、「Lifeペイメント Smart」を使うことで、より一層ビジネスにドライブをかけることが可能になるはず。
また、「Lifeペイメント Smart」はAPIを公開していて、ECやアプリに決済モジュールを組み込み可能。それを聞いて「オンラインとオフラインを行き来できる決済ツール」として、岩上社長はかなり魅力を感じているようで、「現在手がけているオンラインのCtoCのフリマサービスにも使えそう」とのこと。
例えば、フリーマーケットを運営する側が持って、出品者に貸し出して使ってもらうという方法をとれば、出品者がカードリーダーを用意しなくても済み、運営者はイベントが終わったら出品者から回収して次のイベントでまた使用するといったことも可能になります。
企業側のコストということでいうと、基本的には無料。管理画面や決済画面のカスタマイズをする場合は費用が発生するというかたちです。
もともと企業が持つソフトウェアに直結させたり、データを管理するホストコンピュータにデータを吐き出せる仕様にしたりといった特別仕様にすることも可能だそうです。アプリのアイコンを変えるくらいなら数万円くらいで可能なんだとか。
競合の料率が一定な競合サービスが多いところ、「Lifeペイメント Smart」の料率は売上規模や業種によって可変なのも特長です。特にBtoB向けの決済は力を入れているとのこと。
あとは法人カードがもっとビジネスシーンで使いやすくなれば!
最後に、実際触ってみた感想を岩上社長に伺いました。
「『Lifeペイメント Smart』は、月次課金への対応や管理の階層分けなど、ビジネスを加速させるサービスだと感じました。あとは法人カードの利用がもっと進んでくれるといいなと思っています」とのこと。
LIGさんの規模だと400万円から数千万円の案件が多いそう。そうすると、なかなかカード決済でとはなりにくいんだそうです。でも、もう少し小さな規模感でやっている会社さんとか、BtoC向けサービスを展開している会社であれば、間違いなく「Lifeペイメント Smart」はビジネスの即戦力になるはず。
「Lifeペイメント Smart」は現在、カードリーダー代2980円が0円になるオープニングキャンペーンを実施中。よりビジネスを飛躍させたい人・企業のツールとして、一考してみるのが吉ですよ。
(執筆:松葉信彦、撮影:木村和平)