人気アイドルグループAKB48のメンバーが登場するパチンコ台をめぐり、ディスカウント大手「ドン・キホーテ」が、AKBの運営会社「AKS」とパチンコメーカー「京楽産業.」を相手取り、50億円の損害賠償請求と販売差し止めを求めて東京地裁に提訴した。パチンコ機器2台だけで売上高は1000億円以上にのぼったことが判明、さらにパチンコの第2弾発売を控えていることも判明し、2000億円近くの売上を稼ぎだすと目される。巨大なアイドル利権ビジネスを巡る戦いの図式を見てみることにする。

 ■接点の経緯
 2005年にAKB48の運営のオフィス48から、ドン・キホーテ子会社の日商に秋葉原進出への話が持ち込まれた。秋元康氏と安田隆夫氏とのトップ会談も行われ、店舗の8階をAKB48劇場としてオープンするにいたった。

■両者の契約
 AKSとドン・キホーテの間で「業務提携基本合意書」が締結され、AKBのグッズはドンキが独占処分権を持つにいたった。「業務提携ー」については、ビジネス上での機密事項も多く不利益を被ることから閲覧許可申請が提出されており、詳細は不明。しかし、商品開発時のルールを定めた商品化の基本合意、金銭消費貸借契約を2度も締結している。金額は非公表。

■売上高は1060億円に
 メーカーは2台を発表したが、売上台数と、1台あたりの価格を見てみることにする。業界ではパチンコメーカーの力が強く、一発のあたりで簡単に自社ビルが建つと言われるくらいだ。

中略

■AKSと京楽との関係
 京楽は実は、AKSそのものと言っても過言ではない。社長の榎本善紀氏は、女優・伊東美咲さんの夫でもあり、その名前を広く知られる。その榎本はAKSの役員であり、同社から3人がAKSの役員となっている。また、SKE48、NMB48でも資本と運営に主体として参加しており、AKB48は実質的には京楽の資産だと言えなくはない。

 榎本氏とドンキの安田氏は会食の席で、パチンコの話題を出したが、その後の回答がなかったという。ドンキの主張は、京楽から3人の役員をAKSに出している以上、この契約を知らなかったとは言わせないということだ。

 一方、京楽は「AKSから適法にライセンスを受けている」とコメントを発表している。 

なんだかドン・キホーテとの溝は深まりそうだな・・・
京楽の公式にもちゃんと出してたし・・・
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とりあえずちゃんと第二弾は出して欲しいからおねがいしますね・・・
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