1:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 06:21:15 ID:Rar4eSw.

男「言ってねえから! なんなんだよお前は本当に」

女「かわいいなあ。……照れるわ」

男「おい、人の話を最後まで」

女「聞く女ちゃんはお利口だなあ。……そんなに褒めないでよ」





元スレ
男「いい加減うざ」女「くない。愛してる。……照れるわ」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1395955275/


 
2:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 06:21:58 ID:Rar4eSw.

男「はあ……」

女「どうしたの? 恋煩い? 私が解決してあげるわ」

男「お前が」

女「好きだ。……私もよ」

男「言ってねえよ」





3:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 06:22:45 ID:Rar4eSw.

男「お前なんかあい」

女「してる。……ポッ」

男「……会いたくな」

女「ったらいつでも来い。……ええ、遠慮なく」

男「会話する気はあるのか?」





4:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 06:24:14 ID:Rar4eSw.

女「今日学校でね、文化祭の出し物を決めたわ」

男「……」

女「メイド喫茶とお化け屋敷どちらかになるみたい」

男「……」

女「私のメイド姿見たい?」





5:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 06:24:54 ID:Rar4eSw.

女「あなたこそ、会話する気がない気がするけど」

男「……」

女「一つ覚えていて。私はあなたが好きよ」

男「……」

女「あなたにどう思われようとそれは変わらない。どんな感情のはけ口にでもなるわ」





6:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 06:25:43 ID:Rar4eSw.

回想

『あのね、今日調理実習でクッキー作ったよ』

『お、まじで? 俺にもくれよ』

『もちろん! あ、こっちがサッカー部の分で、こっちが男の分』

『サンキュー! じゃ、今日は張り切ってゴール決めてくっから見とけよぉー?』

『……』





7:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 06:26:21 ID:Rar4eSw.

『……見てたか!?』

『……うん! ほ、本当にかっこ良かったよ』

『クッキー食べたよ。美味しかった、点が取れたのもあれのおかげかもな』

『あ、ありがと……それでね、言いたいことがあるんだけど……好きですっ! 付き合ってくださいっ!』

『……』





8:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 06:26:59 ID:Rar4eSw.

男「……」

女「寡黙なあなたもかっこいいわ」

男「……」

女「クールで素敵よ。でも、その熱っぽい視線にくらくらしちゃう」





9:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 07:38:19 ID:edOm1cao

男「……」

女「いいのよ。言葉が無くても私たちは通じ合える」

男「…………」

女「ああ、そんな大胆なこと! でもあなたなら構わないわ」





10:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 08:58:14 ID:qBpI5xLo

男「黙るか消えるか」

女「キスするか……そんなの決まってるじゃない」ンー

男「近寄るな」

女「俺に触れると火傷するぜ。……ハードボイルドね」





11:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 10:08:23 ID:DjJf0EY.

男「お前本当に何がしたいんだよ」

女「……………………」

男「……なんだよ」

女「押してダメなら引いてみたの。どう?」

男「いや別に」





12:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 10:30:13 ID:DjJf0EY.

女「ねえ、私がここに来てるの、どう思ってる?」

男「…………正直うざい」

女「それならそれでいいわ。嫌なら早く元気になりなさい」

女「じゃないと1ヶ月だけじゃなくて何ヶ月も何年も来るからね」





13:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 10:31:37 ID:DjJf0EY.

回想

『お見舞いに来たわ』

『……』

『……梨、剥いてあげる』

『……』

『苦しい時は泣いていいの』

『……』





14:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 10:32:25 ID:DjJf0EY.

『男君、泣いても……ひっく、いいの、よ』

『なんでお前が泣くんだよ』

『ごめんね、ごめん、止まらな……うぁぁぁ』

『……悪かった。失言だった』

『なんで、あなたは……ぐすっ、泣かないの?』

『…………』





15:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 10:33:41 ID:DjJf0EY.

男「そろそろ」

女「結婚しよう。……涙が止まらないわ」グスン

男「外出るから」

女「留守を頼む。……嫁としてここで待つわ」

男「帰れ」





16:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 10:35:27 ID:DjJf0EY.

女「おかえりなさい」ニコッ

男「いやなんでお前いんだよ」

女「ご飯にする? お風呂にする? いや、わ・た・し」

男「せめて選ばせろ」





19:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 11:01:55 ID:DjJf0EY.

男「お前学校は?」

女「もう夕方よ。とっくに終わったわ」

男「部活は?」

女「マネージャーだって休みくらいもらうわ」

男「サッカー部はどうだ?」

女「……自分で確かめなさい」





20:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 11:15:03 ID:DjJf0EY.

男「魔法でも使えたらな」

女「……今のあなたに必要なのはそんなものじゃなく、勇気よ」

女「最初の一歩が怖いのは分かるわ」

女「でも、お願い。そこだけはあなたの力じゃないといけないの。後は私でも友達でも支えるから」

男「勇気があれば事故の前に戻れるのか?」

女「……」





21:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 12:04:54 ID:DjJf0EY.

男「毎日俺の家にきて、他に行くとこないのか?」

女「ちゃんと用事は済ませてから来てるから安心して」

女「あなたこそ、行くべきところがあるんじゃない?」

男「…….行けないからここにいるんだよ」

女「それもそうね、ごめんなさい」





22:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 12:21:08 ID:DjJf0EY.

男「……うっ」グスッ

男「……くそっ、どうして……こんなことに……」グスッ

女「……」コソッ

女「もう、3ヶ月かぁ……」

女「はやく、元気になってね……」





23:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 12:22:12 ID:DjJf0EY.

男「お前さ」

女「わってもいいか? ……胸?」

男「いやさ」

女「わりたいのはお尻だ。……好きにしてね……」

男「好き放題してんのはお前だ」





24:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 12:58:24 ID:DjJf0EY.

男「あのなあ、男に胸とか」

女「触らすんじゃないぞ。俺のものだからな。……もちろんよ」キリッ

男「俺のもの」

女「だから、今から揉みしだく。……優しくして」

男「ひっぱたくぞ」

女「乱暴にされるのもやぶさかではないわ」

男「黙れ」





25:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 13:24:10 ID:DjJf0EY.

男「毎日毎日よく飽きないな」

女「一途だから」テレ

男「自分の好きなことしろよ」

女「してるわ。愛情のままに行動してる」

男「やめろよ」

女「友情もあるわ」

男「……そうか」





26:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 13:24:58 ID:DjJf0EY.

男「俺にかま」

女「って欲しいなら服を脱げ。……肉食系ね。ドキドキするわ」

男「……用がないなら帰れ」

女「今日はあるわ」





27:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 13:25:56 ID:DjJf0EY.

女「怪我はとっくに完治してるのよ。後はあなたの気持ちだけ」

男「黙れよ。……今日はもう帰れ」





28:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 14:03:50 ID:DjJf0EY.

男「……そろそろ半年も過ぎちまう」

女「それでいいの?」

女「あなたの惚れた女は今のあなたを見たくなかったでしょうね」

男「誰のこと言ってんだよ」

女「もちろんあなたの幼馴染のことよ。私の……親友のこと」





29:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 14:35:57 ID:DjJf0EY.

回想

『男と恋人になれるなんて本当にしあわせっ。へへ〜明日デートしようよ』

『俺も幸せだよ。映画でも見に行くか』

『ふふっ。なんか今までと変わらないね』

『そうか? 変わるかもしれないぞ。手、貸して』

『……うん、どうぞ』

『映画行く時も繋ごうな』

『もちろんっ!』





30:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 15:18:01 ID:0q/WQyCo

女「あなたと一緒に映画を見た帰りだったそうね」

男「…….」

女「タクシーに引かれて、あなたは全治一ヶ月の軽傷。幼ちゃんは……亡くなったのね」

男「……」





32:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 22:55:40 ID:cxLWRJX6

女「あなたの怪我はもう治った。でもまだ心の傷は癒えていないわ」

女「私が先に、泣いてしまったから……あなたは泣けないのね」

男「……考えすぎだ」

女「私が言ってはいけないことだと分かってる。でも、他の誰も言わないから、言うわ」

女「その結果、私を憎んでも構わないわ」





33:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 22:57:47 ID:cxLWRJX6

女「あなたはいつまで立ち止まってるつもり?」

男「何年の付き合いだと思ってる。忘れるなんて出来るか」

女「忘れる?」

男「……」

女「誰も忘れろなんて言ってないわ。まずは受け入れなさい。そして、ちゃんと悲しむのよ」

女「悲しみを吐き出したら死ぬ気で前を向きなさい。時間は傷を癒してくれるけど、決して優しくはないわ」





34:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 23:13:01 ID:sa9D2uAQ

男「……」

男「……幼」

女「私に怒りをぶつけてもいい、悲しみを吐き出してもいいわ」

女「あなたに振られた時に約束したはずよ。こんないい女振るんだから幸せになりなさいと」グスッ

女「……」グスン





35:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 23:14:55 ID:sa9D2uAQ

男「……女。手、握らせてくれ」

女「……うん。どうぞ」グスン

男「あぁ、あったかいな」

男「あいつも、あったかかったんだよ」

男「手握っただけですげー幸せでさ」

男「幼も喜んでて」

男「幸せに逝けたのかな……」





36:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/28(金) 23:23:30 ID:K5oTJ9gE

堰を切ったように涙が溢れ出た。

子供みたいに声をあげて。

顔をぐしゃぐしゃにして。

ただ泣き続けていた。

幼はもういない。





37:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 00:46:26 ID:jpcLKXiw

(´;ω;`)





38:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 07:12:19 ID:H.E8JQmQ

男「目、腫れてんぞ」

女「お互い様よ」

男「最近学校はどうだ?」

女「あなたが居なくて寂しいわ」

男「お前の気持ちじゃなくて」

女「みんなの気持ちよ」





39:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 07:17:38 ID:GJseJh6U

男「文化祭の準備は進んでるか?」

女「あなたのメイド姿がみたいわ」

男「お前の気持ちじゃなくて」

女「みんなの気持ちよ」

男「嘘つけ」





40:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 07:18:55 ID:GJseJh6U

男「なあ、お前幼といつからの付き合いだっけ?」

女「中学からよ、同じ部活だったから」

男「そっか。俺は小学校からなんだよ」

女「負けたわ」

男「勝ち負けじゃねえよ」

男「たまに羨ましかったんだ」

男「幼と仲良いお前が。嫉妬してたかもな」

女「なにそれ」クス





42:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 12:11:45 ID:t84xIGB2

学校

男「おはよ」

友「! よっす。久しぶりだな」

男「……何も聞かないのか?」

友「あー、大体分かるからな。言いたきゃ自分から言えよ」

男「そうだな、ありがとう」

友「ただ……まあ、おかえり」

男「ただいま」





43:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 12:19:06 ID:gKGrIu1U

男「文化祭の準備も途中参加で本当にごめん! 雑用でも何でもするから」

「雑用? いや、それもしてもらうけど」

「男は喫茶店だよ」

「サイズ合うかな? ちょっと着てみて」

男「おい、それメイド服だぞ」

「男のメイド服萌え〜」

女「マジ萌え〜」





44:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 12:22:29 ID:hbUKGcv2

男「なんで、俺がメイド服なんだ……」

女「なんでかしらね」

友「ああ、これのせいだろ」ピラッ

男「なんだこれ、俺のメイド服の写真? こんなの撮った覚えないぞ」

女「パソコン得意な子に頼んだコラ画像だからね」

男「お前のせいか」





45:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 12:33:20 ID:iq2d157k

男「ああ、幼が交通事故で死んでから、もうすぐ一年か」

男「悲しみを吐き出して前を向く、か」

男「そろそろ行かなくちゃな」





46:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 12:35:03 ID:iq2d157k

女「おかえりなさい」

男「どっから入ってきた」ビクッ

女「玄関からよ」

男「鍵はどうした」

女「植木鉢の下の合鍵よ。今更ね」

男「ああ、幼から聞いてたのか」

女「昔、笑顔で教えてくれたわ」





47:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 13:24:39 ID:HyexVXIA

女「嫁として必要だから鍵持って帰ってもいい?」

男「嫁じゃないからだめだ」

女「好きよ。今すぐ結婚して」

男「悪いな。恋人として好きなのは幼だけだ。友達としては……」

男「……(逆に好きだって言ったらどうなるんだ?)」

男「好き」

女「焼き食べたい」

男「……なん、だと」





48:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 13:25:42 ID:HyexVXIA

男「あいし」

女「ぃるど21!」ダッ

男「うん、無理があるな」

女「ごめんなさい」





49:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 13:26:24 ID:HyexVXIA

男「そういえば、学校でさ」

女「俺の嫁って紹介したいんだけど。……構わないわ」

男「俺の嫁って紹介したいんだけど」

女「……!? かか、構わにゃいわ!」

男「いや、冗談だ」





50:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 17:41:18 ID:0q.ePcCc

男「そういや」

女「らしいことがしたい。……キスからお願い」ンー

男「変なとこで切るな。お前って料理出来るっけ?」

女「まあ人並みには。あんまり期待しないでね」ンー

男「そうか。お前もキス期待すんのやめろ」





51:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 17:42:13 ID:0q.ePcCc

男「まあ、料理が出来るのっていいよな」

女「なるほど、結婚しましょう」

男「一人暮らしだと」

女「寂しいから一緒に暮らそう。……もう、甘えんぼね」

男「ビンタしていいか?」





52:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 17:43:12 ID:0q.ePcCc

男「今日親いないから」

女「えっ、待って。ちょっと着替えてくる」

男「待てや」

女「……優しくしてね」

男「料理教えてくれ。出来れば無駄口叩かず」





53:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 19:55:12 ID:dcKyGylk

女「ねえ」

男「……なんだよ」

女「裸エプロンってどう思う?」

男「絶対にやるなよ」





54:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 20:03:00 ID:e1DymfFs

女「何作るの?」

男「腐らないものかな。クッキーとかでいいか」

女「料理じゃなくない?」

男「いいんだよ」





55:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 20:09:45 ID:j9e34ack

女「元気になったね」

男「誰かさんが突っ込みばっかさせるからだろ」

女「やん、突っ込みなんて……」

男「こんな風にな」

女「あ、ちょっと挿れすぎ」

男「ん、砂糖多かったか?」





56:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 20:30:26 ID:txbGSxh6

男「クッキーって意外と簡単に出来るんだな」

女「シンプルなレシピだからね。結構時間かかるのもあるわ」

男「……」モグモグ

女「どう? 自分で作ったクッキーは?」

男「まずい」





57:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 21:56:35 ID:D5fEliQs

女「え、うそ。……普通じゃない」モグモグ

男「ああ、前に食ったのがうまかったってことか」

女「私のあげよっか?」

男「いや、食うのはこれだけだ」

女「……あ、そっか。分かったわ。それなら防腐剤ないと」





58:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 22:00:55 ID:D5fEliQs

女「着いていった方がいい?」

男「どっちでも大丈夫だよ。お前が会いたいなら会いに行こう」

女「そうね。私も会いに行くわ。あなたを元気にしたんだから。今度は胸を張って幼ちゃんに報告できるわ」

男「クッキー忘れるなよ」

女「持ったわ」





59:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 22:57:31 ID:v7vQbELI

墓地

男「……」

女「……」

幼。会いにきたよ。一年も待たせてごめんな。

俺、お前がいなくなってから泣けなくてさ。薄情な自分に腹が立ったよ。

でも、違ったんだ。幼の死を実感した時、本当に本当に悲しくなったんだ。

もうお前と話せない。お前に触れられない。お前に会えない。

それが、悔しくて悲しくて一晩中泣いたよ。

心配かけたと思うけどもう大丈夫だ。

ちゃんと前向いて頑張るから。

だから最後にこれだけは言わせてくれ。

お前のこと誰よりも愛してる。



終わりです





60:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 22:59:59 ID:AOVxIvbc






61:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 23:25:15 ID:BEyxE6Kw

泣きそうになるたびに女に笑わされたww
とても面白かった






62:以下、名無しが深夜にお送りします:2014/03/29(土) 23:59:26 ID:s9viZ0g.


女に報われてほしい






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