小学校の低学年児童「体罰」として、イスを取り上げて授業を受けさ

せていたことが明らかとなりました。

画像:【教室(イメージ)】
教室
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31日、広島市立の小学校で今年2月、50代女性教師が小学1年生の男児2人からイスを取り上げ、約

1週間に渡り、床に座らせたり、ヒザ立ちの中腰の姿勢で授業を受けさせ、給食のときも同じようにして食

べさせていたことがわかりました。

男児から

「ヒザが痛い」

との訴えを聞いた親が学校に相談したことで「体罰」が発覚。

教師は児童宅を訪れ、

「授業に集中してもらうつもりだった」

などと釈明したとのことです。

市の教育委員会はこの教師に、文書で「訓告」の処分をしただけに留めています。

小学1年生の児童相手に度を越えた体罰です。

体罰も禁止されている状況で問題教師への処分も軽すぎるように思います。