樋口は多忙なため
応援のLINEメッセージを毎日送るなどして
娘の大学受験を支え、常に応援していた


緊張しつつも、いよいよ娘に電話をかける事に









樋口「もしもし？お父さんだよ」
娘「うん」
樋口「何してたの？」






樋口「学校いつから？」
娘「1日」
樋口「1日からだっけ？」
娘「1日にオリエンテーション…」


樋口「どう？大学生になるから心境も変わってきた？」





本題の内容をなかなか切り出せない樋口




樋口「大学生になって気持ちの問題は変わってきた？」

娘はこう答える





樋口「少し自由になった気がする？」
娘「こんな自由でいいのかなって思う」


樋口「自由になるっていうことは考え方もちょっと色々変わるわけじゃん？」





それでもなかなか切り出せない樋口は娘から
こう言われてしまう

樋口「自由になった感じで
大人の意見として聞きたいんだけど…」
娘「うん」
樋口「ちょっと、聞いてるの？」
娘「聞いてるよ」

樋口「お父さんのこと好き？」
娘「なんなん、どしたの？ｗ」
樋口「どうしたのって、聞いてるんじゃん」
樋口「どうなの？」







スタジオの三村「（これはお父さん）照れるなぁ」


樋口はどんなところが？など聞いていくが
なかなか答えられない娘に対し
さらに質問を重ねる





娘「えー、そんな家族に順位なんて着けたこと無いよ」
樋口「あえてつけるとしたら何位？」



樋口「お兄ちゃんよりは好きでしょ？」





「えー、お兄ちゃんだわｗ」



樋口「どんな所が好きなの？」
娘「えっ、お兄ちゃんの？」
樋口「（間髪入れずに）違うよ！お父さんのだよ」


スタジオの三村「早めのツッコミ！笑」


そして、樋口は最後の質問をする
樋口「お父さんのことどれくらい好き？」
娘「どれぐらいってどういうこと…」







三村「近くね！？」







樋口の娘の返答に対し
三村がこう締める

三村は、こんな事聞くのは初めてだと言う

三村「今何やってんの」
息子（優羽）「今、焼き肉とか食べてる」
三村「焼き肉食ってんのかよっ」





樋口同様なかなか切り出せず、しばらく雑談を続ける三村


三村「今肉を一杯食った？」
息子「いっぱい食った」
三村「肉とパパどっちが好き？」
息子「うーーーーーーん、わかんない」
三村「じゃぁ肉と比較じゃなくていいわ」


三村「パパのこと好きか？」









息子「うーーーーーん……うん！」


三村「どういうことが？」
息子「面白いところ」





三村「じゃあよかった
俺も優羽（息子）の面白いところ好きだわ」
息子「…………」
三村「黙っちゃったよ！」







電話が終わりスタジオ拍手


三村「こんなすんなり言われると...」

好きっていいなよ。