1: イルカさんだよ◆pWCIGPBR7A 2014/04/07(月)04:27:47 ID:bOS7cOzmc
 我が国が南極海で実施している調査捕鯨について日豪が争った国際裁判で、日本完敗といえる判決が出た。この結果には、
僕自身も一人の日本人として、一応のショックを感じている。
(中略)
 問題は「調査捕鯨」という方法が否定されたことだ。同じロジックで照らしあわせれば、今後、その他の地域で行われている
調査捕鯨も継続できなくなる可能性がある。

 『調査捕鯨敗訴?鯨料理店主「ほんま悔しい」「日本の食文化守りたい」』(産経新聞) 『鯨の街「食文化失う」?調査捕鯨
中止命令に業界衝撃』(朝日新聞)と新聞は報じているが、たしかに関係者達の失望は察するにあまりある。

■日本敗北は絶滅危機が原因ではない 論理的に破綻していた“調査捕鯨”

写真=鯨肉の刺身盛り合わせ
http://diamond.jp/mwimgs/4/4/300/img_4455f53db5d0528b5d20aae64d640b41522743.jpg

 今回の結果が出たのは「調査捕鯨が科学的に行われているとは思えない」と判断されたからだ。前述の朝日新聞の記事のなかで
小松正之氏は『反捕鯨団体の妨害活動以前から、鯨肉が余るために日本は計画通りの頭数を捕獲しておらず、「調査捕鯨ではない」
という豪州の主張が通ってしまった』と語っている。

 自ら設定した獲るべき頭数を獲っていないのだから、たしかに研究もなにもない。

 問題点として挙げられたのは他にもある。調査捕鯨では耳骨から鯨の年齢などを調べるほか、胃の内容物を調べて生態系の観察を
することを目的としているが、そのために日本は『三種類の鯨を捕獲する』としていた。ところが判決では『実際に獲っているのは一種類』
と指摘された。

 調査捕鯨というのは科学的調査を目的としたものだ。その調査がなされていないのだから「調査捕鯨といって実際には商業捕鯨である」
という豪州の主張はある意味正しい。それらの指摘に対して日本は有効な反論を持たなかった。

 日本が敗れた理由は鯨がかわいそうだからでも、絶滅危機に瀕しているからでもない。論理的に破綻していたからなのだ。

(以下略。上記は冒頭部です。全文はソース元でどうぞ)
ソース(ダイヤモンド・オンライン) http://diamond.jp/articles/-/51220

引用元: ・【国際】「クジラ裁判」…論理的に破綻していた日本の「調査捕鯨」

2: 名無しさん 2014/04/07(月)04:43:40 ID:5WFlNhijq
良いよ、クジラ増え過ぎても日本はもう捕鯨しないから。
漁獲高が減って来て焦りやがれ!

27: 名無しさん 2014/04/07(月)10:23:25 ID:rV79Se7l9
>>2
そうなるとオーストラリアが捕鯨再開して日本に輸出するから

3: 名無しさん 2014/04/07(月)04:50:20 ID:jcSHXWbXI
何故日本は
「じゃあもうオーストラリアの牛買ってやらねえから」
の一言が言えないのか?

7: 名無しさん 2014/04/07(月)05:19:26 ID:pGagBtomA
結局日本も感情論で動いていて裁判に負けたって事か。

14: 名無しさん 2014/04/07(月)06:17:00 ID:FZsj75XMp
もういいんじゃないの?南極の生態なんか日本に関係無いんだし。オーストラリアで勝手にやってろ。

15: 名無しさん 2014/04/07(月)06:52:44 ID:wjla6bV5t
くじらベーコン食べたくなってきた

16: 名無しさん 2014/04/07(月)06:53:17 ID:eMweV2KPb
それよりなにより、鯨が増えて他の魚が減ったら困るんだけど

17: 名無しさん 2014/04/07(月)07:29:43 ID:uNYgbmo7k
クジラ問題は宗教問題

本当に解決したいなら裏金で解決するか戦争で勝つかくらいか?

でも、調査捕鯨そのものが利権を守る団体みたいなイメージがなくもないから、
個人的には絶対勝ちたかった問題ではない

19: 名無しさん 2014/04/07(月)07:55:19 ID:NLOueIIJR
>>17
どこが宗教問題なんだ?
世界中で捕鯨してるしキリスト教は食べるの禁止してる物ないぞ
後つけの適当な解釈鵜呑みにしてるだけだろw

22: 名無しさん 2014/04/07(月)08:26:31 ID:ysBw6OWOz
>>19
みたいなもん、同義として扱うようなもん、
の意味で言ってんじゃ??
アスペみたいなリアクションだな

20: 名無しさん 2014/04/07(月)07:58:13 ID:HYVuJvn0q
IWCで正式に認められていたものを国際司法が否定するということはIWCの否定に他ならないんだけど
そこらへんどう考えてるのかな。第一豪州にしたってIWCで主張すべき物を裁判ってIWC軽視そのもの
だろ。どうにも筋が悪い。
やはり脱退かな。

鯨問題は初期から興味持ってたけど、実はベトナム戦争で人道批判されそうになったアメリカが急に
国連総会で鯨保護をぶちあげたことから始まったってのは意外と知られていない。

これアメリカの日本スケープゴートの一環なんだよ。

21: 名無しさん 2014/04/07(月)08:22:03 ID:HYVuJvn0q
大事なことだからちょっと時系列整理しとく。

捕鯨禁止が初めて国際的に主張されたのが1972年6月ストックホルムの国連人間環境会議。
本来日本の公害とベトナム戦争における枯れ葉剤使用などを議題として進んでいたこの会議で突如
アメリカが「商業捕鯨の10年間全面禁止」を提案し「一頭の鯨守れずして人間を守れるか」の名演説
で賛成を勝ち取った。IWCは「科学的根拠がない」と全面反対していたがここから徹底的なアメリカ
のロビー活動で日本は40年間にわたる苦しい戦いを強いられる。

ちなみにIWCへの異議申し立てや脱退も過去論議されているが、日本が踏み込めなかった一つの理由
にアメリカが国内法で日本への漁獲割当(サケマス)を懲罰的に減らすという恫喝をかけてきていて
それに屈したという部分がある。
今回オバマがどうふるまうかは判らんが、同じように日本たたきしてくる可能性はないでもない。

こんなこと書いてると日米離間みたいだけど、鯨問題に関しては間違いなくアメリカは敵。

25: 名無しさん 2014/04/07(月)09:15:32 ID:7migyl4og
>>21
別に突如でもないよ、当時は欧米で捕鯨の規制を強めていってた時代だし、
ナガスクジラなんかを中心に本当に鯨の数が激減していた。ナガスは今も少ないが。
日本がこの鯨激減に大きく関わっていたのも事実で、欧米と違って肉の一片まで
有り難くいただいていたというのも嘘だったりする。

24: 名無しさん 2014/04/07(月)09:15:26 ID:YMhR4nktz
そもそもの鯨云々ってのが論理的に破綻してる

26: 名無しさん 2014/04/07(月)10:20:05 ID:fX5Mw1CoC
向こうの人に鯨とるなだの、
日本人は未開だの言われるから腹立つけど、
じゃあ好んで鯨食うかと言われたら食わないしなぁ。

30: 名無しさん 2014/04/07(月)10:29:35 ID:nK3rfJIs6
クジラ様イルカ様な連中には話は通じないな
彼らはオーストラリア国内でカンガルーが何百万頭殺傷されてもなんとも思わないようだが