いまや木村拓哉（４１）を取り巻く環境は、厳しいと言わざるを得ない崖っぷち。かつて“高視聴率”の代名詞だったキムタクから、潮が引くようにテレビ関係者が逃げ出しているという。
かつては「ビューティフルライフ」や「ＧＯＯＤ ＬＵＣＫ！！」など日曜９時のＴＢＳ枠で、３０％超えのモンスター視聴率を叩き出してきたが、昨年１０月に同枠で放送された「安堂ロイド?Ａ．Ｉ．ｋｎｏｗｓ ＬＯＶＥ？?」では、初回こそが１９．２％と好スタートを切ったが、２話目から徐々に下がり、第４話では１０．３％とヒト桁が見える危険水域に。結局、歴代主演ドラマ最低視聴率１２．８％を記録してしまった。 → ranking
さらに、キムタクのプライドをズタズタにしたばかりか俳優生命まで危うくしたといわれているのが、今年３月中旬に放映されたテレビ朝日開局５５周年記念ドラマ『宮本武蔵』（１５、１６日放送）。
もともと、「無骨でワイルドな気風の武蔵のイメージに全く合わないミスキャストだ」「しょせん何を演じてもキムタクはキムタク」ネットの評判では、キムタクの演技には何も期待していないかのような意見が圧倒的で、木村は７６人斬りの殺陣をはじめとするハードなアクションを吹き替えなしで演じきったが、ふたを開けてみれば、３月１５日が１４．２％、１６日が１２．６％と予想通りの期待はずれだった。
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キムタクが数字を持っていたのは、昔の話。むしろ、最近のキムタクは制作費がやたらとかかる割に、肝心の視聴率がついてこない。おまけに出演料はドラマ１本最低３００万円〜。特番ドラマともなれば１０００万円以上も掛かる。正直言って関わりたくないのが本音だという。
バラエティに出演しても、相変わらずの”キムタク節”で非難が殺到した。 → ranking
（以下引用）
３月２１日、安倍晋三首相が『笑っていいとも！』（フジテレビ）のテレフォンショッキングに登場した。同３１日に３２年間の幕を閉じた『笑っていいとも！』に首相として初めて出演したわけだが、次のゲスト紹介でつながったのがキムタクだった。
安倍首相が「妻の昭恵が大ファン」と話しかけた際も「はーい。ありがとうございます」とそっけない返答。また、安倍首相が『ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ』（同）に出演した思い出を語ると、「あん時はお世話になりました…」と、まるで無関心かのごとく、キムタク節をいかんなく発揮した。
「“いいとも”でのキムタクの対応が“無愛想”“シュール”“何様”などなどネットで大論争になっています。お笑いタレントのふかわりょうもラジオ番組で『自分を大きく見せようとしているのか…』と暗に批判しています。ほかのキムタクが出演するテレビ番組を見ても不機嫌そうな態度がアリアリです」（芸能ライター・蝦名康雄氏）[引用元：週刊実話 より]
キムタク自身、芸能界ではやり尽くした感があるのか、いつまでもＳＭＡＰとして歌って踊る事に疲れたのか…。
引退後に欧州へ引っ越しの噂もあるが…
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