先駆的なビジュアル。「怪獣博士」として有名な大伴昌司の怪獣大図解の世界。

先駆的なビジュアル。「怪獣博士」として有名な大伴昌司の怪獣大図解の世界。


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大伴昌司(1936〜1973)さんは「怪獣博士」と呼ばれ怪獣の中身である体内構造の図解を設定し、先駆的なビジュアルを開拓したSF研究家です。1960~70年代にかけて、少年雑誌の企画・構成・レイアウトで活躍しました。特にウルトラシリーズの怪獣図解は大ブレイクし、国内に留まらず海外でも多くの人に影響を与えています。大伴さんがスケッチなどで体内構造を考案し、遠藤昭吾さん、南村喬之さん、柳柊二さん、石原豪人さん、水氣隆義さん、梶田達二さんなどが実際に描いています。

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こちらが元となった大伴昌司さんが描いたスケッチです。
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2012年には弥生美術館で大図解展が開催され話題を呼びましたね。以下は展示の様子です。
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参考サイト
大伴昌司の描いた、ウルトラマン怪獣大図解のスケッチ画
雑誌表紙&記事モノ
ウルトラ怪獣・解剖図集だよん!!
諸星ノア ノロノロ全速力日記
絶滅戦記
水氣隆義のイラスト・出版関係「ウルトラ怪獣」01
奇っ怪紳士!怪獣博士! 大伴昌司の大図解展

怪獣博士!  大伴昌司 ---「大図解」画報 (らんぷの本)
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怪獣画報[復刻版] (写真で見る世界シリーズ)
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少年マガジンの黄金時代 ~特集・記事と大伴昌司の世界~
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