2014/04/09
こんにちは。マキゾウ&ゴリラ性欲嫁です。
オモコロ編集部から「二人でホストクラブに行ってきてよぉ〜。本当にハマっちゃうのか確かめて来てよぉ〜。」とせがまれました。日影でひっそり生きる私達から最も縁遠い場所に行けとな!?
そもそも、ゴリラ性欲嫁に至っては山口むつおの妻!編集部は人妻をなんだと思ってんだ、バカヤロー!!
怒り心頭でお家に帰って「ビエ〜ン!ホストクラブに行けって言われたよぉ〜!」と山口に泣きついたところ「OK!!」と言われたので行ってきました。
【行く人】
新宿が怖い。ホストと話すことがない。
好きな芸能人:田中 圭
どんな男にもなびかぬ鉄の女。
好きな芸能人:阿部 寛
では、垢抜けねぇ、若さもねぇ、金も色気も美貌もねぇ、吉幾三がリズミカルに指摘してくれそうな悪条件を兼ね備えた私達でも、ホストクラブで楽しむことはできるのか?
詳しく書いていきますので、ホストクラブに興味がある同志はご安心ください。なお、文中に出てくる人物名はすべて仮名です。
※夜のお店の基礎知識がある方は、夜の帝王マークを飛ばして読むと手っ取り早いです。
ホストクラブに行くのが嫌すぎて、指令をもらって一ヶ月後にようやく重い腰を上げた2人。
オモコロ編集部に集合して店を探します。
何をどうしたらいいのやら。
さっぱり分からんな。
ぐるなびポイントならあるで。
ぐるなびで「場所:新宿」×「キーワード:ホスト」で検索すると。
「ロイヤルホスト 新宿店」がヒット!!
ホストクラブはぐるめに非ず、か。
完全に詰んだ。
予約方法が分からなくて、開始10分で頭を抱えるはめに。すると、隣から荒削りなアドバイスがブッ飛んできました。
「そんなもん、予約せんでも、その辺のキャッチについて行ったらええんや!」
隣で弁当を食べていたヨッピーさん曰く、ロフトプラスワンの前を左折するとキャッチがゴロゴロおり、すぐに声をかけられるのだとか。
さらに、夜関係に詳しい友人にも電話で情報を聞いてくれました。感謝!
もしもし、夜の帝王?俺の友達の女の子二人がホストに行きたいらしいんや。まあ、女の子っていう歳でもないんやけど
と、そこだけは濁して欲しいシークレット情報をガンガンに流出させて、謎の人物「夜の帝王」から聞いてくれた情報によりますと!
二部なら朝ホストも可能…。
一部で。
初回は500円とか、なんならタダで飲める店もあるみたいやで。
一万円以上かかると思ってた!
安すぎる…。私は信じないぞ…。
ちなみに、女の子っていう歳でもない女に夜の帝王がおすすめするのは、
・愛本店 ・
トップダンディー
とのことでした!
ホストが「好き好き」言ってきても全部嘘やからな。真に受けたらアカンで!!
そんなわけで、ついにホストクラブ当日を迎えました。20時に新宿アルタ前に集合です。
とんだ女傑も現れたことなので、早速まいりましょう!
キャッチに出会うべく、まずはロフトプラスワンを目指します。
しかし、歩みの進まぬこと、おいらん道中のごとし。
まじで行きたくない…。時間的に、今すぐ行かなくても良いのでは?
絶対に行かなきゃいけないわけでもないし?
自分達に甘い判断を下して、しゃなりしゃなりと急遽右折。
曲がった先に「サントリーラウンジ」と書かれた看板を発見!
歌舞伎町に対する疑心暗鬼のモンスターと化していた我々でしたが、サントリーさんなら安心!警戒態勢を解いて、サントリーラウンジ イーグル」に in です。
そしてこれが、最高のバーでした。
高い天井、落ち着いた空間、心地よいBGM、カウンターでバーテンダーに作ってもらうカクテル…。
普段は白湯しか飲まぬマキゾウも、この日ばかりはチャイナブルーをオーダー。
わては、この店で一番強い酒を。
バーテンダー「マティーニなります。40度です。」
なっ…!この店で、二番目に強い酒を…。
バーテンダー「カミカゼになります。こちらは20度くらいですよ。」
他にもしゃれたカクテルなどを、一時間以上も飲む現実逃避っぷり。
いや〜行きたくないね。
酔うた〜。ずっとここにいたいよ〜。
こんなに行きたくない場所もあるかね。
やまだかつてない。
年齢を感じさせる発言も出たところで、ロフトプラスワンのその先へ特攻〜!
本来なら、ヨッピーさんが教えてくれた青ラインルートへ進むべきところを、分岐点にあった傘の群れにびびった我々は赤ラインルートへ。
こちらのルート、キャバクラやホテルはあるものの、ホスト的なものは見当たりません。
道を間違えたんでないかい?迷子でないかい?と、泣きべそをかこうとしたその時!!
キャッチ「ホスト、どうですか?」
わしらをホストに連れてって〜!
メンキャバとホストクラブはどう違うんですか?
キャッチ「 メンキャバは時間制ですね。」
時間制限があるってことは、よりイケメンだということですか?
キャッチ「 そこはホストクラブと一緒です。メンキャバの方が若くて、10代とかですね。」
10代は堪忍え…。
キャッチ「 愛本店はどうですか?最年長で62歳。」
62ときたか…。
愛本店を勧めてくれた夜の帝王よ。
若過ぎても行き過ぎてても困る。
全盛期の志村の話ができる世代がいい。
そんなこんなで、営業中のお店の中から、初めての人におすすめの「CLUB L(仮名)」に行くことに。電話で空席の確認をした後、ホストクラブエリア担当のキャッチが迎えに来てくれました。
エレベーターに乗るところでお別れです。
若いキャッチ「 では、行ってらっしゃいませ!」
お店のある階につくと、エントランスで従業員の男性陣(not ホスト)が出迎えてくれます。
従業員「 いらっしゃいませ。」
ヒッ!原田さん(キャッチ)の紹介で参りまして…。
従業員「 顔写真付きの身分証はありますか?」
身分証のチェックが済んだら、いよいよ店内に案内されます。
オモコロ編集部から「二人でホストクラブに行ってきてよぉ〜。本当にハマっちゃうのか確かめて来てよぉ〜。」とせがまれました。日影でひっそり生きる私達から最も縁遠い場所に行けとな!?
そもそも、ゴリラ性欲嫁に至っては山口むつおの妻!編集部は人妻をなんだと思ってんだ、バカヤロー!!
怒り心頭でお家に帰って「ビエ〜ン!ホストクラブに行けって言われたよぉ〜!」と山口に泣きついたところ「OK!!」と言われたので行ってきました。
【行く人】
新宿が怖い。ホストと話すことがない。
好きな芸能人:田中 圭
どんな男にもなびかぬ鉄の女。
好きな芸能人:阿部 寛
【ルール】
・初回のセット料金はオモコロ編集部持ち
・ホストにおごる分は自腹
・初回のセット料金はオモコロ編集部持ち
・ホストにおごる分は自腹
では、垢抜けねぇ、若さもねぇ、金も色気も美貌もねぇ、吉幾三がリズミカルに指摘してくれそうな悪条件を兼ね備えた私達でも、ホストクラブで楽しむことはできるのか?
詳しく書いていきますので、ホストクラブに興味がある同志はご安心ください。なお、文中に出てくる人物名はすべて仮名です。
※夜のお店の基礎知識がある方は、夜の帝王マークを飛ばして読むと手っ取り早いです。
ホストクラブに行くのが嫌すぎて、指令をもらって一ヶ月後にようやく重い腰を上げた2人。
オモコロ編集部に集合して店を探します。
何をどうしたらいいのやら。
さっぱり分からんな。
ぐるなびポイントならあるで。
ぐるなびで「場所:新宿」×「キーワード:ホスト」で検索すると。
「ロイヤルホスト 新宿店」がヒット!!
ホストクラブはぐるめに非ず、か。
完全に詰んだ。
予約方法が分からなくて、開始10分で頭を抱えるはめに。すると、隣から荒削りなアドバイスがブッ飛んできました。
「そんなもん、予約せんでも、その辺のキャッチについて行ったらええんや!」
隣で弁当を食べていたヨッピー
隣で弁当を食べていたヨッピーさん曰く、ロフトプラスワンの前を左折するとキャッチがゴロゴロおり、すぐに声をかけられるのだとか。
さらに、夜関係に詳しい友人にも電話で情報を聞いてくれました。感謝!
もしもし、夜の帝王?俺の友達の女の子二人がホストに行きたいらしいんや。まあ、女の子っていう歳でもないんやけど
と、そこだけは濁して欲しいシークレット情報をガンガンに流出させて、謎の人物「夜の帝王」から聞いてくれた情報によりますと!
【ホストクラブの営業時間について】
ホストクラブの営業時間は一部、二部、三部と分かれている。
店によって微妙な違いはあるが、だいたい
一部…19時〜深夜1時
二部…日の出〜10時
三部…二部の就業時間〜一部の営業開始までの間
(三部を取り入れているお店は少ない)
ホストクラブの営業時間は一部、二部、三部と分かれている。
店によって微妙な違いはあるが、だいたい
一部…19時〜深夜1時
二部…日の出〜10時
三部…二部の就業時間〜一部の営業開始までの間
(三部を取り入れているお店は少ない)
二部なら朝ホストも可能…。
一部で。
初回は500円とか、なんならタダで飲める店もあるみたいやで。
【初回料金について】
初回料金は、そのお店に初めて行くときにかかる料金のこと。
飲み物がついて時間制で1,000円〜5,000円のところが多く、通常の金額よりだいぶ安い。
初回料金は、そのお店に初めて行くときにかかる料金のこと。
飲み物がついて時間制で1,000円〜5,000円のところが多く、通常の金額よりだいぶ安い。
一万円以上かかると思ってた!
安すぎる…。私は信じないぞ…。
ちなみに、女の子っていう歳でもない女に夜の帝王がおすすめするのは、
・愛本店 ・
トップダンディー
とのことでした!
ホストが「好き好き」言ってきても全部嘘やからな。真に受けたらアカンで!!
そんなわけで、ついにホストクラブ当日を迎えました。20時に新宿アルタ前に集合です。
とんだ女傑も現れたことなので、早速まいりましょう!
キャッチに出会うべく、まずはロフトプラスワンを目指します。
しかし、歩みの進まぬこと、おいらん道中のごとし。
まじで行きたくない…。時間的に、今すぐ行かなくても良いのでは?
絶対に行かなきゃいけないわけでもないし?
自分達に甘い判断を下して、しゃなりしゃなりと急遽右折。
曲がった先に「サントリーラウンジ」と書かれた看板を発見!
歌舞伎町に対する疑心暗鬼のモンスターと化していた我々でしたが、サントリーさんなら安心!警戒態勢を解いて、サントリーラウンジ イーグル」に in です。
そしてこれが、最高のバーでした。
高い天井、落ち着いた空間、心地よいBGM、カウンターでバーテンダーに作ってもらうカクテル…。
普段は白湯しか飲まぬマキゾウも、この日ばかりはチャイナブルーをオーダー。
わては、この店で一番強い酒を。
バーテンダー「マティーニなります。40度です。」
なっ…!この店で、二番目に強い酒を…。
バーテンダー「カミカゼになります。こちらは20度くらいですよ。」
今の我々を奮い立たせるに相応しい名の飲み物
他にもしゃれたカクテルなどを、一時間以上も飲む現実逃避っぷり。
いや〜行きたくないね。
酔うた〜。ずっとここにいたいよ〜。
こんなに行きたくない場所もあるかね。
やまだかつてない。
年齢を感じさせる発言も出たところで、ロフトプラスワンのその先へ特攻〜!
本来なら、ヨッピーさんが教えてくれた青ラインルートへ進むべきところを、分岐点にあった傘の群れにびびった我々は赤ラインルートへ。
我々をびびらせた傘の群れ。都会の闇である…。
こちらのルート、キャバクラやホテルはあるものの、ホスト的なものは見当たりません。
道を間違えたんでないかい?迷子でないかい?と、泣きべそをかこうとしたその時!!
キャッチ「ホスト、どうですか?」
わしらをホストに連れてって〜!
【キャッチから聞いたあれこれ】
・ホストクラブは月末が締め日(月の売上を計上する最後の日。盛り上がる。)の場合が多く、翌日は休みの店が多い。この日(3/1)は締め日の翌日なので「一番静かな日に来ちゃいましたね。」とのこと。
・初回料金は、メンキャバが1,000円。ホストクラブでおすすめできる優良店は3,000円〜5,000円。
※この人は特定の店のキャッチではなく、要望を聞いていろんなお店を紹介してくれるフリーのキャッチ。
・ホストクラブは月末が締め日(月の売上を計上する最後の日。盛り上がる。)の場合が多く、翌日は休みの店が多い。この日(3/1)は締め日の翌日なので「一番静かな日に来ちゃいましたね。」とのこと。
・初回料金は、メンキャバが1,000円。ホストクラブでおすすめできる優良店は3,000円〜5,000円。
※この人は特定の店のキャッチではなく、要望を聞いていろんなお店を紹介してくれるフリーのキャッチ。
メンキャバとホストクラブはどう違うんですか?
キャッチ「 メンキャバは時間制ですね。」
時間制限があるってことは、よりイケメンだということですか?
キャッチ「 そこはホストクラブと一緒です。メンキャバの方が若くて、10代とかですね。」
10代は堪忍え…。
キャッチ「 愛本店はどうですか?最年長で62歳。」
62ときたか…。
愛本店を勧めてくれた夜の帝王よ。
若過ぎても行き過ぎてても困る。
全盛期の志村の話ができる世代がいい。
そんなこんなで、営業中のお店の中から、初めての人におすすめの「CLUB L(仮名)」に行くことに。電話で空席の確認をした後、ホストクラブエリア担当のキャッチが迎えに来てくれました。
【お店に行く時は】
入れないこともあるので、このように事前に連絡すると吉!
入れないこともあるので、このように事前に連絡すると吉!
若いキャッチに連れられて…。
着いた。
エレベーターに乗るところでお別れです。
若いキャッチ「 では、行ってらっしゃいませ!」
お店のある階につくと、エントランスで従業員の男性陣(not ホスト)が出迎えてくれます。
従業員「 いらっしゃいませ。」
ヒッ!原田さん(キャッチ)の紹介で参りまして…。
従業員「 顔写真付きの身分証はありますか?」
【ホストクラブに入る前に】
ホストクラブに20歳未満は入れないので、初回の場合は顔写真付きの身分証を提示する必要があります。
ホストクラブに20歳未満は入れないので、初回の場合は顔写真付きの身分証を提示する必要があります。
身分証のチェックが済んだら、いよいよ店内に案内されます。
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