66 名前:名無しさん@どーでもいいことだが[sage ] 投稿日:2001/03/21(水) 00:15
私も思いだした。
ある夏の日、子猫が凄い声で鳴いてたので、縁側から覗いたら、着いてこいと言わんばかりに、裏山へ。
サンダル履いて着いていったら、涸れ井戸の縁で、下を覗いて鳴いてる。
覗いたら、枯れ草や枯れ枝で埋まっている井戸の底に、親猫が…。
後先考えずに、井戸の下に飛び降りた。自分の身長より、30センチは深い井戸だった。
親猫を井戸の縁にどうにか押し上げた…、までは良かったが、自分があがれなくなった。
上がるだけの体力がなくなっていた…折しも、退院した直後の事だったので。
近くに家人がいる気配はなし。叫ぶだけの気力もなし。自力で井戸からでなければ、危ない。
…が、それだけの体力は…ない。
けれど、上を見上げると、親猫と子猫が心配そうにこっちを覗き込んでいる。
諦められない…! と思ったかどうかは忘れたけれど、サンダルを脱ぎ捨て、どうにか井戸の縁に手を掛け
裸足で、必死に登って脱出。
猫たちは、そんな私を見届けると、家に戻っていった…。
高校生の時の話しだ…。
(⊙ω⊙)<新ブログ始めました!なごみっくす(⊙ω⊙)
私も思いだした。
ある夏の日、子猫が凄い声で鳴いてたので、縁側から覗いたら、着いてこいと言わんばかりに、裏山へ。
サンダル履いて着いていったら、涸れ井戸の縁で、下を覗いて鳴いてる。
覗いたら、枯れ草や枯れ枝で埋まっている井戸の底に、親猫が…。
後先考えずに、井戸の下に飛び降りた。自分の身長より、30センチは深い井戸だった。
親猫を井戸の縁にどうにか押し上げた…、までは良かったが、自分があがれなくなった。
上がるだけの体力がなくなっていた…折しも、退院した直後の事だったので。
近くに家人がいる気配はなし。叫ぶだけの気力もなし。自力で井戸からでなければ、危ない。
…が、それだけの体力は…ない。
けれど、上を見上げると、親猫と子猫が心配そうにこっちを覗き込んでいる。
諦められない…! と思ったかどうかは忘れたけれど、サンダルを脱ぎ捨て、どうにか井戸の縁に手を掛け
裸足で、必死に登って脱出。
猫たちは、そんな私を見届けると、家に戻っていった…。
高校生の時の話しだ…。
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