絶対に見たほうがいいカルト映画
カルト映画と聞くと、一般的にはとっつきにくいというイメージがあるような気がしますが、一度ハマってしまうと病みつきになってしまいます。とはいえ沢山ある作品の中から、どのカルト映画を見ればよいかわからないと思います。
兄弟メディアコタクジャパンでは、カルト映画初心者も、カルト映画好きも楽しめる作品を紹介していました。今回はソコから幾つかピックアップして紹介しますよ。
■シャークトパス
人食いザメが出て来る映画にはB級作品が多いのですが、中でもずば抜けているのが、Syfyのテレビ映画である『シャークトパス』。この映画に出てくるのは、遺伝子工学で生まれた半分サメで半分タコという生物。低予算映画の帝王であるロジャー・コーマンの傑作です。
■バカルー・バンザイ
脳神経外科医でありロックバンドのボーカルという日本人とアメリカ人のハーフの男性が、実験中に8次元の世界に飛ばされてしまい、そこで凶悪なエイリアン達と戦わなければいけないという『バカルー・バンザイ』。主人公の設定からして次元が違います。「宇宙で最もクレイジーな珍SF映画10選」で1位の作品でもあります。
■ロッキー・ホラー・ショー
カルト映画の元祖と言えば、『ロッキー・ホラー・ショー』。奇抜な衣装、エロ、ハチャメチャな展開、ホモにバイに乱交...このミュージカルホラーは、見た人を狂わせ、虜にする要素だらけです。
予備知識無しで見てしまったらドン引きするか、熱狂するか。1975年に公開された作品にも関わらず、今も色あせること無く上映されていることからも人気の程が伺えます。
■デスレース2000
「テレビ、映画史上最強のドライバー10選」で堂々の1位に輝いた『デス・レース2000年』。デヴィッド・キャラダインとシルベスター・スタローンが繰り広げるあり得ない設定のレース映画。痺れるようなカルト映画を求めている人にピッタリ。
■未来惑星ザルドス
赤いレザーコスチュームとニーハイブーツに身を包んだ若き日のショーン・コネリーの写真を見て、内容が気にならない人は少ないでしょう。2293年のポスト・アポカリプスを舞台に、胸毛と股間の盛り上がりを惜しげも無く披露しながら女性に欲情、性行為に持ち込むコネリーは必見です。
その他にも元ネタサイトでは30ほどの作品を紹介していましたので、脳みそをシェイクされるような衝撃と中毒性をもつカルト映画の魅力に引きこまれてみてください。
source: コタクジャパン
(ギズモード編集部)