誤差が1000年に1秒の腕”原子”時計「セシウム133」がKickstarterに登場
誤差がわずか1000年に1秒という恐るべき精度を誇るウォッチタイプの原子時計「Cesium 133(セシウム133)」がこのたび、Kickstarterで出資を募集するプロジェクトをスタートさせました。
この時計は、 ハワイに拠点を置くウォッチメーカー・Bathys Hawaiiが開発を進めているもの。同社が市販製品に搭載している “RONDA 509″ クォーツによって計測される時刻を、セシウム133原子のエネルギー準位遷移に伴って生じる周波数9,192,631,770Hz(約9.2GHz)のマイクロ波を用いて補正する仕組みとなっています。
本体サイズは幅60mm×奥行き50mm×厚さ23mmとなっており、腕時計としてはだいぶゴッツイ仕上がりとなっていますが、カーボンファイバーを用いることで重量は90g程度にまで抑えているとのこと。
電源にはリチウムイオン電池を採用しており、2時間のうち5分間を原子時計に切り替えるモードではおよそ28時間にわたって使用可能(常時原子モードにすると3〜4時間)。さらに、本体に組み込まれたCOMポートと外部のさらに精度の高い原子時計とを接続して精度を向上させるといった、面白い機能も備えています。
最新のプロトタイプの画像。
なんともキワモノな腕時計ですが、今回のプロジェクトは原子時計のテクノロジーを市場に持ち込むことが目的であり、生産数は6個から10個程度に制限するとのこと。6000ドル〜1万ドル(約60〜100万円)を出資すると本体をゲットすることが可能ですが、果たして購入者は現れるのでしょうか。
[Kickstarter via CNET] [Bathys Hawaii]
電波時計ではダメなのけ?
セシウムとか死語じゃねーか
学術用語に死語とかwwwただ元素名としての「セシウム」って用語を使っただけじゃんwww
訳:セシウムとか使うんだったら誤差を確認できるのは俺の死後じねーか
たぶんw
怪しいお米セシウムさんの事言ってるのか?
ひどいネーミングだ
セシウムが死語?
いつの間にか科学の世界でセシウムって単語は何か別の語に置き換えられてたの?
誤差が1000年に1秒、ただし電池は3〜4時間しか保たない!
ダメじゃん…
アナログってとこが個人的にツボ
ガジェット関係ないけど、また某国のやつらがうるさくなりそう。
廃棄するときは福島にとか言い出すんだろうな
捨てるのがめんどくさいのはわかるけど某国ってどこだよ
想像つかんわ
日本が嫌いでマナーや常識のない国でネットにそういうことを書くのは、中韓以外いませんよ
こういう実用性皆無の製品は面白くて好き。もちろんどれも買えないが。
ホウシャノウガー
俺が金持ちだったら買ってた
これぞロマン
>誤差がわずか1000年に1秒
に対して
>2時間のうち5分間を原子時計に切り替えるモードではおよそ28時間にわたって使用可能(常時原子モードにすると3〜4時間)。
と言う微妙さ加減・・・
さらに
>6000ドル〜1万ドル(約60〜100万円)を出資すると本体をゲット
と高価な割に安っぽくてちゃちい見た目。
どうせなら倍の値段にして見た目も雰囲気重視にすれば実用度外視なコレクターが買うだろうに。
セシウム豊富な日本なら大量生産できそうだな
1000年どころか10年で部品が劣化して壊れるのが目に見える