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「STAP細胞を信じる会」発足 クラウド資金調達へ

Kyoko Shimbun 2014.04.11 News

「STAP細胞を信じる会」発足 クラウド資金調達へこれは嘘ニュースです

戻す 縮小 9日午後会見を行った小保方晴子氏

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが9日の記者会見でSTAP細胞の存在を改めて主張したことを受け、小保方氏の今後の研究活動を支えるための有志団体「STAP細胞を信じる会」が10日発足した。STAP細胞の実証実験に必要な多額の研究費用はインターネットによる資金調達活動「クラウドファンディング」を通じ広く募りたいとしている。

 「STAP細胞を信じる会」の発起人を務めるのは代替医療を専門とする江本章博士(波動学)。江本氏は会見で「STAP細胞はあります」と断言した小保方氏を見て「嘘をついているはずがない」と確信したという。翌10日、自身のブログで「小保方氏は巨大な陰謀の被害者」として支持を発表したところ、ホメオパシー医学や動物磁気学の専門家からも続々と支持の声が集まった。

 思わぬ反響に江本氏は「研究生活を続けたい」と願う小保方氏への支援を決断。「STAP細胞を信じる会」を立ち上げ、今後細胞の作製に必要な実験室と設備を準備するための費用をアメリカの大手クラウドファンディングサイト「キックスケーター」を通じて募ることにした。

 募集期間60日での目標金額は200万ドル(約2億円)。1口100ドルから受け付け、支援者全員に小保方さん謹製のSTAP細胞塊30gを凍結保存して配布する。STAP細胞は上手く育てれば体のどの部位にも分化・成長するため、予備の盲腸などに使うこともできる。

 また1万ドルを超える大口支援者には「小保方さんとツーショット写真が撮れる権利」「蛍光オワンクラゲ料理のコツとレシピがもらえる権利」も与えられる。さらに動画サイト「ニコニコ動画」を通じ、実験室を月額課金制でオンライン中継するなど、研究活動の長期化に備えた資金調達も予定しているが、いずれも小保方さん本人の了解は取っていない。

 江本氏は「先日の会見中、ツイッターでは『小保方さんかわいい』『小保方さんかわいそう』など、彼女を擁護する非常に説得力あるコメントが想像以上に多かった。彼らの協力があれば200万ドルはスムーズに調達できる」と自信をうかがわせた。小保方さんから了解が取れなかった場合も返金対応は行わず、支援金は全額NASAによるアポロ計画陰謀論の検証資金に充てる。

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