リーガエスパニューラ33節、バルセロナがグラナダに敗れるという波乱が起こった。バルセロナがグラナダに敗れたのは1971-72シーズンに2-0で敗れて以来、42年ぶりとなる。

前半16分にカウンターを決められて失点した後、ネイマール、イニエスタを中心にボール支配し続けボール支配率は86％にまで達したが、得点を奪うことができずに逃げ切られた。

試合後の会見でバルセロナのヘラルド・マルティノ監督は「選手たちは全力を尽くしたので批判する理由はない」と述べた。しかし3位に転落し、優勝争いに黄色信号が灯ったのは間違いない。Via:,marca

この敗戦に対して熱狂的なバルセロナのサポーターは黙ってはいなかった。グラナダからカンプ・ノウにバルセロナのメンバーが到着するのを午前0：30分まで待ち、容赦のない罵声を浴びせる。



予備


「お前らは恥知らずだ！」「ピント、出て行け！」
また、ネイマールに対しては人種差別的に「猿野郎」とまで言っている。

サポーターたちはプジョルなどの主要メンバーと話し合いをするためそのまま出待ちを行うが、車を止めて話し合いに応じたのはマスケラーノとコーチングスタッフだけだった。