世界各国で様々なコンテストが行われているネイチャーアクアリウム（水草レイアウト）は、水草や石、流木などを配置し、水槽内をジオラマ化するというもの。まるでおとぎの国のようなファンタジー世界を作り上げるというもので、これまでの素晴らしい作品が集められていた。
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コンテストの中でも一番大きい、国際水生植物レイアウトコンテスト（IAPLC）は、今年、世界60カ国以上からのエントリーがあったそうで、もともとは日本をはじめとするアジア諸国が強かったのだが、インターネットの普及により水草ファンタジーの世界観に魅せられたロシア、東ヨーロッパ諸国が、最近になって奮闘しているそうだ。
■1.松のささやき
トルコ、イスタンブール Serkan Cetinkol 水量：150リットル、製作期間:4か月
■2.森の朝
ロシア、サンクトペテルブルク Pavel Bautin 水量：400リットル、製作期間:6か月
■3.天国への道
ロシア、モスクワ Dmitriy Parshin 水量：600リットル 製作期間：9か月
■4.忘れられた森
ポーランド、ウッチ Łukasz Kucharski 水量：400リットル 製作期間：7か月
■5.溢れる光
トルコ、イスタンブール Timucin Sagel 水量：270リットル 製作期間：5か月
■6.ミニチュア山脈
ハンガリー Melinda Koncsik 水量：20リットル 製作期間：3か月
■7.見上げて
ウクライナ Irina Kryshtopa 水量：250リットル 製作期間：4か月
■8.森の隠れ家
〇ハンガリー Tibor Szecsei 水量：117リットル 製作期間：7か月 16種の植物を使用
■9.ワイルドウエスト
クロアチア Stjepan Erdeljić 水量：160リットル 製作期間：5か月
■10.石のダンス
ウクライナ Alexander Moscalenko 水量：160リットル 製作期間：3か月
■11.ナイアードの紋章
ハンガリー Laszlo Tart 水量：247リットル 製作期間：12か月
■12.グリーングランドキャニオン
スロベニア Igor Kapitan 水量：63リットル
■13.パンドラ
スロベニア Marko Velikonja 水量：450リットル 磁石を使用して島々を表現
■14.天国への階段ト
トルコ Timucin Sage 水量：270リットル
■15.地球の柱
イタリア Pasquale Buonpane 水量：400リットル
■16.山の花
中国 Zhenzong Su 水量：350リットル
こちらは過去の日本人の受賞作品
■17.淡い風
日本 akayuki Fukada. 2013 IAPLC金賞
■18.巡礼
日本 Shintaro Matsui. 2013 IAPLC 5位
via:The Incredible Art of Underwater Landscaping for Aquariums
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コメント
1. 匿名処理班
これを見て思ったのは
水族館でも「魚」がお目当てでなく
「生態系展示」が評価されているということだな
2. 匿名処理班
アクア盆栽っすか。
3. 匿名処理班
制作者の目の前で「俺はこうした方がいいよー」と木をギュッと横にずらしてやりたい…
4.
5. 匿名処理班
美しいねぇ・・・
一人暮らしになったらやってみたい
6. 匿名処理班
これ、最近流行っててすごいのがいろいろあるけど、
維持管理がとてもたいへんそう・・・
もうちょっとチープにお手軽に楽しめる小規模の
キュートな寄せ植えスタイルも誰か確立普及して
テラリウムみたいな感じでできるならやりたいけど
7. 匿名処理班
トルコの作品どれも凄いね。日本の巡礼も綺麗。
8. 匿名処理班
天国への道と森の隠れ家が好き だけど世界観の表現より現地の再現みたいな
コンセプトのほうが好きだー(*´Д｀*)
9. 匿名処理班
維持管理が半端なく繊細
ちょっと水温上がっただけで水草全滅したり苔が発生したりするからプロの人は凄いなっておもうよ
10. 匿名処理班
絵になるのはほんのしばらくだよね。
水草はどんどん伸びてきてレイアウトすぐ壊れるし、コケは生えるし、維持して行くのがホント大変。メンテナンスし出したらだんだん違う水景になってしまうし(笑)。
11. 匿名処理班
こんなのインテリアとして置いたら最高だなぁ。管理大変そうだけど。
12. 匿名処理班
最後の、"hintaro"さんになってるけど、おそらく”Shintaro"さん。ひんたろう・・
13. 匿名処理班
あれ、六番のは日本のどこかのアクアショップ店員作じゃなかったっけ
14. 匿名処理班
私もトルコの作品に心を奪われた
どれも素敵
15. 匿名処理班
このジャンルでカリスマ的存在であり
このジャンルの発展に大きく貢献したのは
日本のアマノというメーカー。
アップル的な存在で他社とは設計思想から違う。
16. 匿名処理班
実物をじっくり眺めたいね。引き込まれるわー
17. 匿名処理班
＞＞ネイチャーアクアリウム（水草レイアウト）は、水草や石
流木などを配置し、水槽内をジオラマ化するというもの。
これって始めは文字通り”自然を再現“が目的だったでしょ？
いつからか”ジオラマ”になっちゃったけど・・・・。
まったくもってジオラマ遊びには共感出来ん。 (T_T)
18. 匿名処理班
水陸両用MSのガンプラとかを沈めたくなるのは俺だけだろうか。
19. 匿名処理班
もう逆にジオラマに徹して鉄道駅とか作っちゃいなYO
20. 匿名処理班
※１７
一字一句に同感です。(´；ω；｀)
まあ好みの問題なんでしょうけどね・・・
21. 匿名処理班
17.淡い風 完璧じゃん
22. 匿名処理班
アクア始める→多種混泳水草水槽目指す→上手く植えられない→できたけど伸びんの早すぎ→流木から灰汁でる→コケも生えてきたンゴww→魚飛び出し→トリミング→底に魚ふんw汚すぎww→網で掬う→水草抜ける→植え直し→トリミング→勿体無いからバケツに溜める→グッピーが汚い色合いになってくる→近親で崩壊→茶ゴケで水槽見えない→もうむりぽ…→水草流木撤去→ベアタンク
23. 匿名処理班
欧州では盆栽が流行っている
24. 匿名処理班
百均で買ってきたガラスの小物や
グリコのおまけみたいなアイテムを金魚の水槽に入れて悦に浸ってる
うちの父親の謎センス…
25. 匿名処理班
すごくいいね
こんなジャンルがあるんだなぁ
26. 匿名処理班
アクアリウムを以前趣味でやってた事あったけど、苔が生えるので最初苔を食べるシュリンプを飼い始め、続いてプレコという苔を食べる魚を飼い始め、その辺からアクアリウムの主体が熱帯魚の方になってしまってからは、もう景観とかダダ崩れ・・・。
27. 匿名処理班
水変えるのどうしてるんだろう
28.
29.