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英国マンチェスターメトロポリタン大学で造形芸術の講師をしているジョン・ハイアット氏(53)は、イギリスの田舎で空を飛ぶ妖精の撮影に成功したと主張している。ハイアット氏はランカシャー州ローゼンダールの田舎で2年間撮影を続ている。その中の一部の写真を引き伸ばしてみると、羽をもつ小さな生き物が写っていたというのだ。
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「これはいったい?」と衝撃を受けたハイアット氏。もう一度よく見直してハエやブヨなど昆虫の写真と比べてみたが、そのどれとも違うという。写真は正真正銘本物で、なにも手も加えていないとのことだ。
ハイアット氏はこの春、ローゼンダールのホイッテカー美術館で、「ローゼンダールの妖精たち」という展示会を開く予定だ。自分の目で見てぜひ確かめて欲しいと言っている。
ドヤ気味のハイアット氏
これに対し専門家はハエやノミなど、羽を持つ昆虫がシャッターを切るタイミングによりこのように写ったのではと、妖精論に関しては懐疑的だ。
該当すると思しき虫と妖精ティンカー・ベル
イギリスでは過去にも同様の妖精目撃例が報告されている。2009年、ロンドン南部のクロイドン近く、ニューアディントンに住む、フィリス・ベーコン(55)が自宅の庭でやはり妖精の写真を撮った。彼女は本物だと信じているという。
ベーコン氏が撮影した妖精写真
さらには、1916年、世界中の新聞の見出しを飾ったコティングリー妖精事件がある。英ヨークシャー州ブラッドフォード郊外の村、コティングリーに住むエルシー・ライト(16)と従妹のフランシス・グリフィス(10)が、家の裏の小川のほとりで戯れる妖精の写真を撮った。妖精たちと一緒の写真は当時、真贋について物議をかもしたが
、ふたりはあくまでも本物だと言い張った。しかし、1980年代になってから、ボール紙を切り抜いてハットピンで葉っぱに留めて撮影したフェイクだったことを認めた。かのコナン・ドイルもこの写真を実際に見ている。
コティングリーの妖精写真
via:dailymail・原文翻訳:konohazuku
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