先日は、国立競技場で予定されていた卒業セレモニーが荒天で中止になってしまいました。
それも不運だったのですが、実は大島さんを主役に据えてのドラマの話が、ここに来て白紙になってしまうという不運にも見舞われていたのだといいます。
卒業を間近に控えたこの時期に厳しい不運が続いていますが、それでも先輩卒業生よりは将来性あり、なんだそうなのです。→ Geinou Ranking
‐ わくわく製作所(株式会社ハゴロモ) 2013-12-06
|
にほんブログ村 芸能ブログ
大島さん主演でドラマ化されるのは、こんな話の予定でした。
(以下引用)
民放関係者によれば、
「子役上がりの彼女は、もともと役者志向が強かった。
今後は女優業を中心にソロ活動を展開する予定で、その“第1弾”となる主演ドラマも決まっていました」
というのだ。それは、
「フジテレビ系列の『実録あさま山荘事件〜狂気のテロリスト永田洋子』です。
これは『2020年東京決定記念 大型シリーズ企画』の一つで、年明け早々、大島には主人公の永田洋子役で出演のオファーがありました。
事務所はすぐにOKを出し、撮影のためのスケジュールも空けていたのです」(同)
(以上引用 週刊新潮)
『2020年東京決定記念 大型シリーズ企画』としか書かれてませんが、これおそらく東京オリンピックのことですよね。
五輪、が抜けてる気がします。
それはさておき、“あさま山荘事件”とは…。
(以下引用)
あさま山荘事件または浅間山荘事件(あさまさんそうじけん)は、1972年2月19日から2月28日にかけて、長野県北佐久郡軽井沢町にある河合楽器の保養所「浅間山荘」において連合赤軍が人質をとって立てこもった事件である。
(以上引用 Wikipedia)
そして、大島さんが演じる予定だった“永田洋子”というのはこんな女性でした。
(以下引用)
永田 洋子(ながた ひろこ、1945年(昭和20年)2月8日 - 2011年(平成23年)2月5日)とは、日本のテロリスト、新左翼活動家。
連合赤軍中央委員会副委員長を務めた。
複数のリンチ・殺人で死刑が確定していたが、執行前に脳腫瘍のために獄死した。
(以上引用 Wikipedia)
1972年といえば、もう40年以上前の話です。
50代の方でも小学生くらいだったでしょうから、50代後半から60代以上の方しかリアルタイムではご存じない感じでしょうか。
管理人も生きてない時代の話ですので、Wikipediaを見るくらいしか分からないのですが、なかなか激しい女性だったようですね…。
もしこれを大島さんが演じ切れたとしたら、女優としてかなり成長できる作品になった、かもしれません。
実際、2月には脚本まで出来上がっていたのだそうです。
それが、2月末には突然お蔵入りになってしまいました。
(以下引用)
「局のドンである日枝久会長がダメ出ししたというのです。
“事件の被害者遺族の了承を取れるのか。心情を考えたら厳しいのではないか”
などと難色を示したことで、ドラマはいったん流れてしまいました」(同)
(以上引用 週刊新潮)
ということなのですが…あさま山荘事件そのものは、これまでにも何度も映像化されています。
永田洋子さんを演じた方も過去に何人かいらっしゃるようです。
『光の雨』永田洋子役は裕木奈江さんが演じました。
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』こちらの映画では並木愛枝さんが演じています。
ただ、これらは全て映画です。
Wikiを見る限り、テレビドラマという形では映像化されていないようですね。
(『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』で放送されたことはあったようです)
映画と違い、テレビは見たくないという人の目にも触れてしまう可能性が高いので、難しい部分もあるのでしょうね。
大島さんにとっては、残念な結果となってしまいました。
大島さんは、3月30日に予定されていた国立競技場での公演兼卒業セレモニーが荒天のため中止になるなど、ここのところ不運が続いています。
卒業後の展開が不安…に思えてきますが、業界ではやはり、大島さんの人気は高いようです。
(以下引用)
「“芸能界のセンター”は無理としても、彼女はしぶとく生き残るでしょうね」
そう見立てるのは、さる芸能関係者である。
「大島の潜在視聴率は、大体7%前後あり、ギャラも1時間あたり140万円。
芸歴が長いだけあって、これまでドラマ42本、映画15本に出演している。
これは一昨年“卒業”した前田敦子の、ちょうど倍の実績になります」
(以上引用 週刊新潮)
Wikiで見たところ、そのうちAKBに加入してから出演したのは、ドラマが27本、映画が14本でした。
ちなみに前田さんは、映画で公開予定のものも含めると、ドラマが19本、映画が10本でした。
そのうちの1本『もらとりあむタマ子』
“倍の実績”というのは、映画とドラマの本数を足した数ということのようですね。
出演本数で大島さんに後れを取っている前田さん、週刊新潮によると“すでに翳りが顕わになっている”とか。
(以下引用)
「今月3日、都内で初のソロライブが開かれましたが、あろうことか、わずか2700ほどのキャパシティなのに前売りチケットが捌き切れず、当日券た大量に余る事態となった。
やむなく、2階席に関係者を動員してなんとか空席を埋める有様でした」(同)
(以上引用 週刊新潮)
おや?役者としての比較なのかと思ったら、話が変わっちゃってますね。
ただ、この件はネットでも確かに話題になってました。
元AKB前田敦子がZeppも満員にできなくなってる件 【1st LIVE】
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
前田さんはかつて、歌手としてやっていくつもりはない、というような発言もされてましたし、女優一本で行かれるなら、歌手としての集客は関係ないといえば関係ない話です。
アイドルとして、集客できないというのは致命的ではありますが…それをいうなら、大島さんが卒業後、ソロライブをやってどれくらいの集客ができるかというのと比べないと不公平ですよね。
まあ、こういうことが報じられると“落ち目感”が強調されるというのは理解できますが。
そんな前田さんと違い、大島さんが今後も芸能界で生き残っていけるであろうと思われるのは、そのトーク術の高さに理由があるようです。
(以下引用)
「人見知りが激しく、囲み取材でも“頑張ります”と紋切り型の受け答えしかできない前田に比べ、大島はオープンで機転が利き、ラジオ番組で下ネタを口にすることもある。
昨年の総選挙で指原莉乃に連覇を阻まれた時も
“お腹を抱えて笑ってしまう”
と小気味よいアドリブを返していました」(スポーツ紙デスク)
(以上引用 週刊新潮)
トークができるというのは、アイドルとして生き残っていくうえで大きいですよね、確かに。
ただ、まだAKBを離れていない大島さんと、既に離れている前田さんを同じ土俵で比べるのはやはり無理がある気がします。
これまで常に背負ってきた『AKB48』の看板を外したとき、大島さんがどう評価されるのか、どんな活躍ができるのかはやはり未知数なんですから。
いろいろ不運が続いている大島さん、卒業後はその分、幸運がたくさん訪れるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
大島優子、前田敦子のブログはこちら
【本日の気になるニュース】
◆E-girlsのAmiのものまねで炎上したキンタロー。が本人と共演wwwwwwww
◆【ドラマ/視聴率】「花咲舞」初回17・2%で今期1位発進! 「明日ママ」後番組…提供CMも復活
◆浅田真央は引退させない! 日本スケート連盟が浅田真央に無条件で強化指定選手の資格を与える!
◆品川祐が番組批判!いいとも後継の「バイキング」の内容に苦言が物議!