薬物中毒の両親から生まれた女の子、2歳当時の暮らし。
2014.4.17 21:00 画像・ハプニング・衝撃 # コメント(16)
写真家のイリーナ・ポポは2008年某日深夜、ロシア、サンクトペテルブルクにあるクラブの外で、ベビーカーのそばで酔っぱらっている母親リラに初めて出合いました。ポポは2歳の女の子、アンフェサが乗っているベビーカーをリラの家まで押していってあげたところ、家の中に招待されました。
そこからポポとリラの交流がはじまり、父親であるパシャを交えながら、2週間に渡りこの家族の姿を撮影させてもらうこととなりました。母親のリラも父親のパシャも薬物中毒者でアルコール依存症です。この家族の暮らしは底辺を極めており、アンフェサちゃんをだしに物乞いをしながら生活していました。
父親パシャと彼の友人
母親のリラと父親のパシャは長期にわたる薬物中毒とアルコール依存症により生活はかつかつです。
それでも無事に生まれたアンフェサちゃん
両親の前でおどけてみせる
眠る母親の横で彼女のタバコで遊ぶアンフェサちゃん
両親の部屋でのパーティーの後、一人で哺乳瓶をくわえるアンフェサちゃん
アンフェサちゃんをだしに路上でドライバーに物乞いをする両親。
ここで得られたお金はアルコールやドラックに使用される。
パーティーの後、ベビーカーに乗せたアンフェサちゃんを押しながら歩く母親
アンフェサちゃんの足にキスをする父親
窓から身を乗り出すアンフェサちゃん(窓の下にはセイフティーネットがある)
アンフェサちゃんの目の前で父親以外の男性に抱かれる母親リラ
この写真が公表されたことでネットでは大反響が起きました。写真家のポポに対しても、すぐにアンフェサちゃんを保護するべきだといった抗議が殺到しました。警察はこの家族の捜査を開始し、両親は取り調べを受けたようです。
結局両親から引き離されることはなかったアンフェサちゃんは幼稚園に通い始めました。母親のリラはその後家を去っていき、現在は父親のパシャさんが1人で育てています。
via:featureshoot
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コメント一覧
1. おまえら
1ロシアは薬物汚染がほんとに深刻だな
アフガニスタンから中央アジアを渡って運ばれてくるらしいから、日本は島国でよかったよ
2. おまえら
2こういう人達を見ると、欧米の人達が歯並びにこだわる理由がわかる
3. おまえら
3大きくなったら客を取らされるんだろうな。
4. おまえら
4プーチンのロシアはこういう人を救うより国力を上げて国際的な影響力を高めること優先してるんだね
どっちがいいんだろう
5. おまえら
5なるようにしかならない現実。 それを良いとする国。
6. おまえら
6写真の内容見ると、カメラマンは下衆としか言いようがない
7. おまえら
7カエルの子はカエルにならないでほしいな
8. おまえら
8親は選べねーよな。マジで運命だよ。
9. おまえら
9すべての子供が愛情に包まれて成長できたら、色々な争いも少なくなると思うんだ
10. おまえら
10>>4
たしかにあなたのコメント見なければ、そこに気が付かなったよ。
中から国を良くしなきゃだね。
11. おまえら
11日本だって薬物中毒者は年々増えてるよ
人身売買だって横行してる
すべてはパチンコの反社会企業がいるからだ
まぁ責任は全て在日がいるからだな
12. おまえら
12こんな親でも産んでくれたことに感謝しろやとか言う奴って居るんだろうな
13. おまえら
13島国でよかった
単一民族万歳
14. ま
14結局薬中親父が育ててるのかよ
蛙の子は蛙って言うし将来どうなるか
家庭環境は変えられないだろうからせめていい人と出会ってこの負の連鎖を絶って欲しいね
15. おまえら
15中毒治療を専念するなら子供から離さないし、生活保護与えますよって書類に母親はサインしなかったんだな。国が斡旋してくれる住宅に入れるし、
最後の画像のおやっさんの顔色良いし、服装もそれなりにしっかりしてるしね。学費も成人するまで無料だろ、暴力振るわない?父親側に引き取られて
良かったな・・・。
16. おまえら
16この反響が切欠で親父がちょっとでもまともになってくれることを願うね。