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このレントゲン写真を見てほしい。首筋にチェーンソーが刺さったままの状態となっている。米ペンシルベニア州ロス・タウンシップでにて、民家の木の伐採をしていたジェームズ・ヴァレンタイン(21)は、ひょんなはずみで使用していたチェーンソーが突如手前に跳ね上がり首を直撃、左肩から首筋にかけてチェーンソーがガリガリと食い込んでしまったという。
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ジェームズは奇跡的に一命をとりとめたものの、いまだ自分の首の中でまだのこぎりが動いているように感じるという。
救急隊員のグレッグ・ポーターが駆けつけたとき、ジェームズは完全に串刺し状態だったが意識はあったらしい。とても信じられないことだ。すぐにエンジンは取り外されたが、のこぎりの刃とチェーンはジェームズの体内に残したまま病院に搬送した。うっかり抜くと大出血を引き起こす恐れがあるからだ。
担当医と救急医は、もしチェーンソーがあと1インチか2インチ、ずれて刺さっていたら、まったく違う結果になっていただろうと言った。チェーンソーを首から取り除く手術は、頸動脈や神経に近いことからかなりの技術が必要とされた。縫合は30針に至ったそうだ。
病院で撮影されたレントゲン写真
ジェームズの場合、幸いなことに致命的な箇所はすべてのこぎりの刃から奇跡的にはずれていたのだ。「突然バチンと何かがはじかれたような音がし、次の瞬間にはちぎれたチェーンと滴り落ちる血が目に飛び込んできた。」、「確かに最悪の事態になっていた可能性はあった。誰かがぼくのことを勘弁してやろうと思ってくれたのだろう。」、と回復しつつあるスティーブンは語った。
現在は元気を取り戻し療養中のジェームズ
同様の事故をしても同じように助かるとは限らない。運命を分けるものが何かはわからないが、とりあえず明日何が起きるかは誰にもわからないということを肝に銘じておこう。
via:buzzfeed・原文翻訳:konohazuku
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