ワールドカップ開催まで約2ヶ月、中国の東部・浙江省の倉庫で1020個もの不正レプリカトロフィーが発見されました。調べによると全てリビアに輸出される予定でしたが、その前に中国の税関職員が全てを押収しそれを阻止することに成功します。



嫌味な程に光り輝くトロフィーは本当に眩しいです。


歴代の優勝国が印刷されている。


本物には刻印として優勝国が刻まれています。


中国当局はワールドカップ本大会に向け、サッカー関連の著作権窃盗を厳しく取り締まるキャンペーンを4月より実施していました。

ワールドカップでは様々なグッズが販売されます。
例えば正規品ではないナショナルチームのユニフォーム、正規品ではない応援グッズ、マスコットになっているアルマジロのニセ人形もきっとよく売れるでしょう。中国はこれらレプリカ品の製造工場です。
ちなみに、このワールドカップトロフィーは1個あたり130ユーロ（18,000円）で販売される予定でした。



本物：36センチ、4.97キロ、マラカイトの半貴石を使った最も高価なグリーンの装飾に、青銅製の本体には金メッキが施される。素材価値は3000ユーロ（訳42万円）ほどだ。

ブラジルワールドカップ決勝、7月13日には新たな所有国が決まる。Via img:Daily