海外で、9年間も監禁されていた少女が発見されました。
画像:【少女が監禁されていた部屋(車庫)】
http://www.thedailybeast.com/articles/2014/04/17/argentinian-teen-was-starved-and-held-captive-with-a-canine-for-9-years.html
17日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで養父母に監禁されていた15才の少女が救助されました。
少女は6才のころから車庫に犬やサルと一緒に監禁され、救助時には体重が20キロしかない極度の栄
養失調状態でした。
少女は兄弟が多かったことから元の親から養護施設の養父母に預けられ、ベルトで叩かれるなど虐待を
受けていた形跡もみられ、これまで2度しか外出を許されなかったそうです。
また食事をまともに与えられず、犬やサルに与えられたエサの残りを食べて飢えをしのんでいたと伝えら
れています。
現在、少女は病院に運ばれ、治療を受けています。
本当にひどい話ですが、元の両親は自分の子供が長年監禁されている事実を知らなかったのでしょうか・・
日本では「明日、ママがいない」というドラマが描写が過激だとしていろいろな物議をかもし出しましたが、
はるかに想像を超えますね。
少女は無事に回復したら、平穏な生活を送って欲しいです。