ファンタジー版戦国自衛隊 コミックス「ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり」4巻発売
元自衛官・柳内たくみ氏の同名の小説を、ミリタリー漫画で知られる竿尾悟氏がコミカライズされたコミックス「ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」4巻【AA】が、アキバでは17日に発売になった。公式発売日は22日で原作小説最新刊と同時刊行みたい。
コミックス版ゲートは、連載ページによると『20××年、夏―――白昼の東京・銀座に突如、「異世界への門」が現れた。 中から出てきたのは軍勢と怪異達。 陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側である「特地」へと踏み込んだ――――』という、“門”を通じて特地(=異世界)と日本が繋がってしまうお話。主人公はオタク趣味の男性自衛官で、エルフ・魔導師・亜神など異世界の女の子たちも登場(登場人物)し、本屋さん戒厳令さん『まさに「補給が滞り無く行われていて、行き来もできる戦国自衛隊」のファンタジー版で御座います』とのこと。
今回発売になったコミックス版4巻の裏表紙あらすじは『ピニャを仲介とした帝国との講和交渉に乗り出した日本政府は、伊丹ら自衛隊と協力し、圧倒的な武力を見せつけることで、帝国の有力貴族を次々と懐柔していく。一方アルヌスでは、謎のダークエルフが、故郷を助けてくれる戦士を探し、伊丹らに接触するが――』で、第25話〜第31話とおまけ4コマ「まるっとげーと!商売繁盛編」を収録(もくじ)し、オビでは『新たな波乱?帝国との講和交渉開始!だが水面下で主戦派が動き出す!』、販促POPは『日本政府の手練主管!帝国貴族を取り込め!』になってた。
また、発売日のアキバではメロン秋葉原1号店の平台で同時発売の原作小説最新刊(外伝3巻)と一緒に山積みしていて、とら秋葉原店Aでは『故郷の平和を取り戻すべく、褐色の天然系新ヒロインによる捜索劇!!そして、帝国との講和交渉の行方は...!?』POPを付けてた。
なお、コミックス「ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」4巻【AA】の感想には、EARL.BOXさん(4月17日更新分)『現代とファンタジーの入り混じった、カオスな町並みとか暮らしの描写が背景に丹念に描かれてるのが面白いですな。こういうの好き』、サケ太さん『テュカ、ヤオ、地震など不穏な気配漂う中。伊丹はどう動いていくのか。相変わらず丁寧で迫力ある作画。2巻の序盤なのでここからの展開がどう描かれるのか楽しみ』などがある。
コミックス版「ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり」連載ページ
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【関連リンク】
アルファポリス
コミックス版「ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり」連載ページ
漫画:竿尾悟氏の公式ホームページ「ギャラリーさを」
原作小説:柳内たくみ氏のプロフィール
「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」(現在は外伝のみ公開)
ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり - Wikipedia
竿尾悟 - Wikipedia
柳内たくみ - Wikipedia
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えりとは - ニコニコ大百科
まさに「戦国自衛隊」のファンタジー版
「ゲート」シリーズ最新刊、外伝3巻とコミックス4巻が4/22同時刊行!
【感想リンク】
現代とファンタジーの入り混じった、カオスな町並みとか描かれてるのが面白い
おまけの4コマ漫画も含めて楽しめた
相変わらず丁寧で迫力ある作画
ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 4巻 感想 - 読書メーター