その後、復縁の噂がひっきりなしに流れていましたが、昨年8月、安達さんに新恋人の存在が報じられていました。
やはり恋人ができたせいなのでしょうか、最近の井戸田さんは娘さん(8)になかなか会わせてもらえないらしいのです。
それどころか、娘が井戸田さんのことを「パパ」ではなく「潤さん」と呼ぶようになってしまったそうで…。
「このままじゃ、娘が片親引き離し症候群になっちゃう」→ Geinou Ranking
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井戸田さんが娘に対する不安を明かしたのは、3月14日に出演したラジオ番組『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)でのことでした。
(以下引用)
「私みたいに、愛する娘からチョコをもらったにもかかわらず、いろいろな都合でホワイトデーにお返しできない」
(以上引用 女性セブン)
と、小学校1年生になった娘さんになかなか会えないことを明かした井戸田さん。
なぜそんなに娘に会うのが難しいのかというと、前妻の安達さんから、娘さんに会うための条件を設けられているからなのだそうです。
(以下引用)
離婚した妻と一緒に暮らす娘に会うためには、3つの条件をクリアしなければならないという。
・平日は学校があるため、会うのは週末。
・娘と会う日は、井戸田のスケジュールが空いていること。
・井戸田と娘が会う日に、母である安達祐実にスケジュールが入っていること。
安達にスケジュールが入っていなければ娘と母親が休日を過ごすことが優先となり、井戸田の都合は二の次となる。
週末に営業の仕事が入ることが多い芸人にとってはこれは厳しい条件であり、簡単に娘と会うことができないのだ。
(以上引用 Techinsight)
これは確かに厳しい条件です。
離婚後も、夫婦の仲がうまくいっていたころは、休日に3人で過ごす姿も目撃されていたんですけどね。
→ 安達祐実&井戸田潤が子連れデート!離婚しても仲良し家族
やはり、片方に新しい恋人ができるとそういうのは難しくなってしまうんでしょうね。
※安達さんには略奪疑惑も。
略奪愛だった!安達祐実とカメラマン・桑島智輝の熱愛は離婚成立前に始まった不倫だった
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現在は、安達さんは群馬県に住む親せきと一緒に暮らしており、仕事のときに安達さんだけが上京するというスタイルを取っています。
実母である安達有里さんは頼れず、井戸田さんも頼らないと決めた以上、親せきを頼るしかなかったのでしょう。
※母とは絶縁したとも報じられました。
→ 安達祐実、実母と絶縁し井戸田潤と復縁!?井戸田父が語った!
※母の有里さんも積極的に子供を預かるつもりはない様子…。
→ 「もう4歳半になるのだから、そんなにベッタリ預からなくてもいいですよね?」
しかし、井戸田さんにはこれも不満なようなのです。
(以下引用)
「群馬で親戚に頼むなら、
“父親であるオレに頼めばいいだろ!”
というのが井戸田さんの本音のようです。
しかも、少し前に会ったときに、娘さんが『パパ』ではなく、『潤さん』と呼ぶようになったようで、ショックを受けていました。
安達さんが
“新恋人のことを『パパ』って呼ばせているのかも?”
とも言ってましたね。
そして、
“このままじゃ、娘が片親引き離し症候群になっちゃう”
と心配していました」(井戸田の知人)
(以上引用 女性セブン)
これも、ラジオで話してらっしゃったことみたいですね。
(以下引用)
最近の井戸田にとってショックなことは、娘から5回に1回くらい「パパ」ではなく「潤さん」と呼ばれることだという。
おそらく彼女は井戸田と会うとき以外は、父親を名前で言い表しているのだろう。
もう無邪気に“パパ”とは呼んではくれないらしい。
(以上引用 Techinsight)
なんというか、娘さんが混乱してそうでちょっと可哀想ですね。
まだ小学校1年生なのに、自分から進んでパパを「潤さん」とは呼ばないでしょう、きっと。
普段は「潤さん」といわなきゃいけないから、その状態でいることが多いから、井戸田さんと一緒の時も時々間違えちゃうんでしょうね。
新しい恋人がいて、その人と結婚とか考えてるとしたら、いくら子供の実の父親でも昔の夫とは決別したくなるんでしょうけど、呼び方くらい子供の自由にさせてあげてほしいような…。
さて、井戸田さんが心配しているという、『片親引き離し症候群』という聞きなれない言葉、いったいなんなのでしょうか。
(以下引用)
大正大学人間学部臨床心理学科・青木聡教授が言う。
「片親引き離し症候群とは、子供が片方の親から、悪口などを聞かされたり、交流を断絶されることで、もう片方の親との交流を拒絶するようになることです。
虐待やDVといった正当な理由もなく、片親から子供を引き離して育てると、子供の精神発達に自己肯定感の定価やアイデンティティーが確立できないなどの悪影響が出てきます。
ですから、両親が離婚しても、子供には自由に両方の親と会えるような状況を整えてあげなければならないのです」
(以上引用 女性セブン)
Wikipediaに、もう少し詳しく書かれていました。
(以下引用)
片親引き離し症候群(かたおやひきはなししょうこうぐん、英:Parental Alienation Syndrome、略称PAS)とは、1980年代初めにリチャード・A・ガードナーによって提唱された用語で、両親の離婚や別居などの原因により、子供を監護している方の親(監護親)が、もう一方の親(非監護親)に対する誹謗や中傷、悪口などマイナスなイメージを子供に吹き込むことでマインドコントロールや洗脳を行い、子供を他方の親から引き離すようし向け、結果として正当な理由もなく片親に会えなくさせている状況を指す。
「洗脳虐待」と訳されることもある。
≪片親引き離しの影響≫
片親引き離しは、子供に次のような影響を与える。
・片親だけで育てられた子供は、精神的な問題を起こしやすい
片親だけで育てられた子供は、学業成績不良、睡眠障害、抑うつ症状、自殺企図、違法行為、風紀の乱れ、薬物依存などの問題を起こしやすい。
バージニア大学のヘザリントン教授は、離婚が子供に及ぼす影響について研究したが、
「片親だけで育てられた子供は、精神的トラブルが2倍になる」
と述べた。
・子供の発達・発育に不利になる
ケンブリッジ大学のMichael Lamb 教授は、
「片親と子供の分離が子供に不利にならないようにするためには、時間をうまく配分したとしても、片親と過ごす時間が子供の時間の30〜35%以上あることが必要である。」
と述べた。
・父親の役割を果たせなくなる
父親の役割と、母親の役割は、共通の部分もあるが、異なる部分もある。
父親は、子供が成長して迎え入れられる社会について、子供に教え準備をさせる。
父親は、子供の独立を促す。
また規律、ルール、労働、責任、協力、競争などについて、子供に教える。
母親だけで子供を育てると、特に男の子の教育において、これらの点について訓練や準備が充分には行われず、こうした点が不得意な大人になる。
・同居親との関係もうまく行かなくなる
別居や離婚が、子供の思春期以後に起きた場合には、子供から片親が引き離されると、子供は同居親からも精神的に離れて行くことが多い。
同居親とあまり話さなくなったり、自室に引きこもったりすることが多くなる。
同居親に新しい相手が出来て、性的活動が行われるようになると、この傾向は一層顕著になる。
非同居親を子供から引き離したということは、子供の利益を第一に考えていない顕著な証明である。
子供から見れば、最も大切な関係のうちの一つを切られたのである。
それにより子供の健全な発育は困難にされたのである。
子供は、離婚交渉や仕返しの道具にされたのである。
そうした理由により、同居親に対して、全幅の信頼を寄せることは無くなる。
人質の全てが、ストックホルム症候群になるわけではない。
(以上抜粋引用 Wikipedia)
ちなみに、ストックホルム症候群とは、「犯罪被害者が、犯人と一時的に時間や場所を共有することによって、過度の同情さらには好意等の特別な依存感情を抱くこと」。
離婚した相手をことさら悪く言っても、それが事実ではなかった場合は子供の同情を得られるとは限らない、というような意味になるでしょうか。
まあ、この項は“別居や離婚が子供の思春期以後に起きた場合”とありますので、安達さんたちには関係なさそうですが。
安達さんが井戸田さんのことの娘さんにどう話しているのかはわかりませんが、子供にとって本当の父親は一人だけです。
死別や虐待など、特別な理由があるわけでもないのに子供から不自然に父親を引き離すのは、子供の将来のためにもやめた方がよさそうです。
いろんな事情があることはよくわかりますが…私も人の親ですので、井戸田さんの気持ちもとてもよくわかります。
なんとか、もう少し井戸田さんと娘さんがたくさん会えるようになるといいですね。
安達祐実