明治時代初期の警視庁第六方面第二署=現小松川署(江戸川区)=の名簿が見つかり、幕末の新選組隊士、斎藤はじめ(1844~1915)とみられる名前が記されていることがわかった。

 剣豪でならした斎藤が明治維新後、警視庁に勤めたことは知られており、専門家は「斎藤の後半生を知る貴重な資料」とみている。


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