次の数字は、15歳(中学卒業)までに“あること”を経験する男性の率である。


◆1981年:約80%
◆1999年:約73%
◆2011年:約50%


急速な下落傾向を示すこの数字は一体何か。“あること”とは、「精通」のこと。すなわち、夢精かマスターベーション、セ●クスを経験しているかどうかを示 している。日本性教育協会「第7回 青少年の性行動全国調査報告(2011年度)」によれば、中学卒業までに射精を経験しない男子が半数にも達していると いうのだ。