円城塔、日本人2人目のフィリップ・K・ディック賞特別賞を受賞
ウィリアム・ギブスンやティム・パワーズをはじめとする名だたるSF作家が受賞してきたフィリップ・K・ディック賞。その特別賞に、日本の小説家円城塔の『Self-Reference ENGINE』の英訳版が選ばれた。日本人では2人目の受賞となる。
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円城塔『Self-Reference ENGINE』がフィリップ・K・ディック賞特別賞。めでたいことである。今後「これはペンです」とか「良い夜を持っている」が英訳されるとしたら、そのまんま「This is a pen」「Have a good night」なのかな。
— 下村アンダーソン (@simonmoulin) 2014, 4月 20
円城塔さん、おめでとうございます(祝)「Self―Reference ENGINE」は、小説なのに、何かの設計図を見ている、あるいは、何か工業製品のプロダクト・デザイン仕様書、指示書ををみている、そんな感覚を喚起させる作品でした http://landofliberty.blo
— 蛮 (@ito_kon3) 2014, 4月 20
円城 塔さん、おめでとうございます! 特別賞受賞作『Self-Reference ENGINE』はハヤカワ文庫より絶賛発売中! @nzm:日本SFがフィリップ・K・ディック記念賞特別賞を受賞するのは、伊藤計劃『ハーモニー』以来、二度めの快挙。ぱちぱちぱち。
— 早川書房営業部 (@hykw_sales) 2014, 4月 19
ベン・ウィンタースと円城塔、受賞者2ショット。
RT @Haikasoru: With winner Ben H. Winters (COUNTDOWN CITY) pic.twitter.com/2hEr6gFyHl
— 大森望 Ohmori Nozomi (@nzm) 2014, 4月 19
賞金500$の小切手が、妻のペンネームでくるという事案が発生中。これはこれでネタとしては。 pic.twitter.com/JO5CGlLmbK
— EnJoe140で短編中 (@EnJoeToh) 2014, 4月 19
前年にアメリカ国内でペーパーバックとして発表されたSF小説の中の最優秀作品に与えられるSF文学賞
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後ろ2つはほんとにすんのか分からんけど