4月9日にサポートが終了したOS「WindowsXP」ですが、起動不可能となるバグが
発見されたとして、報告されています。
画像:【WindowsXP】
サポート終了から約1週間経ったころ、マイクロソフトやIT関連のフォーラムに起動できなくなったとの
声が多く寄せられました。
原因はマイクロソフトが配布している無料のセキュリティ対策ソフト「Microsoft Security Essentials(MSE)」
のウイルス定義ファイルで、
画像:【Microsoft Security Essentials(MSE)】
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5201
これをアップデートするとWindowsXP搭載のパソコンが起動できないトラブルに見舞われたとのこと。
マイクロソフトは問題を修正し、現在は同ソフトをアップデートしても問題ないとしています。
なお、同ソフトもWindowsXPと同じ日にサポートを終了していますが、ウイルス定義とソフトのエンジンは
2015年7月まで更新を続けるとのことです。
関連ソフトのアップデートでXPが起動できなくなるひどいバグがあったようですね・・