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戦争を乗り越えてきた苦労犬。ハチ公像の原型が残ってた! - NAVER まとめ
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戦争を乗り越えてきた苦労犬。ハチ公像の原型が残ってた!

渋谷駅前にある「ハチ公」像が2代目だったってご存知でしたか?初代のハチ公像は、戦時中に献納されたという歴史をもっているんだとか。いったいどんな経緯で原型がみつかったのでしょうか。

更新日: 2014年04月21日

musasi7さん

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ハチ公が愛されて80年を迎える

僕たちのホームタウン渋谷の象徴と言えば!そう!ハチ公!なんと今日でハチ公の像が設置されてから80年だそうです!本当に長い間渋谷を見守り続けているんですね~( ´∀`) pic.twitter.com/5e77xwvNdC

田舎育ちの夢その37 「ハチ公前で待ち合わせ」 pic.twitter.com/lmlHV84VTz

言わずもがな、待ち合わせ場所の定番。ただ、みんなが待ち合わせしすぎて、逆にさがしにくいなんて声もあるw

【シブフェス】今回もハチ公が服を着てお出迎え。 pic.twitter.com/z1vLKZZ4mf

イベントでおめかしをしたり…

渋谷でハチ公が3匹に... pic.twitter.com/AezmOQdfLy

雪の日には仲間ができたり…w とにかくみんなに可愛がられてきた

じつは2代目。戦災を逃れた初代がいた

出典ameblo.jp

初代ハチ公像と、彫刻家の安藤照(てる)さん

初代ハチ公像は、彫刻家の安藤照さんが制作し、1934年の除幕式で披露されたが、戦争中に素材の銅を転用するために撤去された

照さんも、翌年の空襲で死亡した

その後、鋳つぶされて機関車の部品になり、東海道線を走っていたともいわれている

ご苦労様でした。。

青山霊園にあるハチ公お墓を訪れる、照さんの息子で、現在のハチ公像を作った安藤士(たけし)さん

その後、長男で彫刻家の士さんが、写真と記憶を基に1948年、二代目となる現在のハチ公像を制作した

終戦直後の物資不足の中、庭に無惨な姿でころがっていた、父が戦前に手がけた大作を溶かして銅を得て、今のハチ公を鋳造したという

そんなハチ公像の原型が見つかる

80周年に合わせて博物館が調査したところ、初代ハチ公像の原型となった石こうの像を安藤さんの知人が保管していたことが判明

「初代ハチ公像」の原型となった石こう像が80年ぶりに見つかり、専門家は「初代ハチ公像を知る非常に貴重な資料だ」と話している

今のハチ公像がやや上を向いているのに対し、正面を見据えた力強い姿が特徴

持ち主はさいたま市に住む白川セキさん。空襲で照さんとともに亡くなった安藤家住み込みの加茂なみさんの友人だった

終戦間際、白川さんは戦火が迫る東京から茨城県の実家に石こう像を移し、戦後も引っ越すたびに厳重に包装して運んだという

渋谷区郷土博物館・文学館に企画展「絵図・地図で読み解く渋谷」を観にきた。白いハチ公ご迎えてくれた instagram.com/p/l1Vg-GNUFq/

ハチ公を見てきました!!号泣です。上野の博物館に剥製として凛々しく立っていたなんて…。 pic.twitter.com/Ck3GFaoVIr

ハチ公「本人」は上野の国立科学博物館で剥製になっている

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musasi7さん

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