1: トラネコ◆EDwr815iMY 2014/04/21(月)16:10:50 ID:fToY7RkJD
パソコンや携帯電話・スマートフォン（スマホ）などIT機器の使用がやめられなくなり、身体面や精神面に問題が生じる、ネット依存。オンラインゲームやソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）の普及で、近年、社会問題になっている。
ネット依存の問題は、子どもたちにも押し寄せている。ネット依存の治療に取り組む成城墨岡クリニックには、昨年だけで300人弱の患者が来院した。院長の墨岡孝医師によると、最年少は10歳。平均年齢は17.8歳だという。
「最近は、オンラインゲームによる依存よりも、SNSによる“きずな依存”“つながり依存”に陥っている子が増えています。子どもの場合、他人とのコミュニケーションのやり方を学ぶより先に、スマホを持って利用してしまう。そのため他人との距離感、付き合い方がわからず、“ネットで他人とつながることがすべて”という状況に陥りやすいのです」（墨岡医師）
都内の私立高校に通う高校2年生の森山有紀さん（仮名）がスマホを使い始めたのは、中学生のとき。当初は親の監視もあって使用頻度は低かったが、高校に入ってからは、仲の良いグループ内で、頻繁にSNSでやりとりするようになった。
深夜も食事中もスマホを手放さなくなった有紀さんを母親が叱ったところ、食事を一緒にとらなくなり、自室にこもるように。成績も下がり、学校も休みがちになった娘に不安を覚えた母親が墨岡医師に相談した。
「子どものネット依存では家族が相談してくるケースがほとんど。最初から子どもをクリニックに連れてくることはむずかしいので、まずは家族のカウンセリングと、ネットに対する教育から始めていきます」（同）
母親が通院を始めて2カ月。「私も一緒に行く」と有紀さんは言いだした。進級も危ぶまれ、自身も「このままでは良くない」と感じ始めていた。
治療を受けることとなった有紀さんに墨岡医師が試みたのは、認知行動療法だ。自分の行動を振り返り、ネットに頼らない生活習慣を作り上げていく。同クリニックではネットの利点・欠点を書いたカードを作り、それを持ち歩く。ネットをやりたいという気持ちをコントロールするのに役立てるためだ。
もともとは「友達とつながっていたい」という思いからSNSを始めた有紀さん。カウンセリングでは、「昼夜問わず友達とやりとりしなければならないこと」や、「すぐに返事を書かなければならないこと」などに苦痛を覚えていると墨岡医師に打ち明けた。
「きずな依存の場合、ネットそのものを断ち切ることよりはむしろ、きずなに対する認知を修正していくことのほうが重要になります。有紀さんが心配していたのは、SNSに参加しなくなることでいじめられたり、仲間はずれにされたりすることでした」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140421-00000005-sasahi-sci
ネット依存の問題は、子どもたちにも押し寄せている。ネット依存の治療に取り組む成城墨岡クリニックには、昨年だけで300人弱の患者が来院した。院長の墨岡孝医師によると、最年少は10歳。平均年齢は17.8歳だという。
「最近は、オンラインゲームによる依存よりも、SNSによる“きずな依存”“つながり依存”に陥っている子が増えています。子どもの場合、他人とのコミュニケーションのやり方を学ぶより先に、スマホを持って利用してしまう。そのため他人との距離感、付き合い方がわからず、“ネットで他人とつながることがすべて”という状況に陥りやすいのです」（墨岡医師）
都内の私立高校に通う高校2年生の森山有紀さん（仮名）がスマホを使い始めたのは、中学生のとき。当初は親の監視もあって使用頻度は低かったが、高校に入ってからは、仲の良いグループ内で、頻繁にSNSでやりとりするようになった。
深夜も食事中もスマホを手放さなくなった有紀さんを母親が叱ったところ、食事を一緒にとらなくなり、自室にこもるように。成績も下がり、学校も休みがちになった娘に不安を覚えた母親が墨岡医師に相談した。
「子どものネット依存では家族が相談してくるケースがほとんど。最初から子どもをクリニックに連れてくることはむずかしいので、まずは家族のカウンセリングと、ネットに対する教育から始めていきます」（同）
母親が通院を始めて2カ月。「私も一緒に行く」と有紀さんは言いだした。進級も危ぶまれ、自身も「このままでは良くない」と感じ始めていた。
治療を受けることとなった有紀さんに墨岡医師が試みたのは、認知行動療法だ。自分の行動を振り返り、ネットに頼らない生活習慣を作り上げていく。同クリニックではネットの利点・欠点を書いたカードを作り、それを持ち歩く。ネットをやりたいという気持ちをコントロールするのに役立てるためだ。
もともとは「友達とつながっていたい」という思いからSNSを始めた有紀さん。カウンセリングでは、「昼夜問わず友達とやりとりしなければならないこと」や、「すぐに返事を書かなければならないこと」などに苦痛を覚えていると墨岡医師に打ち明けた。
「きずな依存の場合、ネットそのものを断ち切ることよりはむしろ、きずなに対する認知を修正していくことのほうが重要になります。有紀さんが心配していたのは、SNSに参加しなくなることでいじめられたり、仲間はずれにされたりすることでした」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140421-00000005-sasahi-sci
引用元: ・【ネット】「ネット依存」の治療法、まずは家族のカウンセリングから
2: 名無しさん 2014/04/21(月)16:17:27 ID:wcgDpWSbd
どっかの自治体がやってた「夜9時以降スマホ禁止」を全国的にやるべき
全員が同時にやるのだから仲間はずれも無い
全員が同時にやるのだから仲間はずれも無い
3: 名無しさん 2014/04/21(月)16:21:23 ID:QexE0p20a
援交したり妊娠するよりはいいんじゃね？
4: 名無しさん 2014/04/21(月)16:29:21 ID:8bnde6k6l
>>3
〜よりはマシ、なんて意見は意味をなさんよ
ネット依存も日常生活に問題が及ばない内は別にいいけど
度が過ぎると社会性が失われる事になるからね
〜よりはマシ、なんて意見は意味をなさんよ
ネット依存も日常生活に問題が及ばない内は別にいいけど
度が過ぎると社会性が失われる事になるからね
5: 名無しさん 2014/04/21(月)16:31:54 ID:L3y94xxY6
日本だとテレビ依存のほうが酷いんだが、そのへんはスルーですね
6: 名無しさん 2014/04/21(月)16:49:13 ID:5NMJfOk1b
>>5
テレビは別に社会性が失われる訳じゃないからね
テレビは別に社会性が失われる訳じゃないからね
7: 名無しさん 2014/04/21(月)17:31:57 ID:yKnm8ytb5
山奥の旅館にでも泊まって何にもしないことを経験すれば多少落ち着く
8: 名無しさん 2014/04/21(月)19:22:22 ID:GcEp3Mjrv
人間関係の?がりにこだわる人ほど虐められやすい気がする。
（弱みが丸わかりだから付け入りやすく見える）
友達に虐められなくても、大人になってから結婚相手に虐められたり。
人間関係に依存しなくなるためには、
人間関係以外の趣味を持つことが大切だと思う。
趣味に時間をかければ、相対的に対人関係にかける時間が減り、
あまりこだわらなくなる。
（弱みが丸わかりだから付け入りやすく見える）
友達に虐められなくても、大人になってから結婚相手に虐められたり。
人間関係に依存しなくなるためには、
人間関係以外の趣味を持つことが大切だと思う。
趣味に時間をかければ、相対的に対人関係にかける時間が減り、
あまりこだわらなくなる。
9: 名無しさん 2014/04/21(月)19:54:26 ID:O4xIqCoHB
>>8
大事なのはバランスよ
趣味に依り過ぎてもダメ、友人関係に依り過ぎてもダメ
両方を適度に、節度を守る
大事なのはバランスよ
趣味に依り過ぎてもダメ、友人関係に依り過ぎてもダメ
両方を適度に、節度を守る
10: 名無しさん 2014/04/21(月)20:24:37 ID:neHH0R4Bt
メディア全否定によるネット万能論を唱え続けた末路がこれだよ。
家に帰ってからのネット依存も克服した
でも仕事中のネット依存がどうしても止められない