【『PS4』の売れ行きから見る悲観論】
『The Motley Fool』は日本の家庭用ゲーム業界の不調を取り上げる。「任天堂の『Wii U』が歴史に残るような失敗であり、マイクロソフトのやり方は見当外れである。ソニーの『PS4』発売は悲観的な状況を変化させ得たが、発売から2ヶ月弱経った今ではそれも否定される」、というのがその見解だ。
記事では、「ソニーはいまだにPS3の間違いのツケを支払っている」として、次のように分析している。
魅力的なタイトルがないことが問題だ。『PS3』以来の開発の難しさと、高解像度グラフィックやオンラインフィーチャーの重要性に呼応して吊り上がった予算のために、中堅企業がモバイルゲームに主軸を移していることがその原因である。
『PS4』の週当たりの販売台数は、発売7週目にして前週の23,000台から13,000台に下降している。『PS4』の救世主となり得るいくつかのタイトルは、西洋の好みに合わせて変化し、北アメリカとヨーロッパでの売上で元を取ろうとしている。ソニーか任天堂が現実味のある家庭用コンソールを開発できなければ、開発企業のモバイルへの移行は早まるだけだろう。
■Console Gaming Is Dead in Japan
http://www.fool.com/investing/general/2014/04/12/
console-gaming-is-dead-in-japan.aspx
【楽観論のマイクロソフト】
それに先立って『GAMESPOT』は、日本の著名なゲーム開発者、小島秀夫氏がゲーム界の現状を嘆いていると伝えつつも、マイクロソフト社のXBox事業部のトップであるスペンサー氏の、それとは反する見解を報じている。
スペンサー氏は日本の現状については楽観的であり、日本のゲームプレーヤーが減っているという見方を否定し、日本人ではなくとも日本のゲームを知っている者としては「日本の家庭用ゲームが終わったとは考えない」と述べている。
また、マイクロソフト社にとって日本市場は重要であると強調し、日本の開発者コミュニティに投資を続け、偉大なゲームの出現を待ち受けるとの姿勢を示している。日本での『XBox One』発売は来たる9月だが、現時点で独自のゲームを日本で開発中だともコメントしている。
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Author:ばるかん(゚θ゚)
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