自民党若者の雇用促進フリーターを続けると不利になるとの教育を

するべきと提案しています。

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22日、自民党の雇用問題調査会は若者の雇用促進に向けた提言案をまとめ、その中で若者の採用に積

極的な中小企業に補助金や税金面での優遇などの措置をすべきだと提案。

フリーターを減らすための教育に力を入れるべきとも盛り込まれ、

「フリーターを続けると生涯年収や社会保障、結婚率などで不利になることを学校で教え、若者の自覚を促すべきだ」

としています。

またはびこる「ブラック企業」を減らすため、労働基準監督官の増員や監督指導体制も強化するよう求めて

います。

今回の提案は近く政府に提出される予定です。

なお、フリーターの数は2013年度調査で182万人となっています。

今回の件に【ネットの声】は・・

  • もう遅い
  • 意識だけの問題か?
  • 中学生ぐらいから教えるべきだよな
  • そんなバイトだらけの日本にしたのは誰よ
  • 20代ならまだいいが30代でフリーターだと詰む
  • 非正規雇用増やそうとしている党がどの口で
  • 契約社員もフリーターみたいなもん
  • フリーターでも生活保護や年金に頼らず生きられる社会にしてくれ
  • そうだ主夫になろう
  • そして現在フリーターの人は切り捨てられるわけか

などがあるようです。

早くから就労に向けた教育は大切だと思いますが、政府は現在多くいるフリーターの境遇やフリーターを

多く生み出す社会環境にも目を向けるべきだと思います。