13/14 UEFAチャンピオンズリーグ　準決勝 1stレグ


レアル・マドリード　１－０　バイエルン・ミュンヘン　　[サンティアゴ・ベルナベウ]
1-0　ベンゼマ（前19分）

チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが23日に行われ、最多9度の優勝を誇るレアル・マドリードと前回王者のバイエルンが対戦した。

　序盤からアウェーのバイエルンが圧倒的に攻め込む展開となったが、ホームのレアル・マドリードが、19分にカウンターから得点した。クリスティアーノ・ロナウドのパスから左サイドを抜け出したファビオ・コエントランが中央に折り返すと、ゴール前に走り込んだカリム・ベンゼマが押し込み、ゴールネットを揺らした。

　ホームで先制したレアル・マドリードは、26分にも再びカウンターから絶好機を迎えた。左サイドからベンゼマがグラウンダーのボールを送ると、C・ロナウドが右足で合わせたが、シュートはゴール上に外れた。41分にも、左サイドのイスコからのクロスがファーサイドまで流れ、アンヘル・ディ・マリアがフリーでボレーシュートを放ったが、枠を捉えられなかった。（中略、動画で）

　結局、ベンゼマのゴールが決勝点となり、レアル・マドリードが1－0と先勝。優勝した2001－2002シーズン以来、12シーズンぶりの決勝進出に王手をかけた。なお、セカンドレグは、29日にバイエルンのホームで行われる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140424-00184494-soccerk-socc

アトレティコとチェルシーが24時間前にブツブツと何か言っていたのに対して、質の高い流れのあるゲームが展開された。完全なものではありませんがマドリードは2002年にチャンピオンズリーグに優勝して以来、決勝へのフライトを予約する事ができた。


19分、カリム・ベンゼマがこの日唯一のゴールを決めた。マドリーの夢に燃料を供給する。


ロナウドはコエントランの完璧なパスを枠外に飛ばしてチャンスを無駄にしてしまう。彼は自身のミスに激怒した。



レアルのホームでバイエルンは71％もボールを保持していたが敗れた。パス成功率は93％、413回ものパスを通した。一方でレアルは79％の成功率でわずか104回のパスを成功させた…。
グアルディオラはボールの支配率に重きをおくティキ・タカのスタイルで有名です。


中盤の中央で同じような役割を果たしている二人、モドリッチとクロースを比較すると試合内容をまとめることができる。クロースはパス69本98％の成功に対し、モドリッチはパス11本。
前半リードはしていたがロナウドもベンゼマもイライラしながら前半を耐えた。via:daily



満足気なカルロ・アンチェロッティがグアルディオラと抱擁。来週にまた会いましょう。