最も一般的なサイコロ(ダイス)は6面ダイスと呼ばれる立方体のものですが、ボードゲームなどで面数の違うサイコロを見かけたことがあるかもしれません。
形も目の数も違う、世界のいろいろなサイコロをご紹介します。
サイコロの目1
そもそも目の数が1しかないものをサイコロにする必要があるのかという話ですが、180度ひねり合わせて作った「メビウスの輪」の形状になっています。
サイコロの目2
別名コイントスと呼んでもいいかもです。
サイコロの目3
三角柱の底面に丸みを持たせた形状です。
サイコロの目4
ピラミッド型ですね。テーブルトークRPGなどではおなじみの4面ダイス。
サイコロの目5
20%の確率を出したいときのサイコロ。意外と使える機会は多そう。
サイコロの目6
デザインは変わっていますが、誰もがよく使う6面ダイス。
サイコロの目6
6面でも、ひねりをもたせた変わった形状。
サイコロの目7
どんな全体図なのか、脳内で処理するのが難しい7面ダイス。
サイコロの目8
テーブルトークRPGではおなじみの形状。
サイコロの目8
同じ8面ダイスでも、こちらは不思議な形。
サイコロの目9
存在する理由もわからなければ、どんな目的で使うのかも謎ですが、とにかく珍しい形。
サイコロの目9
なのに別の種類もありました。サイコロの域を超えています。
サイコロの目10
こちらもテーブルトークRPGでおなじみ、10面ダイス。
サイコロの目11
もうこの辺になるとチャレンジ精神だけで作ったのでしょう。
サイコロの目11
割り切れないもやもや感が残ります。
サイコロの目12
五角形を貼り合わせた12面ダイス。
サイコロの目13
欧米の迷信深い人々には不吉なダイス。
サイコロの目14
意地で作られた気もする14面ダイス。
サイコロの目15
コマのような形。
サイコロの目15
簡単に止まってくれそうにない丸み。
サイコロの目18
上下に5面ずつと、真ん中にぐるっと8面。
サイコロの目20
たった5つしかない正多面体の1つで、正三角形が20面きれいに並びます。
サイコロの目20
高級バージョン。
サイコロの目20
さらに高額バージョン。
サイコロの目30
クラスで誰かを決めるのには使えるかもしれません。
サイコロの目50
サイコロというよりルーレット。
サイコロの目50
ゴルフボール型。
サイコロの目100
100面ダイスともなると、もはや球ですね。
ほとんどのサイコロ(ダイス)は、おおむね手ごろな値段で購入出来るようです。用途はさまざまですが、コレクションとしてもおもしろそうです。
The Wonderful World of Wice. I mean dice.