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「神のみぞ知るセカイ」、ドクロウちゃんが可愛かった(小並)
「神のみぞ知るセカイ」最終回
「神のみぞ知るセカイ」のサブタイトルってオシャレですよね(突然)。
例えば264話のサブタイは「Shine a Light」。元ネタ分かります?ザ・ローリング・ストーンズというイギリスのロックバンドの曲である。実は、終盤の「神のみぞ知るセカイ」はずーっとザ・ローリング・ストーンズの楽曲を元ネタにしたサブタイだったんですよね。理由は不明ですけど(若木先生が好きなんでしょうけど)、それぞれ日本語に訳すとそのエピソードに深みが増すと思いますので、興味があったらやってみてはどうでしょうか。
んで、265話のサブタイトルが「WORLD FORTUNE」というね。
今までザ・ローリング・ストーンズの楽曲を元ネタにしたブタイトルにし続けて、いきなり265話で「WORLD FORTUNE」という突然の方向展開である。元ネタはモチのロンで、エルシィ&ハクアが歌う「World Fortune ~セカイノユクエ~」でしょう。いきなりアニメ「神のみぞ知るセカイ」の楽曲がサブタイに付きだしたのである。しかもそのまま突き進んだのだ。
265話「WORLD FORTUNE」、エルシィ&ハクアが歌うソング(AA)
266話「ろまんちっく☆2Night」、エルシィのキャラソン(AA)
267話「コイノシルシ」、アニメ「神のみぞ知るセカイ」1期ED(AA)
興味があったら曲を聞いてみて欲しいもの。深いぜまじで。
んで、この流れで最終回である。
一体どんなサブタイトルが付くのか。「神のみぞ知るセカイ」ファンは大いに予想したことだろう(たぶん)。私はしましたね。「アイノヨカン」(2期ED)ではないか。いや基本に戻り「God Only Knows」(1期OPであり原作のサブタイ)、いやいやここは桂馬の「HAPPYEND」こそだろ、と。結果、このサブタイトルを持ってきました!
以下、「神のみぞ知るセカイ」最終回のネタバレ全開です。
単行本派は最終巻を呼んでから読むよろし。
素晴らしい最終回だった。燻製された味わい深さがあった。
最終話サブタイ、FLAG268「未来への扉」である。
OVAの天理編の曲を本編の最終回に使ってみせた。
ほう、このサブタイトルだけ見れば、やったね天理ちゃん大勝利と思いきやね、そんな事はなかった。もうね、はじめっから天理ちゃんに勝利の道は無かったのだ。「ぼくとお前とのエンディングはない。」と斎藤一の「悪・即・斬」バリにバッサリ一撃である。
天理は撃沈である
ちなみに「未来への扉」の歌詞は以下のようなものである。
一見明るいように見せかけて桂馬への愛を綴った歌詞である。言えない想いを「今はまで秘密なの」と歌われる。で歌詞の最後はっていうと…。
ねぇ未来への扉を、開けたらセカイは変わるのかな?
こぼれそうな涙隠して、にじんだ空見上げ、飛べないままの白い翼に
素直な気持ち、かざしたら生まれたての想いがあふれてく
言えないの、だけど、本当は君が大好きだよ
こぼれそうな涙隠して、にじんだ空見上げ、飛べないままの白い翼に
素直な気持ち、かざしたら生まれたての想いがあふれてく
言えないの、だけど、本当は君が大好きだよ
泣けましたなぁ。
天理の歌といっても過言でない「未来への扉」。最終回のタイトルとなって歌詞まんまなんだもん。今はまだ秘密どころか最後まで言えない「君が大好きだよ」っていう言葉な。最終回読むと「未来への扉」は深い歌詞だと分かるでしょう。本当に告白も何もしなかったからね。切ないすなぁ。
私は先週で、桂馬がちひろに「お前が好きだ」と初めて告白して、最終回で他のヒロインにも言うのではないか、ハーレムENDになるのかとちょっと不安に思ったものです。しかし、若木先生は見事にその予想を裏切ってくれた。
<関連>
・「神のみぞ知るセカイ」、それでこそ浪漫だ!
あえて言おう!
「神のみぞ知るセカイ」最終回は敗者の物語である、と!
女神が宿るヒロイン達。全員ダメでした。月夜の「もう最悪!最悪中の最悪なのですわ!」「あんなこと突然言われても!」、結の「意外!桂馬くんに好きな子がいたなんて…」という台詞から察するに、桂馬は海岸で目覚めて女神が宿るヒロインたちに自分の気持ちを述べたのだろう。振ったのだ!
敗者達
誰しも気持ちのいいハッピーエンドと心から言える人はいないでしょう。
だって、ラストにきっちりと敗者を描くんですもん。大団円なのに、センチメタルブルーな雰囲気が醸しだされている。これが私の心の琴線を鷲掴みにしたのである。甘さと切なさの混ざった絶妙の塩梅であるといえるでしょう。
ラブコメ漫画っつーものは「勝者」と「敗者」が別れるのである。そりゃそうだ。勝者は1人である。ラスト付近に敗者を出して退場させるか、最終回まで引っ張って敗者を出すかの違いで、こんなにも燻製された「切なさ」「苦さ」を交えた「甘さ」が出来るのです。素晴らしいと断言しよう。
特筆すべきはドクロウちゃんでしょう。
個人的には最終回のキモはドクロウちゃん一択である。
ドクロウちゃん
圧倒的な可愛さだったのだ。
二階堂先生の正体がドクロウちゃんだったと判明し桂馬を目の敵にしていたのは「だって、他の女の子と仲良くしてるからだよ」ときたものです。以前にも述べたが、これが10年の深い愛ですよ。
<関連>
・「神のみぞ知るセカイ」、ついに真のヒロインが判明した件
しかもだ。
桂馬に呼び止められ「待たないよ」「ふりかえると…ドクロウに戻っちゃうから…」という台詞よ。まだ「二階堂先生」だから振り返っちゃえばねぇ。恋する乙女のドクロウちゃんになっちゃいますもんね。事実「だって、他の女の子と仲良くしてるからだよ」と言った時も桂馬に表情を見せていません。それなのに、最後に振り返ったのである。「ありがと…お兄ちゃん」と、ドクロウちゃん戻ったのである。
二階堂先生として立ち去るでなく、恋する乙女のドクロウちゃんとなってお別れしたのである。泣けましたなぁ。ドクロウちゃんが報われない女の子の殿堂入りした瞬間であります。
本当に良い最終回だ。
敗者が素晴らしいのである。
こうして人は成長するのである。
ギャルゲ&エロゲでいえば、あるヒロインAのルートに入ったら、今まで仲良かったヒロインBがまったく出てこなくなるという事があるだろう。ルートの消滅と共に、存在そのものが消えちゃうの。それは僕、もにょっちゃうんだなぁ。で、「神のみぞ知るセカイ」は敗者をフェードアウトさせずに、きっちり最後にトドメを刺し、その後を描いた。不満もあるだろう、切なくなるだろう、だからこそなんとも言えない味わい深いものとなっているのです。
多くは最終巻が出た時にでも語るとして(たぶん)
はっきり申して、このEDは最高であった。
選ばれしは小阪ちひろなり!
ちひろちゃん大勝利!
なんだこの可愛さは…。
物語を終わらせることを桂馬は色々語っていた。この物語を終わらせる為には関係した女の子達を物語から解放する。そこで1人とくっつく。関係は強制終了、ラブコメも終了という論理。確かに論理的っちゃ論理的である(ように見える)。
だがしかーし!
もう理屈じゃないんだよね。以前のちひろと一緒。
理屈ではないのである
「好きになるのに…理由なんてないよ!」
「気がついたらもう、好きになってたのだ!!」
これだよなぁ。
今まで攻略の鬼だった桂馬が動揺しまくる。
ちひろのせいで本気で感情を初めて揺さぶられたシーンなり。ちひろの台詞は桂馬にそっくりそのままリボンを付けてお返ししようってわだ。桂馬がいつからちひろが好きだったか?そんなん知るか。これは攻略じゃない。気付いたら好きになってたのだろう。
おそらく若木先生の意図は、「神のみぞ知るセカイ」というタイトル通り、過去邂逅編は神である桂馬が知るセカイへ繋げる意味合いであり、最後に神様は等身大の恋する男の子になったという感じなのだろう。
だ・け・ど!
私はちひろENDに猛烈に心の琴線を鷲掴みにされたのは「運命をぶっ壊した」からである。ラブコメというものは、構造上の理由により1巻、もっと言えば1話で誰と結ばれるか分かってしまうのである。それが「運命」ってやつである。もちろん「いちご100%」のような例外はあるけど、それでもダブルヒロインだったわけだし。最初からこの娘と結ばれるなというのは読者は分かっているのだ。その上で踊るのが萌え豚なり。
で、「神のみぞ知るセカイ」は特殊っちゃ特殊で、普通のラブコメ漫画の1巻に相当するような初期を「単発ヒロイン攻略編」(11巻ぐらいまで)に当てはめるとね。うん、どう考えても本命・天理&エルシィ、対抗で歩美やハクアかなと思うよね。幼なじみ&空から降ってきた美少女と書いて「正ヒロイン」と読むのがこの業界の常識なんですよ。これはどんなに頑張っても埋められないのだ。それが運命。それをぶっ壊したのがちひろである。
ちひろはやってくれたぜ
女神?アイドル?幼なじみ?生まれ変わり?悪魔?運命?ロトの子孫?天空の勇者?知らんがな。そういう運命的なヒロインに、1人の少女が勝ってしまった。胸が熱くなるな。
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コメント一覧
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- 1.
- 投稿日:2014年04月24日 03:07 ID:PIjI5Rtk0
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最近撮り貯めしてたアニメの女神編一気観→コミック19巻を読み直し→最終回を読んだ感想としては
若林先生はベターエンドが好きなのかな?と思った
女神編の最後も世界は救われ女神も復活してハッピーな中、桂馬もちひろも泣いて終わってますし
記事でも書かれているように最終回で敗北者達のその後も描いてありますし
最終巻で端折られてるエピソードの追加があったらいいなぁと思う今日このごろ(小並)
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- 2.
- 投稿日:2014年04月24日 05:19 ID:mTIutnjZO
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酷い結末だったな
過程を省きすぎ
今までダラダラやってたのはなんだったんだよw
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- 3.
- 投稿日:2014年04月24日 05:46 ID:j98S6xoF0
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ちひろENDだったのは別に文句は言わなきけど色々投げっぱなしすぎ
打ち切りっぽくて作者不満みたいだけど、こんだけ好きに書いてれば満足だろ
過去編の現代でのやり取りとか挿むのも本編のテンポが悪くなるだけでいらなかったし、他にも必要な話がないのにいらない話多すぎ
ハクアは桂馬も忘れたのかとかわからないこと多いし、香織とかも意味深だったのに出てこないし、結局天理に任せなくてもドクロウでよかっただろとかこっちは色々消化不良だわ
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- 4.
- 投稿日:2014年04月24日 06:04 ID:d5wYaAX40
-
広げた風呂敷はどこに行ったんだ?
ポカーンだわ
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- 5.
- 投稿日:2014年04月24日 06:14 ID:9LfqdD1m0
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若木・・・
ストーリー構成力なさ杉
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- 6.
- 投稿日:2014年04月24日 06:26 ID:1l8ecxUD0
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散々リアルにゲーム理論持ち込んでロマンチック展開演出してきた落とし神が最後の最後で普通の女の子と普通に恋を始めて終わるっていうのが逆にイイ
>運命的なヒロインに、1人の少女が勝ってしまった
まさにこれ
恋に理屈はなく貴賎もない ゲームシナリオには出来ないありふれた展開でも、桂馬にとってはたった一つの恋なんだよね
駆け足だったのは確かだけど自分は満足だ
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- 7.
- 投稿日:2014年04月24日 06:37 ID:1Rz9qoi30
-
なんか、めんどくさくなったので途中で放り投げたって感じ
消化してない伏線どんだけあるんだよ
特に、
うららとか香織とかリューネとかほぼ全く必要なかったじゃん
ハクアに関しても記憶改ざんされるとか酷すぎですわ
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- 8.
- 投稿日:2014年04月24日 07:15 ID:bX36ndlP0
-
ハクア目当てで読んできた読者を完全無視したエンドでとてもよかったとは言えんけどなあ
攻略関係なく桂馬に惚れたって意味じゃ筆頭だったのに
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- 9.
- 投稿日:2014年04月24日 07:31 ID:Gj88PEB50
-
ハクアどころか、女神入りヒロインも完全に捨てられちゃったじゃないか
ふざけんなよクズ作者
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- 10.
- 投稿日:2014年04月24日 08:05 ID:4UjjZgDZ0
-
もう次回作なんかいらないよ
エデンの作者みたいになるんだろ
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- 11.
- 投稿日:2014年04月24日 08:11 ID:aiN7nXgN0
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恋愛の決着つけてのは良かった
捨てられたヒロインも切なくいい
でも伏線投げすぎじゃないっすかね?
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- 12.
- 投稿日:2014年04月24日 08:20 ID:GMLZOHgc0
- 地獄の設定とか9割以上必要なかったろ
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- 13.
- 投稿日:2014年04月24日 08:57 ID:zoc6GpMB0
-
駆け足のエンディングで描写不足なのは否めないけど、最低限必要抑えるべきとこは抑えてくれた。完全に論理的なトゥルーエンドだと思う
特定のキャラ推し以外で批判している人は、創作物を読む経験が不足しているのでは。この結末は作品のテーマからして必然だったし、連載開始時から予想できたはず
ちひろ以外のキャラに入れ込んでて怒ってる人は…まだ付き合い始めたわけでもないし、想像の余地はあるよとしか
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- 14.
- 投稿日:2014年04月24日 09:14 ID:Pk20TzeG0
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小学館ももう1巻出させればええのに。
余ったページで番外編でも入れて積み残し回収で万々歳だろ
ほんとに一部ベテラン以外の作家は蔑ろにする会社だよ
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- 15.
- 投稿日:2014年04月24日 09:17 ID:mTIutnjZO
-
14
もう一巻猶予をやったところでまたクソつまらん過去編をズルズル引き延ばしてただけだったろうよ
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- 16.
- 投稿日:2014年04月24日 09:19 ID:mTIutnjZO
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13
他人を馬鹿にすることでしか擁護できないのかよ
最低だなお前
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- 17.
- 投稿日:2014年04月24日 09:49 ID:aiN7nXgN0
-
まあお気に入りのヒロインが結ばれなくて
文句言うのも気持ち分かるけどね
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- 18.
- 投稿日:2014年04月24日 10:56 ID:mTIutnjZO
-
それ以前の問題
どういうヒロインと結ばれるにせよ、そこに至るまでの描写が圧倒的に欠けていた
作者は屑・無能
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- 19.
- 投稿日:2014年04月24日 11:43 ID:Jwu4dXA50
-
負け組ヒロイン信者が避難所から出張してきてるな
自分のお気に入りヒロインが報われなかったから作者と主人公をぶっ叩くとは分かりやすい
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- 20.
- 投稿日:2014年04月24日 11:46 ID:.yLkETEd0
- 所詮アルバトロスの作者ですから、構成ぐだぐだだから原作つけてやった方がいいよ今後は
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- 21.
- 投稿日:2014年04月24日 11:59 ID:mTIutnjZO
-
負けとか価値以前に構成がクソなんだっての
んで作者は無能ってだけ
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- 22.
- 投稿日:2014年04月24日 12:05 ID:xdO0a5mO0
- 評判良い編集いるときは面白かったのに
-
- 23.
- 投稿日:2014年04月24日 12:27 ID:LmOkgXJc0
-
16
作者を屑だの無能だのバカにしてる奴が何言ってんの?w
最低だなお前
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- 24.
- 投稿日:2014年04月24日 12:33 ID:pq.e1.yV0
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本当によい作品だった。
ヤマカムさんの感想も作品への愛が溢れていますね。
次回作が楽しみです。
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- 25.
- 投稿日:2014年04月24日 12:34 ID:L3g9J0LHO
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攻略関係なしに気付いたら好きになってた→ハクア、ちひろ
攻略関係なしに現実に引っ張り出してくれた→ちひろ
ハクアは桂馬が好きだけど桂馬はハクアが好きじゃないんだよね
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- 26.
- 投稿日:2014年04月24日 12:38 ID:mTIutnjZO
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23
クソ展開にしたんだから批判されて当然だろ馬鹿
それにここは作品に関係する話をする場所だ
ここにいる人間に突っかかるなよ
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- 27.
- 投稿日:2014年04月24日 12:44 ID:aiN7nXgN0
- 伏線回収は作者のブログかー
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- 28.
- 投稿日:2014年04月24日 12:56 ID:mTIutnjZO
-
漫画内で描写できず、ブログでの長文解説に丸投げというのも
無能である根拠になる
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- 29.
- 投稿日:2014年04月24日 13:00 ID:bX36ndlP0
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25
正直言って、桂馬がちひろ好きっての違和感ありまくりだけどな
女神編だってちひろの気持ちを弄んだことを後悔してるだけにしか見えなかったし
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- 30.
- 投稿日:2014年04月24日 13:19 ID:mTIutnjZO
-
過程が丁寧に描写されてないからな
過去編なんかよりそれを描写していれば多少はマシに見えたのに
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- 31.
- 投稿日:2014年04月24日 13:26 ID:uMeCswCm0
-
原作ちひろ編から心を鷲掴みにされて桂馬にはちひろしか居ないと思い定めていたから、女神編を経てのちひろEDは心の底から嬉しかった。まさに「報われたッ!」って感じです。
まぁ、今回の急転直下の終了はきっとサンデーの55新連載というクソ企画の影響があると思うので、サンデー編集部には思うところ大ですが、かと言って現代編が続いていたら何時ちひろが報われるEDを見られたか分からないというのが大いなるジレンマです。
女神勢に混ざってちひろが活躍する展開が無かったとも言い切れないですしね。
でも、いろいろ思う所はあるけれど、ちひろが報われる結末が見られて良かったと心の底から叫びますよ!
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- 32.
- 投稿日:2014年04月24日 13:49 ID:mTIutnjZO
- サンデー編集が馬鹿なのは否定しないけど、人気落とさせた作家も馬鹿だろ
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- 33.
- 投稿日:2014年04月24日 16:15 ID:LOUKDN8F0
-
物語としてはちゃんと筋道が通ってたなあと思いました
行き当たりばったりじゃなくしっかりとしたエンディングだったと
ただそれが面白いかどうかは別でねえ…
如何せん過去編がネックだったかと
物語の真相を掴むために必要なのはわかりますがちひろ全く関係ないですし
ちひろEDは感慨深いものがありましたが、もうちょっと読者を置いてけぼりにさせない構成だったらなお神だと思いました
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- 34.
- 投稿日:2014年04月24日 17:15 ID:xdO0a5mO0
-
55新連載はマンネリ化してた作品群一掃するためだけのものだと思うぞ
そっからジャンプの如く数打ちゃ当たるで狙ってる
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- 35.
- 投稿日:2014年04月24日 17:55 ID:OgsGTBcp0
-
若木の新作は派手に爆死しそう
こんな最終回にしちゃったからなお更
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- 36.
- 投稿日:2014年04月24日 18:16 ID:aiN7nXgN0
-
またラブコメ描けば受けるんじゃないの?
アルバみたいなのやれば赤松コース
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- 37.
- 投稿日:2014年04月24日 18:35 ID:mTIutnjZO
-
ラブコメやっても駄目だな
今回ので相当評判落としたし
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- 38.
- 投稿日:2014年04月24日 18:52 ID:XXv6wgSG0
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コメント見てると、なんだかんだで
皆入れ込んでたんだなあという感じが。
まあ確かに色々と「足りなかった」所は多いと思いますし、
最低限おさえた所が読み手のツボを捉えたかどうかで
かなり評価が分かれているような印象ですね。
個人的には、「ラスボス」への流れを作っておいて欲しかったなーとは思います。
それこそ「作品全体を通してエルシイが攻略された」説を採るならば
「その攻略が失敗してたら最後ラスボスは復活してしまっていた」という伏流が。
その辺り等でもう少し佳境感を全う出来ていたら
ここまで評価は分かれなかったかもですね。
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- 39.
- 投稿日:2014年04月24日 19:06 ID:9GzB3WF40
-
結局、過去編にでてきたキャラはなんだったんだ?
現代に戻った時になにかしら関わってくると思っていたのだが…じいさんしかでねぇ
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- 40.
- 投稿日:2014年04月24日 19:11 ID:VXTK6.yE0
-
39
ただの引き伸ばし要員じゃね
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- 41.
- 投稿日:2014年04月24日 20:20 ID:XXv6wgSG0
-
>39
ミッション困難性を女子攻略の形で出してた
だけ、という事なんでしょう…。
もし打ち切りなんだとしたら、本当なら
もう少し何かあったのかもしれないですけど。
実際、本当なら最後に、これまで攻略したキャラ全員
チラ見せする位した筈だったんじゃないかと思うんですけどねぇ。
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- 42.
- 投稿日:2014年04月24日 20:55 ID:5ZKmbm2L0
-
俺の好きな娘とくっつかなかったからクソ、などとアホなことをいうつもりはないけど
ハクアがLCのこと忘れるのは正直ちょっと酷いと思った、書き下ろしでフォローしちくり~
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- 43.
- 投稿日:2014年04月24日 21:39 ID:fbCRF45l0
-
打ち切りかどうかはわからないが
限りなく打ち切りっぽい終わり方をしたのは確かだなw
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- 44.
- 投稿日:2014年04月24日 22:28 ID:usHegV8j0
- ちひろ派なので大満足です
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- 45.
- 投稿日:2014年04月24日 22:33 ID:zDrtNJcS0
- 火に油注ぐようでわるいけど、最終回に「敗者にスポット当てて描いた」は数年後に絶対に評価されると思うんですよね。切なさと苦さをあえて最終回に描く。この燻製された完熟卵のような深い味わいはおっさんになったら分かりますよっと。
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- 46.
- 投稿日:2014年04月24日 22:36 ID:FY35BJwP0
-
数年後には完全に忘れ去られてるよ
覚えてるやつがいたとしても「クソマンガ」としてだろう
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- 47.
- 投稿日:2014年04月24日 22:37 ID:aPv5x5gK0
- ガイアの夜明けパロってる頃が面白かったなぁ。
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- 48.
- 投稿日:2014年04月24日 22:38 ID:LmOkgXJc0
-
26
話の感想は何言っても良いと思うが
他人を馬鹿にすることを批判してるお前の口調は一体何だって言ってんだよ
たしかに突っ込みどころは色々ある作品だとは思うが、何だかんだでそこそこ好きだった俺は、おそらくここに限らず少数派らしいから読むだけにしようと思ってたが、作者を屑だの無能だの罵倒してるお前のコメだけ読んでて凄く不快
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- 49.
- 投稿日:2014年04月24日 22:42 ID:zDrtNJcS0
-
うーん…
別に自分のブログで議論をする気はないんですけど、
若木先生は確実に最終回はマクロスを意識してると感じたんですよね。
「現実(ミサ)と虚像(ミンメイ)」をね。
どう捉えるかはその人次第なんですけど。
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- 50.
- 投稿日:2014年04月24日 22:59 ID:aiN7nXgN0
-
愛おぼえていますか
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- 51.
- 投稿日:2014年04月24日 23:14 ID:zDrtNJcS0
-
> 愛おぼえていますか
そうそれです。
サンデー巻末コメントで理想のヒロインを聞かれて
最後にバッサリ振られたミンメイ(虚像)であると
何度も解答していた若木先生である(←何度も同じ質問するサンデー)
まあこのラストを描きたかったんだろうな、と。僕は胸熱でしたよ。
管理人がでしゃばってすみませんね。
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- 52.
- 投稿日:2014年04月24日 23:36 ID:DzXi6.ia0
-
描写不足については不満や批判が出るのも仕方ないと思うけど、結末自体はあるべき当然の帰着だったので、個人的には不満は少ないです。
ゲームと現実の間で彷徨う桂馬が主要テーマなので、最後に桂馬が本気の恋をするのは自然だし、その相手が現実代表のちひろなのも自然
俺妹みたいに途中描写をカットしてテーマに真っ向から背く結末だったら怒るけど、これは描写は不足しててもちゃんとした結末になってますからまだマシ