37: 猫好きな名無しさん 2014/04/17(木) 23:42:46 ID:3KVzb.FQ
こんばんは下僕です。

女王と姫の話からはちょっと離れて、今まで出会ったニャンコズのことを語らせて下さい。

ちなみに柔軟剤も漂白剤も使っていない天然ホワイト家族ですw
天然でも真っ白フカフカプニプニ!

38: 出会ったニャンコズその1 2014/04/19(土) 14:25:54 ID:vXJx9LgI
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十年以上前の写真です。
この子は私が始めて愛した猫、野良猫シロです。
結構な老猫だったと思います。
写真でも伝わるかもしれませんが、凄く悲しそうな顔をした猫でした。
当時ぼっち小学生だった私にとってかけがえのない親友でした(寂しい奴ですが幸せでした)
下校途中に通りかかる空き家の庭にいつも居たので、毎日通ってごはんあげていました。
優しい子で、ごはん食べ終わると私の膝にそっと乗ってきてくれて、話しかけると必ず返事をしてくれましてた。
家で飼わせて!と母にしつこくお願いしたのですが、ゼェェエッタイに駄目!と言われ続け…
しかし、犬の散歩でよくそこを通りかかるおばちゃんに保護され、めでたく飼い猫に。
それなのに…病院連れて行ったら余命宣告。
もう体はボロボロで、肋骨が折れて腸に刺さった状態で、排便できずお腹がパンパンになっていたのだそうです。
単純な子供だった私は、お腹が大きいのは赤ちゃんがいるからだと思っていました。
痛みに耐えながらも必死に生きていたのです。たった一人で。

シロが保護されてから数ヶ月後、優しい家族が見守る中静かに息を引き取ったそうです。
シロを保護して看取ってくれたおばちゃんとその家族。
当時の私は無知で非力でシロに何もしてやれなかったのですが、この優しい人たちのようになりたいと思いました。
シロを保護してから私に、『いつでも見においでね』と声をかけてくれて、
本当に優しいおばちゃんでした。
見に行ったら、薄汚れた悲しそうな顔の野良猫から、真っ白でとても綺麗な美猫に変身していて、凄く驚きました。

シロと出会う前の私は、ミステリアスな見た目が理由で猫が怖かったのですが
シロと出会ってからはもう本当に猫が好きで好きで大好きでしょうがないという、大の猫好きになりました。
シロは、猫の優しさ、強さ、美しさを教えてくれた大切な存在です。
シロと出会っていなければ、今の幸せな下僕生活は無かったと思います。

39: 猫好きな名無しさん 2014/04/20(日) 22:49:04 ID:???
ええ話じゃのう



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引用元:うちのご主人様が半陰陽だった件
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