イングランドサッカー協会（FA）は24日、チェルシーMFラミレスが４試合の出場停止処分を受け入れたことを発表した。

ブラジル人は１９日のサンダーランド戦で、ラーションの言葉に反応し彼の顔に腕を入れた。主審を務めていたマイク・ディーンはこの場面を見逃したが、FAはビデオを証拠として暴力行為と判断。ラミレスの処分に動いていた。


ラーションは暴力行為があったことをマイクディーン主審に話します。


中央をみていた・・・？

この処分により、ラミレスはリバプールとの大一番はもちろん、今シーズンの３試合に加えて来季の開幕戦にも出場することができなくなった。


また、モウリーニョ監督が試合後「審判のパフォーマンスは素晴らしいものだった」という発言に対する処分。ルイ・ファリアコーチの第４審判に対する暴言などに対しても罰則が適用される。こちらについては２８日までに処分に応じる必要がある。

この試合ではモウリーニョ監督の持っていたホーム77試合連続無敗記録もストップし、自力優勝の可能性を逃しただけでなく、3人もが処分される結果となってしまった。Via:daily