韓国に訪問中のアメリカ・オバマ大統領が、慰安婦問題について、初めて見解を示しま
した。
画像:【オバマ大統領】
http://www.thenews.com.pk/article-145685-Obama-due-in-Seoul-as-N-Korea-nuclear-test-fears-grow
25日午後、ソウル青瓦台(大統領府)で朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談したオバマ大統領。
会談を終えたオバマ大統領は記者会見で旧日本軍の慰安婦問題について
「歴史を振り返るとき、例えば韓国の慰安婦の女性に起きたことは戦時中であってもとてもおぞましい人権侵害と認識されなければならない」
「安倍晋三首相と日本国民も、過去はより正直かつ公正に理解されなければならないと認識しているだろう」
と韓国側の主張に一定の理解を示し、、
「過去を振り返りつつ、未来に進むことが日韓両国民の利益だ」
と語りました。
また両首脳は北朝鮮の非核化や人権侵害の解決に向けて、協力し合うことを確認。
韓国主導による南北統一を支持するとしました。
今回の件に【ネットの声】は・・
- これでいいのか日本?
- 日本が世界で誤解される
- 奴隷と売春婦は違うだろ・・
- 戦犯は朝日新聞
- 朝日新聞を証人喚問しろよ
- 韓国「ニヤリ<丶`∀´>」
- 慰安婦のほとんどが金のためで強制連行の事実たる証拠が出てこないんだが
- この声明出してやるからもうこの問題で争うなってこと?
- 原爆はもっとおぞましいけどな
- これから日本政府は慰安婦問題にどう対応すればいいんだ?
などがあるようです。
東京基督教大学教授の西岡力は、「正論」で行った衆議院議員山田宏との対談
「亡国の河野談話と朝日新聞大誤報、克服の展望」の中で、次のように指摘する。「一九九一年の八月、『自分は金銭で売られた』と韓国で記者会見したおばあさんを『挺身隊として戦場に連行された』と朝日新聞の植村隆記者が書いた」
朝日の誤報は、こればかりではない。
慰安婦を強制連行したとする元軍人の嘘(うそ)の証言も報じている。このため、わが国では「慰安婦問題は朝日の誤報で始まった虚構」(西岡)との認識が広まっているが、その朝日新聞は誤報の経緯を検証したり、正式に認めて謝罪するわけでもなく「頬被り」(同)したままだ。
(~中略~)
河野談話については、その元となった「元従軍慰安婦」への聞き取り調査の信憑(しんぴょう)性は当初から疑問の声があったが、とくに石原信雄元官房副長官が証言の裏付けは取っていない上に、「作成過程で(日韓の)意見のすり合わせは行ったと推定される」と国会で述べたことで、検証が不可避となった。
この問題では、上智大学名誉教授の渡部昇一との対談「慰安婦攻撃の背後に中国あり」(「Voice」)で述べた拓殖大学教授の呉善花の指摘が日本人と韓国人、中国人との国民性の違いを浮き彫りにしている。
「日本人はやましいところがなかったとしても『揉め事は面倒なので、とりあえず謝れば、相手は水に流してくれるにちがいない』と考えるわけです」。
ところが、「韓国人や中国人にとって、自分の落ち度を認めることは『そのぶん賠償をしなければならない』という意味です」。韓国出身の識者の指摘だから、とりわけ説得力がある。
(引用元:http://vpoint.jp/media/journalists/16327.html)
オバマ大統領、慰安婦問題についての認識がずれているようにも思いますが・・
アメリカとしての立場もあるでしょうが、沈没船のタイミングと重なったこともこういった発言が出た一因
かもしれません。