ローマ法王が韓国に提言しています。
画像:【ローマ法王と韓国のユ・フンシク主教】
http://www.iusm.co.kr/news/articleView.html?idxno=455547
先週末、ローマ法王は法王庁で韓国の天主教大田教区長ユ・フンシク主教と会談。
今月16日に韓国で起きた旅客船「セウォル号」の事故に言及し、
「韓国民すべてに深い哀悼を表す。
若者に会いに行く訪韓を控え、多くの若い生命の犠牲を非常に残念に思う」
と述べ、祈祷をした法王にユ主教から感謝の意が伝えられました。
他方で
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8777447/?img_id=6443500
「韓国民がこの事件をきっかけに倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」
と韓国の事故への対応のまずさを強調し、改めるように期待する一面もありました。
ローマ法王は8月14日に韓国へ訪問する予定です。
日本の言動には大きく反発してくる韓国ですが、欧米の権力者からの提言に対しては、割と聞き分けがよい
感じがします。