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大炎上 | 「とある科学の超電磁砲」 事件の後始末に食蜂さんと警策が動く
 

「とある科学の超電磁砲」 事件の後始末に食蜂さんと警策が動く

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『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第70話
今回の大部分は警策看取の過去。どうして幻生と組むようになったのかが語られました。
まだ小さかった頃、押し付けられる格好でドリーと友達になった警策。最初のうちは良くは思ってなかったけど、この子といるときだけは本当に笑っていられるようになったそうです。けれど二人はそんなに長く一緒にいられませんでした。
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ドリーの知られたくなかったこと──身体に生命を維持するための機械が埋め込まれているのを見てしまったのです。これ以降、警策(みーちゃん)とドリーは会ってません。ドリーとしては気味悪がって会わなくなったんだと思うのは無理からぬことでしょう。ちなみに幼い食蜂さんがドリーを記憶操作して「みーちゃん」に成りすましていたのは、この悲しみを埋めるためです。

でも会わなくなったのは知られざる理由がありました。生命維持装置に疑惑を抱いた警策は独自に調査。そこでドリーがクローンであり、データ収集のため寿命を縮めるほどの無茶な投薬をさせられていることを突き止める。この事を研究者に問い詰めて統括理事に訴えると掛け合うも、その実験を主導してるのが統括理事と知らされ愕然。警策は拘束・監禁されたが故にドリーと会えなくなったのでした。決して「気味悪がって会わなくなった」のではないのです。
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脱出後の警策は総括理事長・アレイスターの居る"窓のないビル"を見つめながら誓う。 実験動物と言われようとも突き立てる牙があることを教えてやると──
こうして幼くしてテロリストとなった警策。全ては復讐、ドリーへの鎮魂の意味があったんでしょうね。

けれど現実は甘くありません。周到に準備した暗殺計画が失敗して捕らえられてしまいました。少年院送りになるところを救ったのが幻生です。幻生は言葉巧みに陣営に招き入れます。復習のためなら自分の命など惜しまない精神、それが己の野望を叶えるためには必要なのだから…

と、回想から現実へ戻る警策です。ここは黒子と戦った地下道。手には手錠が掛けられているものの黒子はいません。その代わりにいるのが食蜂さん。どうやら警策の過去を食蜂さんが引き出していたみたい。食蜂さんにとっても敵である幻生側に本物の「みーちゃん」がいたことに驚き、ドリーを巡る事実に考えも少なからず変ったようです。
いったい黒子はどこへ? 恐らく記憶操作されて何処かに行ってるんでしょう。そうでなけりゃ拘束した犯人をほったらかしにしておくハズがありませんから。
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ドリーの妹は、ドリーの記憶と経験を転送されて今でも とある研究施設に眠っているという。その妹を助け出すために食蜂さんと警策が手を組んだ! まさかの「みーちゃん」コンビが見られるなんて予想外なので楽しみです。 つづく

そういや新「セーラームーン」のマーズ役の声優が美琴役の佐藤利奈さんだそうで。今後は美琴=セーラーマーズのイメージがついて回るかもしれません。
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コメント
この記事へのコメント
そのドリーの妹が禁書のSS2で言ってたフルチューニング号かな
2014/04/28(月) 20:42 | URL | 電子の海から名無し様 #-[ 編集]
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