2014年04月29日 20:30
おつまみの定番でもあるカシューナッツですが、どんな風に育つか知っているでしょうか。
多くの人が驚く、収穫前のカシューナッツをご覧ください。
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え、これなの!?
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初めて見ると、普段食べているものとずいぶん姿形が違うことに気づきます。
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実は南米原産の「カシューナットノキ」と呼ばれる木になり、普段食べているのは種子の部分(カシュー・ナッツ)。
もともとはこのように果肉(カシュー・アップル)がくっついています。
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熟した果肉は赤か黄色に染まります。
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成熟する途中。
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手に持ったところ。
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名前が示す通りリンゴのような芳香があり、生で食べても美味しいそうです。(ナッツの方は毒素があるため高温加熱が必要)
では、なぜ目にすることがないのかですが、果実は傷みやすく保存しにくいことから、生産地以外ではあまり流通していないとのことです。