羽生結弦限定Tシャツがヤフオクでプレミア化！追加や新作の予定はナシ

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羽生結弦限定Tシャツがヤフオクでプレミア化！追加や新作の予定はナシ

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羽生結弦限定Tシャツがヤフオクでプレミア化！追加や新作の予定はナシ

先日、ソチ五輪フィギュア男子で金メダルを獲得した羽生結弦選手（19）が、出身地の宮城県仙台市で凱旋パレードを行いました。
このパレード、企業の協賛金が集まらず赤字必至となったため、羽生選手のTシャツを2万枚製作・販売して資金を調達して行われました。
Tシャツの売行きは好調で、心配された赤字は回避されたのですが、このTシャツが現在ヤフオクなどで定価の2倍以上の金額で取引されプレミア化してしまっています。
このTシャツ、今後追加や新作は予定されていないのだそうです…。→ Geinou Ranking

羽生結弦ポニーキャニオン 2014-05-21

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4月26日に行われた羽生選手の凱旋パレードには9万2千人が詰めかけました。
このパレード、当初は赤字が予想されていました。

（以下引用）
「昨秋実施した楽天球団の優勝パレードでは約21万人の観衆が集まりましたが、今回の開催日はGW初日。
混乱を避けるべく、楽天パレード同様の警備を敷くことにしたため、当初5000万円だった運営費が更に増えることになりました」

おまけに、頼みの綱である企業の協賛金が1400万円しか集まらず、大赤字となる恐れが出てきた。
本来、協賛企業にとっては、オープンカーや沿道の看板に、会社のロゴを飾れる宣伝効果が期待できるが、

「五輪選手に絡んだイベントにおいて、協賛広告は公式スポンサーに限るというJOCの取り決めがあるため、地元企業は協賛できない。
赤字分は行政で補てんするしかないのですが、震災復興の時期に多額の税金を使うわけにはいきません」
（以上引用　週刊新潮）

ということで、実行委員会が編み出した苦肉の策が、羽生選手のTシャツをつくって1枚2千円で販売すること、だったのです。
Tシャツの制作費用が2000万円上乗せされ、パレードの総費用は7400万円に膨らんでしまったそうですが、このTシャツが大ヒット。
宮城県内の空港やデパートを中心に、まずは1万枚が即完売だったそうです。
4月20日、東京池袋にある宮城県のアンテナショップには、朝7時過ぎから行列が出来ていたとか。

（以下引用）
「事前予約分の700枚、土日用に200枚を用意しましたが、午前9時半には100枚分の整理券がなくなってしまいました。
楽天イーグルスオンラインショップでも販売されましたが、初回入荷分は15分で売りきれました」（アンテナショップ店員）
（以上引用　週刊女性）

Tシャツは2万枚販売される予定だったのですが、発売日までに生産が追い付かず、パレード当日まで随時入荷という形で販売されたのだそうです。

（以下引用）
「今回はパレードの資金集めが目的なので、羽生選手には無償で協力していただいています」（宮城県スポーツ健康課）
（以上引用　週刊女性）

羽生選手の協力のかいもあり、パレードの資金は赤字どころか800万円ほど剰余金が出たと報じられています。
その使い道は、今後羽生選手側とも協議すると実行委員会が答えていました。
これだけ好評だと、今後新作のTシャツなども期待したくなってしまうのですが…。

（以下引用）
「資金の不足分を補うためにJOC（日本オリンピック委員会）さんから許可をいただきました。
売れば売るほど利益は出ますが、それは本来の目的から変わってしまいます。
今回はあくまでも資金を補てんするため。
ファンの要望に応えての販売ではないので、追加や新作などの販売は検討していません」（仙台市スポーツ振興課）
（以上引用　週刊女性）

このTシャツは、当初2万枚の予定でしたが、インターネットで受け付けた予約分約9000枚を追加制作することになったそうで、計2万9千枚、それで終了ということになります。
こうなると、毎度のことですがネットオークションで高値で転売する方が出てくるんですよね…。

→ 羽生結弦限定Tシャツをヤフオクで見てみる

見ればわかりますけど、同じ人が何枚も出品しています。
値段の高い順に並べてみてますが、5千円スタートで出品してるかたもいますね。
ちなみに定価は2千円。
こういうことをする方がいるから、本当に欲しいファンの方に行き渡らないんですよね…悲しい現実です。

Tシャツ、これから欲しいと思ったらこういったネットオークションで購入するしかないんですが、この売上金は羽生選手のためになるわけでもなく、フィギュアの今後に生かされるわけでもない、ただ転売者を喜ばせるだけでしかないと思うと、なんか悔しいですよね。
こういうのは買わないというのがいちばんなんですが、もう正規の手段では手に入らないとなると…ファンとしては苦しいところです。
現状、作れば売れることは分かってるわけですから、何とかならないものでしょうかね…。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。