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オリックス金子千尋に不正投球疑惑。…野球界に蔓延る不正の実態 - NAVER まとめ
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オリックス金子千尋に不正投球疑惑。…野球界に蔓延る不正の実態

オリックスの金子千尋投手に不正投球疑惑が浮上。メジャーリーグなどに蔓延する「不正投球」の実態。日本球界では?

更新日: 2014年05月03日

TyamadaZさん

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オリックス金子千尋に不正投球疑惑

オリックスの金子が2日、日本ハム7回戦(札幌ドーム)の5回途中に審判団から指摘を受けた。

金子は汗を嫌い左手のひらが隠れるくらい長い特注のアンダーシャツを愛用している。そのため、球をこねる際にシャツと球が触れている(触れていれば不正投球)ように見えるとの指摘だった。

金子は3月のオープン戦でも同様の指摘を受けており、球団も審判部に確認し、直接シャツと球が触れなければOKとの見解を得ていたという。

試合後、右腕は「(ルールの意思統一が)されていない。だから、ああなる」とやり切れない思いを口にした。

田中将大の同僚、ピネダの不正投球疑惑

4月10日のレッドソックス戦に登板したヤンキースのマイケル・ピネダ投手に不正投球疑惑が浮上。

この時はレ軍から抗議はなく、処分も科されなかった。

10日のボストン・レッドソックス戦で好投し、2011年7月30日以来の勝ち星を挙げたヤンキースのマイケル・ピネダ。

登板中に右手に黒っぽい物質が付着していたため、松ヤニによる「不正投球」疑惑が浮上した。

ピネダは「松ヤニは付けていない。付いていたのは土。たくさん手に汗をかいた」と否定。

4月10日 マイケル・ピネダ投手 不正投球疑惑

再び不正投球疑惑、今度は退場処分に…

23日のレッドソックス戦で再び不正投球疑惑が浮上。

今回はレ軍の抗議により、退場処分が科せられた。

ピネダは試合後、使用を認め「間違いを犯した。もう二度と起こさない」と語った。

ヤンキースのピネダ投手(25)が23日、レッドソックス戦で先発し、二回に松やにを使った不正投球で退場処分を受けた。

首筋に光沢のある物質が付着しており、レ軍のジョン・ファレル監督が審判員に抗議。

球審がマウンドに歩み寄り、ピネダの身体検査を行ったところ、首筋に松やにがついていることがわかり、退場を命じた。

不正投球、メリットは?

Photo by Donald Miralle / Digital Vision

不正投球とはボールや手に何らかの細工をして変化球などをより曲がりやすくしたりする行為。

そこまであからさまでなくても、ボールにちょっとした細工をするだけで、意外なくらいボールは曲がるものなのです。

【不正球の種類】

Photo by Siri Stafford / Photodisc

・エメリーボール

砂・やすり等の道具やあるいは爪等で傷を付けて投げる。滑らなくなることで激しい回転がかかり、空気抵抗にも影響し大きく曲がる。

・シャインボール

使いすぎて磨り減りピカピカになったボールの事で、試合中にたびたび新しいボールへ交換するようになった現在のプロの試合では見られない。

ボールが磨り減ることで空気抵抗が変わり、奇妙な変化をすることがある。

Photo by Thomas Northcut / Photodisc

・スピットボール

これはツバをボールに塗りたくって投げる変化球です。もしくは松ヤニなどの粘液を付ける場合もこう呼ばれます。

液体を塗りこむことによって滑りをよくし、回転を減らすのが狙い。

・マッドボール

グラウンドの土を付け、これを滑り止めとして投げる。捕手にワンバウンドキャッチされたボールが速やかに交換されるのはこのため。

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