「STAP細胞」の論文不正疑惑問題などをめぐり、理化学研究所(埼玉県和光市)は同研究

所に所属する全研究員の論文自主点検を指示していたことがわかりました。

画像:【理化学研究所(埼玉県和光市)】
理化学研究所
http://www.tsukuba-network.jp/pamphlet/detail.php?ID=1231

4日に報じられたもので、対象となる論文は2万件を超える見込み。

小保方晴子研究ユニットリーダーの「STAP」論文を不正と認定した同研究所ですが、同論文を調査

した石井俊輔・元委員長の過去の論文にも画像を加工した跡などの不正疑惑が浮上したことで辞任

したことなどを受け、

画像:【石井俊輔・上席研究員】
石井俊輔・上席研究員
http://news.nicovideo.jp/watch/np929671

同研究所の野依良治理事長が先月25日、全研究者に過去10年間の論文の自主点検を指示。

画像:【野依良治理事長】
野依良治理事長
http://www.jiji.com/jc/p_archives?id=20140401160627-0016971107

理化学研究所は

「仮に論文に不正が見つかった場合は、適切に対応するよう研究者に指示している」

としています。

指示は思いきったものですが、自主点検という点は引っかかりますね・・

結果が気になるところです。