小鳥「伊織ちゃんを産みたいんですよ」
- 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 21:57:19.81 ID:d4nKqWfI0
P「何言ってんだコイツ」
春香「気持ちは分かりますけど、心の中で考えてた台詞が外に出ちゃってますよ?」
P「えっ、ウソ!? そんなこと考えてるやつは死んでも独身だろ、
……って出ちゃってた!?」
春香「ああ、すいません。やっぱりなんでもないです」
- 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 21:58:17.15 ID:d4nKqWfI0
小鳥「それでやっぱり、伊織ちゃんの遺伝子情報からなんとかして精子を作ってですね?」
P「うわ、人の話、聞いてねぇ」
春香「今日の小鳥さんは手強いですね」
P「ああ、色んな物をかなぐり捨ててるんだろうな」
小鳥「体外受精で孕むのが一番手っ取り早いという結論に行き着きまして」
P「発想がマッドサイエンティストのそれだわ」
春香「こういう人が居るせいで研究者の地位が向上しないんでしょうね」
- 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 21:59:07.30 ID:d4nKqWfI0
小鳥「そのためにはまず、DNAを採取できるブツが必須じゃないですか?」
P「春香、いつでも警察を呼べるようにしといてくれ」
春香「まさか、うちの事務所から犯罪者が出るなんて……」
小鳥「でも、伊織ちゃんの髪の毛はなかなか入手出来なくてですね……」
P「良かった、未遂か。立件しなくても済みそうだ」
春香「いや、待ってくださいプロデューサーさん、早計ですよ! そ・う・け・い!」
小鳥「……それで、困ってたら丁度、この前の合宿で
伊織ちゃんが濡れ濡れになったじゃないですか?」
P「音無さん、ストップ」
小鳥「はい」
- 4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 21:59:57.84 ID:d4nKqWfI0
P「なにそれ俺、聞いてない」
春香「ああ、プロデューサーさんは居なかったような……?」
P「なんで……? なんで俺、その場に居なかったの?」
春香「えっと、輝きの向こう側だったから……じゃないですか?」
P「どこそれ超行きたいんだけど」
小鳥「まだ間にあいますよ、東京ならシネ・リーブル池袋で上映中ですから(※5/5現在)」
P「上映? 映画なの?」
春香「プロデューサーさん、映画ですよ! え・い・が!」
- 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 22:00:49.68 ID:d4nKqWfI0
P「待って、俺そんな仕事あるなんて聞いてなかった……というか、
俺でさえ現場に付き添ってないのに、なんで小鳥さんが現場に?」
小鳥「うふふ、なぜでしょうねぇ?」
春香「あれっ、そう言えば、小鳥さんも事務所で留守番でしたよね?」
小鳥「春香ちゃん、これだけは覚えといて?」ファサ
春香「は、はい……?(どうして髪の毛をかきあげたんだろ……?)」
小鳥「A secret makes a woman woman……(女は秘密を着飾って美しくなるものなの)」※耳元で囁くように
春香「何言ってんだコイツ」
P「おいダメ無、俺の春香に近づくな」グイッ
- 6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:01:41.15 ID:d4nKqWfI0
春香「ぷ、プロデューサーさん、俺の……って?////」カーッ
小鳥「ちっ……どうせ告る勇気も無いタマ無しのくせによう」
春香「タマとか言わないでください、成人指定されちゃうじゃないですか」
小鳥「カマトトぶらないで!! それくらいで成人指定されるなら
サザエさんなんか毎回[ピー]が入るじゃないのっ!?」
P「はいはい、それで、なんでしたっけ?」
小鳥「ああ、濡れ濡れになった伊織ちゃんが着替えたときに
インモラルな【お毛け】を入手したんです」
P「春香っ!!」
春香「おけk 任せてください、警察ですね!」スチャッ
- 7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:02:44.06 ID:d4nKqWfI0
P「ばッかやろうッッッ!!」スッパーンッ※携帯を叩き落としただけです
春香「ッ痛……!? プロデューサーさん、どうしてっ……!?」
P「小鳥さん……? ひとつ……聞いても良いですか?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
小鳥「ふふっ、なんでしょう? 次にプロデューサーさんは――――」」
P「インモ……」
小鳥「――――インモラルな【お毛け】ってもしかして……と、言うだろうッ!」
P「――――っ!? な、なぜそれをっ!?」
小鳥「ふふふ……良いでしょう。あえて答えてあげましょう!
インモラルな毛とはプロデューサーさんの想像通り……!!!」
- 8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/05(月) 22:03:43.49 ID:d4nKqWfI0
小鳥「 陰 の 毛 の コ ト っ ! ! ! ! 」
小鳥「さあっ! 泣いて悔しがるが良いっ!!」
P「ぐっ・・・・! くそっ・・・・くそっ・・・・
何で、いつも俺たちばかりが辛酸を舐める・・・・っ!?」
小鳥「ぴ~よぴよぴよっ!! いいですよ、プロデューサーさん……
その苦痛で歪んだ顔、実にそそるッッッ!!」
春香「カイジさ、じゃなくて、プロデューサーさん、毛くらいなら私が」
P「……なーんて、悔しがるとでも思ったか?」
- 9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:04:29.02 ID:d4nKqWfI0
小鳥「ふふっ、負け惜しみですか……?
今、土下座すれば、1ミリくらいなら分けてあげても……」
P「ここでチェス盤をひっくり返すぜ!!」パチンッ
小鳥「!?」
P「これは交渉……いや、違うな……。これは圧力だ。
アンタは、この後、俺に泣いて許しを請うだろう」
小鳥「圧力……? ふふっ、悔しさのあまり、ついに頭がイカれたんですか?」
P「春香、千早、雪歩、真、美希、響、貴音、真美……そして、やよい、うっうー」
春香「……?」
小鳥「何を、言って……?」
- 10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:04:57.72 ID:d4nKqWfI0
P「くっくっくっ……分かりませんか?」
春香「まさか、プロデューサーさん……」
P「春香、千早、雪歩、真、美希、響、貴音……そして、やよい。
ほら、もう一人減りましたよ? うっうー」
小鳥「……?」
P「主導権を握ったと思い込み、情勢を見誤った時点で勝負は負けなんですよ、音無さん」
小鳥「プロデューサーさんはいったい何を言ってるんですか!?
主導権も何も、これは一方的な……」
P「春香、千早、雪歩、真、美希、響、……そして、やよい。また一人減った、うっうー!」
- 11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:05:34.89 ID:d4nKqWfI0
小鳥「だから、何を言ってるんですか!? ただ、うちの事務所の
みんなの名前を言っていってるだけじゃないですかっ!?」
P「春香、千早、雪歩、真、美希……そして、やよい。
……本当は、もう音無さんも気付いてるんじゃないですか?」
小鳥「気付く……?」
P「ただ、気付いたからこそ……。
取り逃がした獲物の大きさを前に、現実から逃げてるんですよね?」
小鳥「さっきから何を言ってるんですか!?
わっ、私は今からこの伊織ちゃんの陰m―――――」
P「――――春香、千早、雪歩、真、やよいっ! うっうー!」
小鳥「ぐっ……だから、なんなんですか、それっ!?」
P「竜宮のメンバーは、ガードがキツかったんですよ……。
だから、どうしても手に入れられなかった。ただそれだけなんですよ、うっうー」
- 12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:06:33.49 ID:d4nKqWfI0
小鳥「竜宮……?」
春香「やっぱり・・・・! プロデューサーさんは持ってる・・・・っ!
竜宮を除いた全員分・・・・! つまりこれは交換の譲歩・・・・っ!」
小鳥「――――っ!? ま・・・・まさか・・・・?」
小鳥「竜宮メンバーを除いた765プロの・・・・アイドルの・・・・・・!」
小鳥「陰毛を所持してるだとぉおおおおおおおお・・・・・・っ!!」
P「・・・・春香、千早、雪歩、やよいっ! うっうー!」
小鳥「いい加減、その、うっうー言うの、やめなさいっ!!」
- 13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:07:24.22 ID:d4nKqWfI0
P「春香、千早、やよい。・・・・うっうー!」
小鳥「もう止めて・・・・ぐすっ・・・・お願いそれ以上は・・・・」ポロポロ
P「音無さん」ニコッ
小鳥「っ!! プロデューサーさん、分かってくれ――――」パァァアア
P「 春 香 ! ! や よ い ! ! 」
小鳥「――――なんでっ・・・・!? どうして・・・・? 」ぐにゃあ~
P「圧力だって、言ったでしょう? 音無さんはただ、
『わかった』と、仰ってくれれば良かったんですよ・・・・?」ニヤァ
小鳥「――――っ!? あっ・・・・あっ、悪魔っ!! この人でなし!!」キッ
- 14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:08:05.39 ID:d4nKqWfI0
P「なんとでも仰ってください。ただ俺が、聞きたいのは
音無さんの『分かった』という、一言だけなんですよ?」
小鳥「わっ、分かりま――――」
P「 春 香 」
小鳥「――――えっ・・・・・・・・?」
P「残念・・・・。少し、ほんの少しだけ遅かったですね。
やよいの分は諦めてください」
小鳥「そ、そんな……っ!? せめて、やよいちゃんだけは……っ!」
P「まあ、音無さんの掛け金は一本だけ……だから、
交換なんて言いませんよ。俺は春香のインモラルを一本出します」
- 15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:09:07.56 ID:d4nKqWfI0
P「音無さんは伊織のインモラル、
その半分を俺に渡してくれたら良いですよ。ね?」ニコッ
小鳥「……はいっ!!」パァァアア
春香(プロデューサーさん……。なんて恐ろしい人……)チラッ
小鳥「ありがとうございます……あ゛り゛か゛と゛う゛こ゛さ゛い゛ま゛す゛っ!」
春香(完全に小鳥さんの人心を掌握してる……。小鳥さんには、
『 交 換 に 応 じ な い 』という選択肢もあったのに……!)
P「良いんですよ、小鳥さん。利害の一致ってやつですから。
むしろ、こっちが感謝したいくらいですよ!」
- 16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/05(月) 22:09:52.61 ID:d4nKqWfI0
春香(むしろ、私のいんもゴニョゴニョだけになった時点で拒否さえしとけば、
少なくても、やよいのゴニョゴニョはプロデューサーさんから引き出せたはず)
春香(なぜなら、プロデューサーさんの口ぶりからすると恐らく、
各アイドルのゴニョゴニョを複数本所持してるはず……)
春香(下手すればモジャモシコメント一覧
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- 2014年05月05日 23:15
- いち!!!
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- 2014年05月05日 23:18
- いおりん誕生日おめでとう!!
なんて酷いSSだ(ゲス顏
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- 2014年05月05日 23:19
- いいマジキチだった
伊織誕生日おめでとう
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- 2014年05月05日 23:20
- ナイスキチガイ
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- 2014年05月05日 23:23
- うっうー!伊織ちゃん、誕生日おめでとう!
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- 2014年05月05日 23:24
- 酷すぎ泣いた
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- 2014年05月05日 23:28
- マジキチすぎるww
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- 2014年05月05日 23:36
- 練習終わりのアイドル達の陰もーに顔をうずめてくんかくんかしたいよぅ
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- 2014年05月05日 23:43
- 響はボーボーだから採取に困らなさそう。
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- 2014年05月05日 23:46
- ピヨは性癖も羊水も腐ってるから無理だろ
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- 2014年05月05日 23:54
- 俺もいおりん産みたい
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