2013年ベスト・オブ・顕微鏡撮影された小さな世界の動画
小さな世界はどんな世界?
毎年ニコンが開催している「Small Worlds in Motion Competition」。世界中の科学者たちが、なかなか普通は見ることができない貴重な世界を動画にして応募しています。さて、本年度の優秀作品が発表されましたので見てみましょう!
まず、トップの動画から。こちらが優勝作品。リスボン大学のGabriel G. Martins博士の動画。ウズラの胚、3D復元の様子です。1000枚以上もの画像から作られており、小さな世界の詳細までを映し出しています。
第2位は、マックス・プランク分子細胞生物学・遺伝学研究所のMichael Weber氏。生後2日のゼブラフィッシュの心臓の動きを捉えたもの。心臓の大きさは、たったの250マイクロメーター。光シート蛍光顕微鏡を使い撮影した画像を元に作られた3D動画。
第3位は、ハワード・ヒューズ医療研究所のLin Shao博士。これは、初めてミトコンドリアの生きた細胞の詳細までを3Dイメージで捉えたもの。高視野顕微鏡で構造化照明顕微鏡法を用いて撮影。
小さな世界に広がる大きな世界のお話です。
source: Nikon Small World
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(そうこ)
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