1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/07(日) 23:41:38.08 ID:h0uiujr20
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/07(日) 23:44:19.30 ID:h0uiujr20
イッケンメ
ピー
「もしもし、プロデューサー。凛だけど」
「今日、誕生日だよね。おめでとうって言いたくて」
「電話でごめんね。プロデューサーも忙しいし、電話の方が確実かなって思ってさ」
「それと、誕生日プレゼントにビデオ贈っといたから。楽しみにしてて」
「個人的には、制服モノが一番かなと思ってたけど」
「プロデューサーは女子高生モノが好きみたいだし、そういうチョイスしたから」
「きっと喜んでくれると思う。ゆっくり味わってね」
「もちろんそのうち私を味わ」
ピー
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/07(日) 23:48:01.78 ID:h0uiujr20
ニケンメ
ピー
「うふっ」
「Pさん。まゆですよぉ」
「お誕生日、おめでとうございます」
「ホントは直接言ってあげたかったけど……お仕事があったから」
「冷蔵庫にお夕飯と明日の朝ご飯、それとお誕生日ケーキがあるんです」
「ぜーんぶまゆの手作りですから」
「ぜひ食べてくださいね」
「でも本音は……まゆをたべ」
ピー
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/07(日) 23:53:26.89 ID:h0uiujr20
サンケンメ
ピー
「あー、もしもし。プロデューサーっスよね」
「誕生日おめでとうございまス。また一つ素敵になったんじゃないスか?」
「そんなプロデューサーに朗報っスよ。アタシの描き下ろし漫画をプレゼントするっス」
「5冊はちょっと張り切り過ぎたっスかね?」
「頑張ったっスよ。アイドルとプロデューサーの物語っス」
「1冊目は純愛、2冊目は無理矢理、3冊目は催眠って感じでス」
「……あ、お礼とかはいいんで」
「でも流石に漫画をイカ臭くするのは程々にし」
ピー
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 00:00:19.93 ID:0QxTrcjF0
ヨンケンメ
ピー
「……うふっ」
「さっきは、ついうっかり時間切れになっちゃいましたぁ」
「もっともっとPさんに伝えたいことがあるのに」
「うふ。困った電話さん……」
「でもまゆは、普段からPさんとたくさんお喋り出来ていますから」
「今回は許してあげます♪」
「ああ……まゆは良い子でしょうPさん?」
「い、いいこいいこしてく」
ピー
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 00:08:53.77 ID:0QxTrcjF0
ハチジュウナナケンメ
ピー
「うふ」
「もっともっと離したいことあるのに……」
「せっかちな電話さん。まるでPさんみたい」
「うふ……」
「どうせなら、直に話したいですね」
「……」
「……」
「……うふ」
ピー
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 00:18:47.56 ID:0QxTrcjF0
ヒャクハチジュウナナケンメ
ピー
「もしもし、Pくん。私よ。留美」
「せっかくの誕生日を一緒に過ごせなくて、御免なさい」
「でも大丈夫よ、プレゼントはしっかり用意してあるから」
「ただ、婿か嫁か分からなかったから、二通り書いておいたわ」
「次に会う時までに記入しておいて頂戴」
「あ、それと子どもはどれくらい欲」
ピー
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 00:26:18.43 ID:0QxTrcjF0
ニヒャクニジュウサンケンメ
ピー
「あ、あのあのあの、わだす、沙織ですけんど……」
「留守電とか初めてで、よく分からなくて……」
「けどPさんに一言、おめでとうって言いたくって」
「な、何か電話越しは照れるですね……」
「わだすからのプレゼントは、その、音声CDです」
「なまりでねーように、いっぱい練習したから聞いて欲しいんです」
「えっと。歌と、お芝居と、喘ぎご」
ピー
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 00:44:26.76 ID:0QxTrcjF0
ゴヒャクロクジュウキュウケンメ
ピー
「もしもーし。莉嘉だよー☆ Pくん、お誕生日オメデト☆」
「今おねえちゃんの部屋にいるんだ☆」
「にしし、ぐっすり。今のうちに、Pくんへのプレゼント探ししちゃおー☆」
「どれどれー? これはアルバムかなー」
「ってPくんとの写真ばっかりじゃん! ずるーい!」
「莉嘉もデートいっぱいするもん……あれ?」
「なんだろこのピンク色のおもちゃ……リモコンとボール? なんに使うんだろ……」
「うわっ、スイッチ入れたら動き出した! どうしよどうしよ止め……また強くなったあ!」
『莉嘉うるさい~……んなっ、アンタなんでそれ持ってんのよ!?』
「うげっ、おねえちゃん起き」
ピー
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 00:53:37.49 ID:0QxTrcjF0
キュウヒャクヨンジュウイチケンメ
ピー
「おはようございます、プロデューサーさん。トレーナーですけれど……」
「あ、こんにちはかもしれませんね」
「でもこんばんはかも……どれがいいのかしら」
「限定してもあれですよね。なんか、変な感じ」
「どうしましょうか、プロデューサーさんはどう思います?」
「って、そうじゃなくて。お誕生日おめでとうござ」
ピー
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:00:43.81 ID:0QxTrcjF0
センイチケンメ
ピー
「こんにちは、プロデューサーさん! 卯月です!」
「えっと、今日はお誕生日でしたよね?」
「えへへ。おめでとうございます♪」
「お誕生日ケーキを焼いたので、貰って欲しいです!」
「あんまり味は良くないかも知れませんけど……」
「あ、愛情はたっぷり込めましたから!」
「って恥ずかし! 私なに言ってるんだろ、忘れてくださいね!」
「あーもー恥ずかしい、留守電に変なこと吹き込んじゃ……」
「まあでも本当事だし良いかな……?」
「……ん? あああっ! 切ってなかっ」
ピー
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:06:32.92 ID:0QxTrcjF0
センサンジュウサンケンメ
ピー
「あー、もしもしPくんかな? アタシアタシ。アタシだけど」
「分かりなさいってば! 早苗よ早苗!」
「実はさ、とても嬉しい朗報があるのよねぇ♪」
「なんと~……終電逃しましたぁ!」
「というわけで、今日はPくんのおうちに、誕生日のお祝いがてら、お泊りだからね!」
「ちなみに拒否権はありませーん。拒否したらタイホしちゃうぞ♪」
「でも不純異性交遊は見逃しちゃかもしれな」
ピー
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:11:38.99 ID:0QxTrcjF0
センゴジュウナナケンメ
ピー
「……私です……文香ですが」
「今日は……プロデューサーの誕生日だと……その、聞いたので」
「プレゼント……選びました」
「……本しか読まないので……ご趣味に合わないかもしれませんが……」
「書庫の奥から……ビニールに包まれた本を……見つけました」
「掘り出し物だと……私は、思います。ぜひ、プロデューサーに……」
「あの、喜んでいただけると……嬉しいです」
「でもやりすぎは身体に悪いと、書いてありました」
「そのえっと……お、お、な、おな」
ピー
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:18:36.60 ID:0QxTrcjF0
センヒャクニジュウハチケンメ
ピー
「こんにちは、Pさん。お誕生日、おめでとうございます」
「電話越しなのが残念ですが、どうしても言いたくて」
「Pさんは、陶芸に興味がおありでしたよね?」
「ですから私、Pさんのために焼き物を焼いたんです」
「お皿と、湯のみを夫婦セットで。お相手は、それはもちろんPさんのご想像にお任せしますね」
「あと、釣りセットも用意しました」
「……ぜひ私という獲物を一本釣りで仕留」
ピー
34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:30:20.89 ID:0QxTrcjF0
センニヒャクサンジュッケンメ
ピー
「あ……えと、美優です……」
「いきなりごめんなさい……でも、今日は、あなたのお誕生日だから」
「あの、おめでとうございます。直接言えたら、もっと良かったんですけれど……」
「それで、プレゼントを何にしようか、ずっと悩んでて……」
「なかなか決まらなくて……結局、膝枕にすることにしました……」
「その、膝だけじゃなくて。もしよかったら、腕枕とか……」
「お尻とか、胸とか……Pさんの好きにして貰って構いませんから……」
「……あれ? 私いまものすごいこと言ってるんじゃ」
ピー
35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:34:56.01 ID:0QxTrcjF0
センニヒャクヨンジュウイチケンメ
ピー
「まったく! Pちゃまは罪な人ですわ! せっかくわたくしが電話をかけたというのに……」
「ま、それはいいんですの。Pちゃまも忙しい方ですもの。寛大なのは、良い嫁の姿ですわね」
「それより。ハッピーバースデー、ですわね、Pちゃま! この桃華、心からお祝いいたしますわ!」
「とっておきのプレゼント、二つのうちからお選びくださいませ」
「一つはわたくしの物となること」
「もう一つはわたくしを物にすること」
「そしてまたあの視線で、嘗め回すように、桃華を、あ、あぁ……!」
ピー
37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:43:43.30 ID:0QxTrcjF0
センニヒャクヨンジュウサンケンメ
ピー
「プロデューサーさん、誕生日おめでとうございます♪」
「お祝いとして、プロデューサーさんに、運をお届けに参りますね」
「でも運って、どうすれば届くんでしょうか?」
「一緒に飲んでみたり、でしょうか」
「うん、お酒をお酌すれば良いんでしょうか?」
「そうだ、じゃあ……わかめ酒なんてどうでしょう? あ、あわび酒かもしれま」
ピー
39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:52:00.81 ID:0QxTrcjF0
センニヒャクヨンジュウヨンケンメ
ピー
「……私よ。千秋。留守なのね、じゃあメッセージを残しておくわ」
「まずは誕生日おめでと。祝われて嬉しいかは分からないけれど、嫌じゃないわよね?」
「嫌じゃないついでに、もうひとつ。私の、お気に入りのパジャマをプレゼントしておいたわ」
「気に入ってくれると良いのだけど……あら?」
「……ねえ、もしかして」
「そっちに贈ったのって私のスケスケのネグリジ」
ピー
40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:53:55.43 ID:0QxTrcjF0
センニヒャクヨンジュウゴケンメ
ピー
「あ、ちひろです、プロデューサーさん!」
「今日はお誕生日ですね! おめでとうございます!」
「そこで、日ごろの感謝を込めて、ちひろガチャを用意しました!」
「1%の確率で、ちひろを1日好きにできるチケットが当たりますよ!」
「代金ですか? 一回につき私とハグ1回です!」
「今なら、夜景の綺麗なレストランに一緒に食事に行くだけで10回セットも!」
「とってもお得ですね! 好きなだけ回してくださいね!」
『……よし。じゃあ後は100%に調整して、と……』
『ふふふ……これでプロデューサーさんは私の……』
ピー
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:56:29.59 ID:0QxTrcjF0
センニヒャクヨンジュウロクケンメ
ピー
「Pさん」
「他の子の留守電」
「楽しいですかぁ」
「うふふっ」
ピー
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 01:58:27.71 ID:0QxTrcjF0
おしまい
なるべく応えたけど沿わんかったらすまんね
なるべく応えたけど沿わんかったらすまんね
45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 02:01:09.55 ID:YeC14WgSo
おつ
よかった、俺の嫁は病んでなかった
よかった、俺の嫁は病んでなかった
46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 02:01:37.12 ID:GuySJEQpo
こわい(震え声)
52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/08(月) 07:30:08.12 ID:tJPTKu0Io
これは監視されてるわ(白目)
引用元: ・モバP「留守電か……」
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